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スパイダーマン/ノーウェイホームの伏線&小ネタ26選!

サムライミ版スパイダーマンの伏線を解説!

続いてサム・ライミ版スパイダーマンにまつわる小ネタ伏線。

My Back!

スパイダーマン2で力を失ったピーターがジャンプを試すシーン。

飛んだ直後は力が戻ったと思い、「I’m back!(戻った!)」と言いますが実際は戻っておらず、そのまま落下し背中を強打してしまいます。

その直後、「My Back…(背中が…)」と言い、痛がるピーターの姿がありました。英語のbackは、戻るという意味に加え、背中という意味があります。

 

そしてノーウェイホームで久びさにスパイダーマンになったトビーが、アンドリューと背中のストレッチするシーンがありました。

スパイダーマン2の経験を経て、準備運動する姿はなんかほっこりしてしまいましたね。

手から糸

サムライミ版スパイダーマンのみ、二人のスパイダーマンと違いウェブシューターがなく手から糸を出します。

ウェブシューターが当たり前のアンドリュー・スパイダーマンとトムホ・スパイダーマンはその事実に驚いて、いろんな質問をしていましたね。

娘に会いたいフリント・マルコ

https://www.quora.com/Is-Sandman-in-Spider-Man-3-a-villain-or-a-misunderstood-person

サンドマン(砂男)ことフリント・マルコ。

娘が病気を患っており、お金が必要だった彼は犯罪に手を染め、誤ってベンおじさんを殺してしまいました。その後、脱獄中に量子分解装置に入り込んでしまいサンドマンになった、とにかく不運なヴィランのフリント。

サムライミ版スパイダーマン3のラストでピータに反省している姿を見せていました。

それもあって、ノーウェイホームではスパイダーマンの味方として登場。ただ、早く元の世界に戻って娘に会いたいフリントは、誰も信じないと言い最終決戦ではスパイダーマンに襲いかかるのでした。おそらく、早く戻らないと娘が死んでしまうかもしれないと思い、焦っていたのはと。

一番やばかったモンスターはヴェノム

3人のスパイダーマンが今までに戦ったモンスターについて討論する場面がありました。

ここでトビー・スパイダーマンは、地球外生命体の黒い寄生生物と答えます。これはスパイダーマン3のシンビオート、ヴェノムのことですね。

シンビオートが憑依し、ブラックスパイダーマンに変身。ピーターの性格も変えてしまいました。

現在では、闇落ちスパイダーマンが「Bully Maguire」というキーワードでネタにされており、その意味もこめて一番やばかったと答えたのかもしれません。

ヴェノム2とスパイダーマン3の繋がりは?時系列やアベンジャーズとの関係を整理!


大いなる力には大いなる責任が伴う

メイおばさんが死に際に放った言葉。彼女の死後、3人のスパイダーマンが集結した場面では、初めてこの言葉を聞かされたトビー・スパイダーマンとトムホ・スパイダーマンがこのセリフを言います。

トビー・スパイダーマンは、ベンおじさんから彼が亡くなる日に、車中で聞かされるのでした。

スパイダーマンシリーズにおいて一番有名な名言ですね。

親友は自分の腕の中で死んだ

https://protogeektheblog.wordpress.com/2015/03/29/short-thoughts-on-spider-man-3/comment-page-1/

3人のスパイダーマンがヴィランの治療薬を作っているとき、ネッドがトビー・スパイダーマンに、親友がいたかどうか尋ねるのでした。

そしてトビーは、親友が自分を殺そうとして、最後は自分の腕の中で死んだと語ります。

 

スパイダーマンの親友ハリーは父ノーマンを殺したのはスパイダーマンと思いこんでおり、スパイダーマン3冒頭からピーターに襲いかかります。

しかし、2回目の決闘に敗れた後、ノーマンは自ら手で死んだことを知り、最終決戦でスパイダーマンの盾となって命を落とすのでした。

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前にも刺されたことがある

ノーウェイホームラスト、グリーン・ゴブリンを殺そうとするトムホ・スパイダーマンを止めたトビー・スパイダーマン。彼は、ゴブリンに後ろから刺されてしまいました。

ただ致命傷にはならず、このときトビーは前にも刺されたことがあると語っています。

 

これはスパイダーマン3でハリーとの2回目の決闘のシーンのことを言っているのでしょう。このときトビーは横腹を剣で刺されていました。しかし、スパイダーマンセンスのとっさの判断で貫通するまでは至らず。(YouTube の0:50あたり)

ドクター・ストレンジとサム・ライミ監督

メイン・キャラクターとして登場したドクター・ストレンジ。

サムライミ版スパイダーマン2(2004年公開)でドクター・オクトパスが姿を現したとき、デイリー・ビューグルでは彼をなんと呼ぼうか討論されていました。このときドクター・ストレンジの名前が出ています。

そして、今作のエンドクレジット後に予告映像があった、ドクター・ストレンジ2作目マルチバース・オブ・マッドネス。この作品を手掛けたのはサム・ライミ監督で2002年、2004年、2007年に公開したスパイダーマン3部作を担当したのもこの人物です。彼が作ったのでサム・ライミ版スパイダーマンと呼ばれていますね。

もしかしたら、ドクター・ストレンジ2でもサム・ライミ版スパイダーマンの小ネタがあるかもしれません。

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スパイダーマン/ノーウェイホームの小ネタ伏線③

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