ミズ・マーベル(カマラ)はいつからミュータント？X-MENとの関係や繋がりは？

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Disney+ (ディズニープラス)で配信されたドラマ『ミズ・マーベル』最終話で、主人公のカマラ・カーンがミュータントであることが明かされました。

原作コミックではインヒューマンズであるカマラが、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)ではミュータントとして描かれたことで、ファンは今後のMCU展開に期待を膨らませています。

この記事では、

について、詳しく解説していきます。

ミュータントとは、生まれつき備わった遺伝子の突然変異によって特殊能力を発現した人のことです。

マーベル作品では、『X-MEN』に登場するキャラクターたちが代表的なミュータントとして知られています。

ドラマ『ミズ・マーベル』最終話で、カマラは親友のブルーノから、自身の能力が遺伝子の突然変異によるものであると告げられます。

このシーンでは、アニメ『X-MEN』のテーマ曲が流れ、MCUにおけるX-MENの存在を強く示唆しました。

MCUではこれまで、ミュータントの存在は明確にされていませんでした。

しかし、本作でカマラがミュータントであることが明かされたことで、今後のMCU作品でX-MENが登場する可能性が高まったと言えるでしょう。

2019年にディズニーが20世紀フォックスを買収したことで、X-MENのMCU登場が可能になりました。

すでに、『ワンダヴィジョン』や『ドクター・ストレンジ／マルチバース・オブ・マッドネス』でX-MENのキャラクターが登場しています。しかし、これらは別のユニバースから来たキャラクター、もしくは変異体ではなかったため、アース616(MCUの世界)におけるミュータントとしてはカマラが初となります。

そして、2024年7月24日公開予定の映画『デッドプール3』では、ウルヴァリンが登場することが決定しています。

ウルヴァリンもまた、ミュータントの代表的なキャラクターです。

彼がMCUにどのように関わってくるのか、注目が集まっています。

原作コミックでは、カマラはインヒューマンズという種族に属しています。

インヒューマンズは、クリー人によって地球人に遺伝子操作を施された種族で、特殊な霧「テリジェン・ミスト」を浴びることで能力を覚醒させます。

一方、ミュータントは生まれながらにして能力を持っており、後天的な要因で能力が発現することはありません。

MCUでは、カマラの設定をインヒューマンズからミュータントに変更したことで、X-MENとの繋がりを明確にしたと考えられます。

カマラは、生まれながらにしてミュータントであったと考えられます。

ドラマの中で、カマラは祖母の謎の腕輪を装着したことで能力に目覚めましたが、腕輪は能力を活性化させただけで、ミュータントとしての素質はもともと備わっていたのでしょう。

現時点では、カマラとX-MENが直接的に関わることは明言されていません。

しかし、カマラがミュータントであることが判明したことで、将来的にX-MENと共闘する可能性も十分に考えられます。

カマラは、2023年7月28日公開の映画『ザ・マーベルズ』に登場することが決定しています。

同作では、キャプテン・マーベルやモニカ・ランボーといった、MCUを代表する女性ヒーローたちと共演する予定です。

もしかすると、『ザ・マーベルズ』でX-MENとの繋がりを示唆する展開があるかもしれません。

まとめ

ドラマ『ミズ・マーベル』最終話で、主人公カマラ・カーンがMCU初のミュータントであることが明かされました。
さらに、『デッドプール3』でウルヴァリンが登場することも決定し、今後のMCU作品におけるX-MENの登場を予感させ、ファンを大いに沸かせました。

カマラの今後の活躍、そしてMCUにおけるX-MENの展開に、ぜひ注目していきましょう。