ドクター・ストレンジ最新作マルチバースオブマッドネスに登場するワンダ。
そんな彼女のドラマ作品「ワンダヴィジョン」の登場人物を相関図を使って整理しています。
ワンダヴィジョンの敵は誰だったのか、気になるピエトロやアガサの正体も振り返っていきます。
この記事ではワンダヴィジョンの最終回、第9話までのネタバレを含みます
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目次
ワンダヴィジョンのキャラクター相関図!
ワンダヴィジョンの登場人物
ここからは上の図をもとに、主要キャラについて解説。
ワンダ・マキシモフ/スカーレット・ウィッチ
ワンダは幼い頃から無意識に魔法を使っており、そのおかげで被爆せずに済んだのでした。
そして、ヒドラの実験でマインド・ストーンに触れたことにより能力を覚醒。エンドゲーム後、すべてを失った悲しみに耐えきれず精神が爆発、ヘックスとヴィジョンをゼロから作り出してしまいます。
アガサハークネスとの対決では新の姿”スカーレット・ウィッチ”に変貌。
しかし、ウエストビューの住人をもとに戻すため、最終的にはヘックスを閉じヴィジョンと双子を失うことになります。
ヴィジョン
ワンダが生み出したシンセゾイド。
彼女と一緒に幸せな結婚生活を送る予定でしたが、度々起こる不可解な現象に疑問を持ち、外の世界が存在することを知ります。一度は外に出ようとするもバラバラになり、ワンダがヘックスを拡張することで助けられたのでした。
しかし、最後はワンダがヘックスを閉じたため、彼女の前から消えることになります。
アガサ・ハークネス/アグネス
紫のオーラを操る魔女。彼女は1693年に仲間や母親を裏切りパワーを吸収していました。
アガサはワンダの特別な力について知るため、ハーブやピエトロを操り、さらには双子のトミーとビリーを人質にとってワンダに近づきます。
しかし、ワンダの力には及ばず、現実世界の姿に変えられてしまうのでした。
彼女が今作の敵の一人だったと言えます。
モニカ・ランボー
マリア・ランボーの娘でソードの捜査官。
ウエストビューの事件を調査しているときにヘックスの中に吸い込まれてしまいます。そして一度はワンダに追い出されるも、再び入ったことで特殊能力を獲得。
>>ワンダヴィジョンとキャプテン・マーベルの関係:モニカの母はソードをいつ設立?
ピエトロ/ラルフ・ボーナー
第5話でワンダの前に現れた偽のピエトロ。彼はワンダの兄のピエトロではなく、アガサが数珠のネックレスを使い操っていたラルフという人物でした。
ラルフはアガサの夫という設定で彼女の会話に出てきています。
>>ワンダヴィジョンのピエトロはX-MENのクイックシルバー?【第5話考察】
ビリー&トミー・マキシモフ
ワンダとヴィジョンの間に生まれた双子のトミーとビリー。
どちらも自分の意思で成長スピード上げる能力を持っていました。また、固有の能力として、トミーがピエトロと同じ超高速で移動する力、ビリーがオーラを使ったテレキネシスや身近な人の様子を透視する力も持ちます。
彼らはヴィジョンと同様、ヘックス内で作られた存在だったため、ヘックスの消滅とともに消えてしまいました。
>>ワンダヴィジョンの双子トミーとビリーはどうなった?ヤングアベンジャーズの可能性は?
ダーシー・ルイス
ソードに招集された天文物理学者。
彼女のおかげで、ウエストビュー内がシットコムドラマの世界観になっていることをしります。
ワンダがヘックスを拡張したときに彼女も中に吸い込まれてしまいます。最後はダーシーのおかげでヘイワードを逮捕することに成功。
ジミー・ウー
ウエストビューの遭難事件を調査していたFBI捜査官。モニカとダーシーと組みヘイワード率いるソードと対立。
テイラー・ヘイワード
ソードの長官。今作の敵の一人。
インフィニティ・ウォーで機能停止したヴィジョンをソードの施設に保管。知覚兵器の材料としてヴィジョンを解体し、研究していたのでした。
ワンダを始末するため白目作戦を計画。解体したヴィジョンとドローンに付いたワンダのパワーをもとにホワイト・ヴィジョンを開発。
最終的にホワイト・ヴィジョンはヴィジョンの記憶がインストールされ、どこかへ飛んでいきました。
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