【ワイスピ10】ジャスティン・リン監督の降板理由は？後任は誰？

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カーアクション映画として知られるワイルド・スピード。

その最新作「ワイスピ10」の監督ジャスティン・リンの降板が発表されました。

そこでこの記事では、以下の内容にフォーカスしてまとめていきます。

突然の降板で、なぜジャスティン・リンが降りることになったのか、誰が後任としてワイスピ10の監督を務めるのか、気になっているところでしょう。

ワイルド・スピードの公式がインスタグラムを通して、ジャスティン・リンがワイルド・スピード10作目「FAST X（原題）」から降板したことを発表。

https://www.instagram.com/p/Cc1Kea-vUQt/?utm_source=ig_embed&ig_rid=18bc6dd3-e250-49de-9ae9-2094d6cb3bf8

彼の声明文には、（降板することが）難しい決断であったこと、プロデューサーとしてこのプロジェクトに残ることが綴られています。

ではなぜ、ジャスティン・リンは降板したのか。

まず、公式から降板理由については明かされていません。ですので、あまりいい形の降板ではなかったことが予想されます。

考えられるのは、ワイスピ10を作るにあたって誰かと揉めた可能性です。それが配給会社のユニバーサルなのか、脚本家なのか、他のプロデューサーかはわかりません。

ただ少し前に、ワイスピのプロデューサーのニール・H・モリッツが”「原点回帰」を望んでいる“という報道がありました。

もしかしたら、原点であるストリート・レースに戻すか、それもとも、このままど派手なカーアクション映画でいくかで揉めたのかもしれません。

前作「ジェットブレイク」でついに宇宙に到達したワイスピ。次の次元にいくか、ストリート・レースに戻すかはかなり難しいところですよね。

おそらく初期のファンや、プロデューサーのニールのような初期からワイスピに携わってきた方は、原点回帰を望んでいる人が多いかなと。

私自身、ワイスピの一番の魅力といえばストリート・レースだと思うので、ストリートの要素を多くとり入れるのは全然ありだと思っています。

一方で、ここ最近の派手なカーアクションに魅了されたファンは、ワイスピが次にどんなアクションを見せているかを楽しみにしているでしょう。そういう方たちからすと、ストリート・レースは地味に感じるかもしれません。

アクアマンのジェイソン・モモアやキャプテン・マーベルのブリー・ラーソンがキャスティングされたのもあって、ここでストリートに戻すのはかなりのギャンブルとも思えます。本当に難しいところですよね。

ジャスティン・リンが降板ということで、では誰がワイスピ10の監督を務めるのか。

まず考えられるのが、過去にワイルド・スピードを手掛けた監督。既にワイスピ10の後任として過去作の監督に声をかけていると報じられています。

ジャスティン・リン以外にワイスピの監督を努めたのは以下の5人。