ドラマ「ブック・ブック・オブ・ボバ・フェット」の相関図で、ボバ・フェットおよびマンダロリアンの登場人物の関係を整理していきます。
この記事ではブック・ブック・オブ・ボバ・フェットのネタバレを含みます
また、今作には登場していませんが、アナキン・スカイウォーカーにまつわる小ネタや伏線が多く出てきたので、彼に関係のあるスター・ウォーズのネタバレも含みます。ご注意ください!
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目次
ドラマ「ボバ・フェット」の相関図!
ブック・ブック・オブ・ボバ・フェットに登場したキャラを相関図にすると以下のようになります。
ボバ・フェットのドラマでありながら、マンダロリアンのキャラが登場したり、ルークやアソーカも出てきたり、過去作を見てないと理解が追いつかない部分が多かったと思います。
ドラマ「ボバ・フェット」の登場人物/キャラクター関係を整理!
ここからは、上の相関図を使いながらキャラクター関係を解説します。
アナキン・スカイウォーカーの小ネタ
まずは、今作には登場していないアナキン・スカイウォーカーの小ネタについて。
アソーカとルーク
第6話にアソーカ・タノとルーク・スカイウォーカーが登場。
マンダロリアン/シーズン2のラスト、グローグーはルークが面倒を見ることになっていました。そして、ボバ・フェット第6話でルークがグローグーに対してフォースの特訓するシーンが描かれます。そして、この場面にアソーカも居合わせていました。
ルークはアナキン・スカイウォーカーの息子。エピソード3/シスの復讐のときに生まれます。
アソーカはアナキンの弟子であり、アニメ「クローン・ウォーズ」にてアナキンのパダワン(ジェダイの見習い)として登場。
上の図より、クローン・ウォーズはエピソード3/シスの復讐より前の出来事ですので、ルークが生まれる前から、アソーカはアナキンの下で活動していたことになります。
≫クローン・ウォーズの時系列を図に!登場人物相関図を整理!【スター・ウォーズ】
この頃は、今作に登場した賞金稼ぎキャド・ベインと敵対関係にあり、アナキンとアソーカは何度もベインと対決しています。残念ながら、ドラマ・ボバ・フェットではアソーカとベインが相まみえるシーンはありませんでしたね。
グローグーのシーンで、アソーカがルークのことを「マスター」と呼んでいたのは感慨深かったです。このときアソーカは、アナキンとルークを重ね合わせていたのではないでしょうか。
グローグーの回想シーン
グローグーの回想シーンで、彼の目の前に3人のジェダイがクローン・トルーパーにやられていくシーンがありました。
このシーンはクローン戦争の末期、オーダー66が発令された直後ですね。
そして、グローグーの仲間を殺したトルーパーは、アナキンが率いていた501大隊に所属。
ですので、この場面の近くにアナキンがいたと予想されます。
N-1 スターファイター
マンドーことディンジャリンは、ドラマ・マンダロリアンで自分の船レーザークレストを失っており、今作で新しくN-1 スターファイターを改造し自分の船に迎い入れます。
この船は、エピソード1/ファントム・メナスでアナキンが操縦していたもの。
マンダロリアン
続いて、マンダロリアンについて。
マンダロリアンとは、惑星マンダロアの種族で、アニメクローン・ウォーズで初登場。ただ、今作でマンダロリアンが図の3人しか残ってないことが語られます。
女のマンダロリアン”アーマラー”はベスカーをあらゆる物に変形する技術を持ち、今回グローグーのために贈り物を作りました。
もうひとりのマンダロリアン、パズヴィズラは、ダークセーバーをかけてマンドーと決闘。しかし戦いに敗れ現在もマンドーがセーバーを所持しています。
パイク・シンジケート
今作の敵組織:パイク・シンジケート。スター・ウォーズを代表とする犯罪シンジゲートで、主にスパイスのディーラーを行っているグループです。クローン戦争時代には、マンダロア制服作戦を企むダース・モールに手を貸していたこともありました。
そんでもって今作は、舞台となるモスエスパと市長が裏でパイクシンジケートと取引をしていたことが判明。後半部分で、キャド・ベインがパイクから仕事を請け負い、フリータウンでコブヴァンスを殺害。ボバとも対決しました。
>>ボバ・フェットのラストでキャドベインは死んだのか?コブヴァンスは生きてる?
≫マンダロリアンの登場人物相関図!キャラ関係やシーズン2配信日について調査!
※相関図内の画像は、https://starwars.fandom.comから引用。