マンダロリアン・シーズン2では、ボバ・フェットの生存が確定。ザ・チャイルドを救出するためマンドーに手を貸しました。
今回はボバ・フェットに注目してシーズン2や過去の映画シリーズを振り返りながら、なぜ生きていたのかについてやジャンゴと関係を調査していきます。
エピソード2/クローンの攻撃や、エピソード6/ジェダイの帰還のボバ・フェットについても振り返っていきましょう!
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目次
【マンダロリアン】ボバ・フェットの生存が確定
まずは、マンダロリアンのボバ・フェットの登場シーンを振り返りながら、小ネタや伏線を見ていきます。
シーズン2第1話(チャプター9):保安官
シーズン1の第1話チャプター9にてボバ・フェットのアーマーが登場。しかし、アーマーを身に着けていたのはボバ・フェットではなくコブ・ヴァンスという男。
彼はボバ・フェットのアーマーをジャワ族から買い取っていたのです。
クレイトドラゴンを倒し、アーマーはマンドーの手に渡りました。
チャプター9のラストのシーンでは、後にボバ・フェットと判明する男が登場。
このときフェットはまだタトゥーインで自身のアーマーを探していたのでしょう。
シーズン2第6話(チャプター14):悲劇
マンドーはアソーカのアドバイスで、新たなジェダイを探しに惑星タイソンへ向かいます。
ここでボバ・フェットが登場。彼はフェネック・シャンドを仲間にしていました。
彼女はシーズン1第5話タトゥーインにて、トロ・カリカンに殺されたと思われていましたね。
しかし、このチャプターのラストに彼女に近寄る人物がいました。彼こそボバ・フェットで、おそらく自身のアーマーは探している最中に彼女を見つけたのでしょう。
ボバは、アーマーを装着し、ザ・チャイルドを狙うトルーパーに対抗。
ボバと父ジャンゴのチェーンコードがアーマーに記録されていることをマンドーに見せ、自分のものであることを証明するのでした。
そして、アーマーと引き換えにベビーヨーダ救出に手助けすると言います。
シーズン2第7話(チャプター15):信奉者
モフギデオンの座標掴むため、マンドーたちは惑星モラックへ。
このときボバ・フェットはスレーヴIに乗り、マンドーを援護します。
このスレーヴIは、エピソード2・クローンの攻撃でジャンゴ・フェットが操縦していた船。幼いボバ・フェットも乗っていました。
エピソード5/帝国の逆襲が映画初登場、このときはボバ・フェットが操縦。
チャプター15の終盤、ボバはタイファイターめがけてサイズミック・チャージを発動します。
この兵器は、クローンの攻撃で対オビ・ワン=ケノービのドッグファイトで使われたものと同じ。
爆発音の効果音まで、そのまんまでしたね。
ボバ・フェットはなぜ生きていたのか
ここで、ボバ・フェットはなぜ生きていたのかについて考察していきましょう。
ボバはエピソード6/ジェダイの帰還にて、ルークやハン・ソロの処刑のシーンでサルラックに飲み込まれて命を落としています。
ではなぜ生き返ったのか。これについてはマンダロリアンでは明らかにされませんでした。
ボバが初めてマンドーの前に姿を現したときに「俺は砂漠に置き去りにされた」と言っており、当時の記憶があまりない模様。
おそらく、飲み込まれた後サルラックがボバを吐き出したのでしょう。そのときにアーマが脱げてしまいジャワがそれを見つけたと考えられます。
配信が決定したボバ・フェットの単独作品「ザ・ブック・オブ・ボバ・フェット(原題)」でその辺りは掘り下げてくれるとうれしいですね。
ボバ・フェットの家族
ボバ・フェットの生い立ちや家族についても見ておきましょう。
ボバ・フェットは何者?
ボバ・フェットはジャンゴ・フェットのDNAをもとにつくられたクローン人間。
ジャンゴは、共和国グランドアーミーのクローン・トルーパーを生産するときに遺伝子を提供します。
ボバはその遺伝子をもとにつくられたクローンですが、他のクローン・トルーパーと違い遺伝子操作は行われていません。
ボバはひとり特別なクローン人間であり、ジャンゴの息子として育てられ戦闘技術などを学びます。
ジャンゴ・フェットはマンダロリアン?
ボバ・フェットの育ての親ジャンゴ・フェットは、惑星コンコード・ドーン出身のマンダロリアン。
しかし、マンダロアの人々はジャンゴのことを「悪名高い賞金稼ぎ」と言っており、彼をマンダロリアンと認めていませんでした。
実際、チャプター16ではマンダロリアンのボ=カターンやコスカ・リーヴスが、クローン人間であるボバがマンダロリアン・アーマーを着ていることが不満で少々いざこざが起きましたね。
ジャンゴはドゥークー伯爵に雇われ自身の遺伝子を提供。
クローンの攻撃の序盤では、分離主義勢のヌート・ガンレイからパドメ・アミダラの暗殺を依頼されますが、未遂に終わります。
その後オビ・ワンと対決し、ジオノーシスの戦いにてメイス・ウィンドゥに殺されてしまいました。
ボバ・フェットの俳優
テムエラ・モリソン
マンダロリアンでボバ・フェットを演じているのはテムエラ・モリソン。
本名 テムエラ・ジャック・ニコラス・デイヴィッド・モリソン
Temuera Jack Nicolas David Morrison生年月日 1960年12月26日(59歳) 出生地 ニュージーランドロトルア
身長 171 cm 職業 俳優 ジャンル テレビ・映画 活動期間 1972年 – 配偶者 Ashlee Howden-Sadlier
Angela Marie Dotchin
エピソード2/クローンの攻撃ではジャンゴ・フェットを演じ、エピソード3/シスの復讐では、クローン・トルーパーのコマンダー・コーディを演じています。
DCのアメコミ実写映画「アクアマン」では、アーサーの父を演じていました。
ダニエル・ローガン
エピソード2/クローンの攻撃で幼いボバ・フェットを演じたのはダニエル・ローガン。
生年月日 1987年6月6日(33歳) 出生地 ニュージーランド 職業 俳優
ジェレミー・ブロック
生年月日 1945年2月16日 没年月日 2020年12月17日(75歳没) 出生地 イギリス・マーケット・ハーバラ
死没地 イギリス・ロンドン
職業 俳優 活動期間 1958年 – 2018年
エピソード5/帝国の逆襲とエピソード6/ジェダイの帰還でのボバ・フェットを演じています。
パーキンソン病を患い2020年12月17日に死去。
マンダロリアンにボバ・フェットが登場し、再注目を集めているキャラクターだっただけに非常に悲しいニュースでした。
ボバ・フェットの日本語吹き替え版声優
マンダロリアンでボバ・フェットの日本語吹き替えを務めるのは、俳優の金田明夫さん。
生年月日 1954年10月13日(66歳) 出生地 日本・東京都
身長 165 cm 血液型 O型 職業 俳優 ジャンル テレビドラマ、映画、舞台 活動期間 1977年 – 配偶者 既婚
金田さんはクローンの攻撃でジャンゴ・フェットの声、アニメクローン・ウォーズではクローン・トルーパーの声も担当しています。




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※プロフィールはWikipediaを引用