ヴェノム2のシュリークの正体やカーネイジとの関係は？能力や俳優をチェック！

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2021年9月に公開するヴェノム2「ヴェノム/レット・ゼアビー・カーネイジ」。

今作の物語はヴェノムvsカーネイジに焦点が当たられるでしょう。ただ、予告編に映っっている「シュリーク」と思われる女性の存在にも注目です。

ということで、この記事ではシュリークを中心に、彼女とカーネイジの関係、能力、演じる俳優などについて見ていきます。

ヴェノム2の最後の警官については下の記事にまとめています

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https://marvel.fandom.com/wiki/Frances_Barrison_(Earth-616)

シュリークは、コミック「マキシマム・カーネイジ」に初登場したキャラクター。

もともと、普通の人間でしたが、警察官に頭を打たれたことをきっかけに、「ダークフォース・ディメンション」のエネルギーの影響を受け、特殊能力を取得しました。

彼女は音波を自在に操ることができるミュータント（突然変異種）。

両手や口から超音波ブラストを発することができます。

映画X-MEN：ファースト・ジェネレーションに登場したバンシーに近い能力の持ち主ではないでしょうか。

https://x-men.fandom.com/wiki/Banshee_(Cinematic_Universe)

彼のように飛ぶことはなくても、超音波を使って攻撃したり、敵を邪魔したりするところが想像できます。

また原作では、音波を使って周囲の人の怒りや感情をコントロールし、その人たちを攻撃的な人格に変えるという能力も見せています。

彼女の左目が光っているときが、他社をコントロールしているときのサイン。

シュリークは、精神異常者が収容された施設「レインブンクロフト（ヴェノム1作目のエンドクレジットで登場）」でカーネイジことクレタス・キャサディと出会います。

キャサディと意気投合した彼女は、彼と協力して施設を脱獄。

予告編を見た感じ、似たような描写があるので、ヴェノム2はコミック「マキシマム・カーネイジ」が元になっていると予想されます。

ということは、ヴェノムvsカーネイジ&シュリークという構図になる可能性が高いでしょう。

そして、ヴェノムの弱点は炎とシュリークが持つ超音波。ヴェノム自身というよりは、ヴェノムを構成するシンビオートの弱点が超音波と炎です。

2007年に公開されたサム・ライミ版スパイダーマン3で、超音波（というよりは高音）が苦手である描写がありました。

https://popbabble.files.wordpress.com/2013/02/tobey-maguire-spiderman-3-5.png

ということで、ヴェノムにとってカーネイジよりもシュリークのほうが、厄介な敵になりそうです。

シュリークを演じる女優さんは、ナオミ・ハリス。

代表作品は以下の通り。

https://pirates.fandom.com/wiki/Tia_Dalma

パイレーツ・オブ・カリビアンシリーズのティア・ダルマ。

https://jamesbond.fandom.com/wiki/Miss_Moneypenny_(Naomie_Harris)

007シリーズのイヴ・マネーペニー。最新作007ノータイムトゥーダイにも出演予定。

https://www.imdb.com/title/tt2231461/mediaviewer/rm206088193/

ランペイジ巨獣大乱闘のケイト・コールドウェル。