スパイダーバースでピーター死亡？実写スパイダーマンとは別のキャラクター？

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スパイダーマン：スパイダーバースに登場するピーター・パーカーの生死についてまとめていきます。

注意

この記事ではスパイダーマン：スパイダーバースのネタバレを含みます

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映画序盤、地下鉄で加速器の実験を行うキングピンを止めるため、ピーター・パーカーは、グリーンゴブリン、プラウラーと対決。

最終的に暴走した加速器で大ダメージを負い、キングピンに止めをくらって死亡。マイルスが自宅に戻ると、ピーター・パーカーの死亡が報道されました。

しばらくして、別の世界からピーター・B・パーカーが登場。容姿はマイルスと同じ世界にいたピーター・パーカーと同じ（中年体型になってしまっているが…）

それぞれのピーターが出身の世界は、以下のようにナンバリングされています。

ですから、序盤で死んだはずのピーター・パーカーは実は生きていた、復活したとかではありません。

完全に別の世界に生きるピーター・パーカーがマイルスの世界にやって来てしまったということ。

なお、容姿は似ていますがバックグラウンドは異なります。

ピーター・B・パーカーは自身の世界でメイおばさんを亡くし、MJと離婚したことが伝えられました。

彼は、加速器が暴走したタイミングで時空を超え、Earth-616Bにやってきます。ちょうどピーターの死亡が報道されていたときでした。

加えて、グウェン・ステイシーがいた世界Earth-65Bでもピーター・パーカーは死んでいます。

彼に代わって、彼女がスパイダーウーマンとして活動を始めます。

このあたりの人物関係がやや複雑ですね。下の記事で相関図をまとめています。

ちなみに、死亡したピーター・パーカーの声優は中村悠一さん。マーベルだとキャプテン・アメリカでおなじみの声優さんですね。

そして、中年体型のピーター・B・パーカーの声優は宮野真守さん。

ハリウッドの吹替だと、ファンタスティックビースト・シリーズのニュート・スキャマンダー役で知られていますね。

スパイダーバースに登場したピーター・パーカーが実写化されているスパイダーマンのピーターではないかと疑問に思っている方がいるようです。

これは違います。

実写化されているスパイダーマンの世界も、それぞれナンバリングされています。

ということで、全員異なる世界のスパイダーマン/ピーター・パーカーであり、異なるバックグラウンドを持っているのです。

スパイダーバースに登場する他のスパイダーマンはどこから来たのかについてもまとめておきます。