この記事では、2017年公開の映画ドクター・ストレンジの相関図をまとめていきます。
最新作に備え、最低限押さえておきたい人物関係を解説します。
なお、最新作「ドクターストレンジ/マルチバースオブマッドネス」の相関図は下の記事にまとめています。(ネタバレ注意です!)
>>ドクターストレンジ2の相関図!マルチバースの仕組みとイルミナティのメンバーを図で解説!
この記事では、映画ドクター・ストレンジ(2017年公開)のネタバレを含みます
目次
映画ドクター・ストレンジの相関図!
映画ドクター・ストレンジ(2017年公開)の登場人物相関図は下の通り。
>>【総復習】ドクターストレンジ2に向けてマルチバースやワンダヴィジョンを解説!
ドクター・ストレンジの人物関係を解説!
上の図を元にキャラクター関係について解説します。
主要キャラクター
- ドクター・ストレンジ
- クリスティーン
- ウォン
- エンシェント・ワン
- モルド
- カエシリアス
- ドルマムゥ
ドクター・ストレンジ
神経外科医として働いていたスティーヴン・ストレンジ。
交通事故で両手が不自由になってしまいますが、カマータージでエンシェント・ワンに出会い魔術を習得。手からミスティックアーツを発動できるようになります。
医者だったスティーヴン・ストレンジは、魔術師ドクター・ストレンジに転身するのでした。
クリスティーン・パルマー
ストレンジの同僚医。事故後、彼の一番近くでサポートするも、言い争いがきっかけでストレンジと距離を置くようになります。しばらくして、再会したストレンジを治療。
一時期ストレンジと付き合っていたようですが、現在は(映画ドクター・ストレンジの時系列)同僚という関係に戻っている模様。
エンシェント・ワン
最強の魔術師ソーサラー・スプリームの称号を持つ人物。
この称号を持つエンシェント・ワンがアガモットの目を所有者であり、彼女が死ぬまでの未来を見通していました。
マスター・オブ・ミスティーク・アーツの指導者であり、ストレンジやモルドの師匠。
弟子たちには隠して闇の魔術を使っていましたが、のちに暗黒次元の支配者ドルマムゥに対抗するためだったと判明します。
モルド
ストレンジの兄弟子。
エンシェント・ワンが闇の魔術を使っていたことを知って、ストレンジと話が合わなくなります。
最終的にはストレンジとは別の道を選択。
魔術の力で普通の生活を取り戻したジョナサンから能力を奪うなど、何か企んでいることが伺えます。
ウォン
カマータージの書庫を管理。
今作以上に、インフィニティ・ウォー、エンドゲーム、ノーウェイホームなど、他の作品でのストレンジとの絡みが印象的。
二人には強い信頼関係を感じますね。
カエシリアス
元々はエンシェント・ワンの弟子。しかし、「時間を超越した力と永遠の命」を手に入れられる闇の魔術、暗黒次元に魅了されていきます。
そして、同じ考えを持つ弟子たちを集め「ゼロッツ」を結成。マスター・オブ・ミスティーク・アーツに対抗し、地球を暗黒次元に引きずり込もうと試みます。
ドルマムゥ
暗黒次元(ダーク・ディメンション)の支配者。
様々なものを暗黒次元に飲み込んできたドルマムゥは地球をターゲットにします。しかし、ここまではエンシェント・ワンを前に地球を飲み込むことができず。
今回、ドルマムゥはゼロッツと契約、3つサンクタム・サンクトラムを崩壊させることで暗黒次元に引きずり込もうと考えます。
※相関図内の画像引用元:https://www.bnlmag.com/2016/10/meet-characters-of-marvels-doctor.html
https://marvelcinematicuniverse.fandom.com/wiki/Doctor_Strange_(film)?so=search#Cast