アベンジャーズシリーズに登場するヒーローのヴィジョン。
MCU最新作の「ワンダヴィジョン」にも登場します。
今回はそんなヴィジョンがなぜ、「弱い」「弱体化」と言われているのか、なぜ弱くなってしまったのか考察していこうと思います。
また、ヴィジョンの生死についても調査していきます。
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目次
アベンジャーズのヴィジョンはなぜ弱い?
なぜヴィジョンは弱いと言われているのか?
まずヴィジョンが”弱い”と言われている理由について。
これは、エイジ・オブ・ウルトロンとシビル・ウォーのときに比べて、インフィニティ・ウォーのヴィジョンが圧倒的にパワーダウンしていたからですね。
エイジ・オブ・ウルトロンでのソコヴィアの戦いでは、ソーと同じか彼以上の強さを見せていたでしょう。戦闘シーンにおける彼の動きはスーパーマンを彷彿とさせるものがありました。
ムジョルニアを持ち上げたシーンを見ても彼には特別な力があるように感じましたね。
シビル・ウォーでは、エイジ・オブ・ウルトロンほどパワーを見せることはありませんでしたが、物体や生命体を透過させる能力を見せ、ホークアイやアントマンの攻撃を無効化していました。
ヴィジョンはなぜ弱体化したのか
ブラックオーダーの攻撃で弱ってしまった
ではなぜ、インフィニティ・ウォーでヴィジョンは弱くなってしまったのか。
原因の1つはインフィニティ・ウォー序盤でサノスの手下ブラックオーダーの攻撃を受けたからといえます。
彼はワンダとともにスコットランドで身を隠していましたが、ある日の夜、マインド・ストーンを狙うブラックオーダーの一人コーヴァス・グレイブに槍斧を突き刺されます。
このダメージが大きかったように思いますね。
透過や人間の姿になる擬態の能力を持つ彼なら、瞬時に肉体を分子レベル変換し再生できたでしょう。
ところが、攻撃を受けたときにヴィジョンが「体の密度を変えられなかった、停止しそうだ」と答えているので、ブラックオーダーが持つ武器にはヴィジョンの能力を無効化させる力があったと考えられます。
そしてこのダメージの影響で本来のパワーを出せなかったと。
エイジ・オブ・ウルトロンやシビル・ウォーのヴィジョンのHP(ヒットポイント)が100%だとすると、インフィニティ・ウォーでは30%くらいで戦っていたように思いますね。
ワンダとの恋愛が発展したから
肉体的に弱まっていたことに加え、ワンダと恋愛が発展したこともパワーダウンに影響していると考えました。
シビル・ウォーでは、弱ったワンダに気を取られていたせいで誤ってローディを攻撃してしまうシーンがあります。
ですから、ワンダとの恋愛が発展し人間的な感情が生まれた反面、初期の人工知能のような素早い判断や行動ができなくなっているのではないでしょうか。
アベンジャーズのヴィジョンは本当に死亡したの?
ヴィジョンはインフィニティ・ウォーの終盤、サノスに額のマインド・ストーンを奪われ機能停止してしまいます。
マインド・ストーンが人間における脳と考えると、それを奪われたヴィジョンは死亡したと言ってもいいでしょう。
ただ、彼は人間ではないので、またヴィジョンのような肉体を開発し、そこにジャービス(現在のヴィジョンの記憶)をインストールすれば復活できると考えられます。
インフィニティ・ウォーでは、シュリがヴィジョンとマインド・ストーンの分離作業を行っていましたね。
作業の途中で敵の襲撃にあいヴィジョンが戦線に出ることになりますが、このとき既にシュリがヴィジョンのデータをコピーできていたとすると、上記のような復活が可能になると思います。
果たしてフェーズ4でヴィジョンは復活するのか。
ドラマ「ワンダヴィジョン」の予告編には結婚生活を送るワンダとヴィジョンの姿がありましたね。これは一体どういうことなのか気になります。
ワンダヴィジョン予告編の考察やヴィジョン復活方法については下の記事でまとめているので合わせてご覧ください!




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