エンドゲームで最期を遂げたアイアンマンことトニー・スターク。
今回はエンドゲームでアイアンマンが死んだ理由や原作ではどういう設定なのか調査していきたいと思います。
合わせて、トニー・スタークがブラック・ウィドウ単独作品に帰ってくるという噂についても見ていきましょう!
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アイアンマンがエンドゲームで死んだ理由
アイアンマンはインフィニティ・ストーンのパワーに耐えられなかった…
エンドゲームのラスト、アイアンマンがガントレットからインフィニティ・ストーンを自分の腕に引き寄せ、自ら指パッチンしたことでサノス軍を消滅。
しかし、トニーはストーンの力に耐えられず、体半分が黒こげになるほどのダメージを負い、息を引き取りました。ペッパーが近寄りF.R.I.D.A.Yに話しかけると「生命機能低下(字幕:生命機能状態)」と応答。しばくしてから、アーク・リアクターの色が消えました。
トニーは自らインフィニティ・ストーンを付けて指パッチンをすることを想定しマーク85を開発。結果としてハルクよりも苦しまずに指パッチンをすることができました。
ですが、その反動でどんなダメージを負うことになるかは想定することができなかったのでしょう。もしくは、シュミレーションの段階で自分が指パッチンした場合、命を落とす結果になることはわかっていたのかもしれません。
最強のパワードスーツを着ているトニースタークですがスーツを脱いだら生身の人間。インフィニティ・ストーンは普通の人間が操るものではないということを思い知らされた場面だったでしょう。
サノスやハルクはなぜ耐えられた?
サノス
MCUでは、アイアンマン以外にもサノスとハルクがガントレットをはめて指パッチンしています。サノスに限っていえば二度も指パッチンしているんですよね。これだけでも彼が計り知れないパワーを持っていることがわかります。
サノスの父親が不老不死の能力をもつエターナルズということで、彼も遺伝的に桁違いの再生能力を持っていたと思われます。また、ドクター・ストレンジのポータルで腕を切り落とすことができないことが明らかになっているので、皮膚が厚く肉体的にもインフィニティ・ストーンの力に耐えられたことがわかります。
ただ、2度目に指パッチンしたときには、トニーのように体半分が黒焦げになっており、足を引きずって歩いていたことから生命機能はかなり低下していたと思われます。

ハルク
ハルクことブルース・バナーはもともと人間ですが、実験中に大量のガンマ線を浴びたことで怪力をもったハルクへと変身してしまいました。エンドゲームの劇中でも言ってましたが、ハルクの体内に流れるガンマ線がインフィニティ・ストーンの力の源になっています。
指パッチンをしたことで大量のガンマ線を体内に取り込んだのにも関わらず耐えられたのも、このガンマ線の耐性ができていたからと言えますね。しかし、ガンマ線が体内に流れるハルクでさえ、指パッチンするのがつらそうで、終いには右腕半分が黒焦げになるくらいでした。
彼の指パッチンシーンを見ただけでも、指パッチンには相当の力を要することがわかりますね。
エンドゲームのルッソ監督曰く、ハルクの右腕は自然完治しないようです。誰かの治療があれば治るものなのか、義手をつけなくてはいけないのか、今後の彼の登場で明らかになるかもしれません。
アイアンマンは原作でも死んでいる!?
アベンジャーズ/インフィニティ・ウォーの原作となったコミック「インフィニティ・ガントレット」では、アイアンマンはサノスの恋人テラクシアに襲われ、最終的に首がもげた状態で死んでしまいます。
MCUの中心的存在がこんな形で最期を遂げていると思うと悲しいですね…
ブラック・ウィドウ単独映画でトニーが帰ってくる!?
エンドゲームで最期を遂げたアイアンマンですが、フェイズ4のトップバッターとなるブラック・ウィドウの単独作品で帰ってくるという噂があります。
BREAKING: @RobertDowneyJr will reportedly be reprising his role as Tony Stark in next year's #BlackWidow movie! https://t.co/TOqOF3a3vH pic.twitter.com/skg7qAVTsY
— MCU – The Direct (@MCU_Direct) September 14, 2019
ブラック・ウィドウ単独作品がシビル・ウォーの後からインフィニティ・ウォーの前までと言われており、時系列にはトニーが生きていて問題ないですね。ですが、彼の登場はどうなんでしょうかね。
個人的には、もう戻ってきてしまうの!という思いで、出るならカメオ出演程度でいいかなと思っています。
トニーを出すくらいなら、複雑な関係にあるハルク/ブルース・バナーやブタペストの伏線を残しているホークアイ/クリント・バートンを出したほうがいいかなと思うんですよね。
客寄せのためにではなく、ナターシャが逃亡生活で語らなければならない必要な要素としてアイアンマン/トニー・スタークが出てくれることを願っています。









最後に
以上、アイアンマンがエンドゲームで死んだ理由を中心にまとめました。
トニーはパワードスーツのおかげで、あまり苦しまずに指パッチンすることはできましたが、スーツを脱いだら生身の人間ということで、インフィニティ・ストーンの力に耐えきれず、最後を遂げました。
ハルクはストーンの力と同じガンマ線が体内に流れていること、サノスはエターナルズの血筋であることから、指パッチンに耐えられたのだと思います。
原作では、アイアンマンの首がもげるという衝撃的なラストを遂げていて、アイアンマンファンとしては見るに堪えない物となっています。ただ、エンドゲームで死んだアイアンマンですが、ブラック・ウィドウの単独作品に出演するという噂があり、仮に出るならどんな登場になるか注目です!
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