スター・ウォーズのアニメーション作品「クローン・ウォーズ」。
2020年までに全7シーズンがディズニープラスで配信されています。
今回は気になるクローン・ウォーズの時系列と主要登場人物の関係を相関図にして整理していきたいと思います。
オビワン・ケノービを取り巻く人物関係については下の記事にまとめています。
≫【総復習】オビワン・ケノービの人物関係!ドラマの前に過去作の振り返り!
目次
クローン・ウォーズの時系列は?
クローン・ウォーズの時系列はざっくり言うと、映画スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃とスター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐の間となっています。
スター・ウォーズの年号で表すと、22BBY~19BBY。
BBYとはBefore Battle of Yavinの略で、エピソード4/新たなる希望の最終決戦ヤヴィンの戦いがあった年を0BBYとし、それより前を現実世界の紀元前のようにBBYで表しています。反対に、ヤヴィンの戦い以降はABY(After Battle of Yavin)です。
「スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃」の第一次ジオノーシスの戦いがきっかけとなった銀河共和国と分離主義者の間の戦い“クローン戦争”が物語の中心となっています。
また、2020年に配信スタートとしたクローン・ウォーズ シーズン7のエピソード9から最終回のエピソード12までは、スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐の裏舞台という感じで、時系列がシスの復讐とかぶっています。
ということで、シーズン7の最後のほうを見れば、エピソード3/シスの復讐の裏で一体何が起こっていたのかがわかりますね。まだ映画スター・ウォーズのエピソード1~3を見ていない方は、そちらを先に見たほうがいいでしょう。
クローン・ウォーズの時系列を図で表すと次の通り。
≫スター・ウォーズのスピンオフやドラマは見るべき?おすすめ見る順番は?
ここからはクローン・ウォーズのネタバレを含みます
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クローン・ウォーズの登場人物相関図
クローン・ウォーズはシーズン7まで計133話があり、数多くのキャラクターが登場。既に実写映画に登場している者からアニメ初登場になったキャラクターもいました。
主要登場人物の相関図は以下の通り。どんなキャラクターがクローン・ウォーズに登場するのか知りたくない方は見ないことをおすすめします。(画像や文字が小さいのでパソコンやタブレットで見たほうがいいです。)
先程も述べたとおり、銀河共和国と分離主義者の戦争を中心に描いているので、大きく分けると共和国と分離主義者に分かれます。
共和国の中にジェダイやクローン・トルーパーがいますね。アナキンのパダワンであるアソーカ・タノがアニメ初登場。全体を通して、彼女を中心に描いているエピソードが多かった印象です。
クローン・ウォーズだけあってクローン・トルーパーが数多く登場しますが、主要人物は、コーディ、レックス、ファイブズあたりでしょう。
分離主義者には、ヴェントレスやシスの暗黒卿のドゥークーがいますね。
2020年までにドラマ「マンダロリアン」が配信されていますが、マンダロアの住人マンダロリアンがアニメ初登場したのは、このクローン・ウォーズ。
オビワンに好意を抱くサティーンがマンダロアを統治しており、マンダロリアンの犯罪者集団”デス・ウォッチ”には、彼女の妹ボ=カターンがいます。
そして、エピソード1/ファントム・メナスから復活を遂げたダース・モールがシーズン4から登場。オビワンとの関係に注目です。
この他、海賊や賞金稼ぎが登場しますが、海賊ホンドーとジェダイの関係や賞金稼ぎキャド・ベインは抑えておきたいですね。ボバ・フェットは、父ジャンゴ・フェットがメイス・ウィンドゥに殺されたのもあり、メイスに恨みを持っていました。
≫ボバ・フェットは死亡したはずでは?生きていた理由やジャンゴとの関係を調査!