アベンジャーズ・エンドゲーム。
今回はペガサスに乗った女戦士・ヴァルキリーとアスガルドの民が生きていた理由について考察していきます。
インフィニティ・ウォーの冒頭でサノス軍団にやられたと思いきや、エンドゲームではヴァルキリーを含む半分のアスガルド市民は生きていました。彼らはどうやってサノス軍団の攻撃から逃げたのでしょうか。
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エンドゲームでヴァルキリーとアスガルドの民がなぜ生きていた?
インフィニティ・ウォーの冒頭、ソーたちが乗っていた宇宙船がサノス軍に襲われるわけですが、そこにはヴァルキリーの姿はありませんでした。
このとき、彼女も見えないところでやられてしまったのだろうと思った方が多いはず。
ところが、エンドゲームではノルウェーのトンスベルグにニューアスガルドを築いていましたね。
ここから彼女はどのように脱出し地球に向かったか疑問に思ったでしょう。
あくまでも予想ですが、ソーたちがサカールでグランドマスターから盗んだ小型宇宙船と大型宇宙船についていた脱出ポットでサノス軍団の攻撃を免れたのだと思います。
ただ、この小型宇宙船だけではアスガルド民全員を脱出させることは難しかったはず。なので、大型宇宙船には必ずついていると言っていい脱出ポットを活用したと考えられますね。
ソー、ロキ、ヘイムダル、ハルクが時間を稼いでいる間に、ヴァルキリーやソーが闘技場で出会ったコーグとミークを中心に脱出したのでしょう。
ペガサスはどこで見つけた?
ヴァルキリーはペガサスに乗って最終決戦のニューヨークに登場します。ここで「ペガサスはどこで手に入れた?」という疑問が浮上しますね。
地球上に存在しない生物なので、ヴァルキリーが脱出から地球に向かう途中で宇宙のどこかで入手したと考えられます。
もしかしたら、ラグナロクの最後で、アスガルドに身を潜めていたペガサスがヴァルキリーの元へやってきたのかもしれません。
あるいは、空白の5年の間に何らかの形で入手したと思われます。
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