マンダロリアンシーズン2第4話(チャプター12)が配信されました。
今回は4話の小ネタや伏線回収に注目して振り返っていきたいと思います。
そしてこのチャプターで、今まで謎だったモフ・ギデオン率いる帝国の残党の目的、ザ・チャイルドを捉えようとしている理由が垣間見えるシーンがあったので、そのあたりも深堀りしていきます。
この記事では、マンダロリアン シーズン1、シーズン2第4話のネタバレを含みます
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目次
マンダロリアン シーズン2第4話の小ネタ伏線!
ストーリーを順番に振り返っていきながら、小ネタや伏線を見ていきます。
惑星ネヴァロ
マンドーは、レイザークレストを修理するべく、惑星ネヴァロに向かいます。
この星は第一シーズンの舞台になった惑星。しかし、中心部は前より栄えており、ギルドのリーダーだったグリーフ・カルガは毎日の事務作業で追われ、キャラ・デューンは保安官として街の治安を維持している様子でした。
酒場が学校施設に
そして、第1シーズンでマンドーとカルガが取り引きをしていた酒場が学校施設に変貌。
ここのシーンで小ネタがいくつか登場します。
3POシリーズ・プロトコル・ドロイド
まず先生として登場した3POシリーズ・プロトコル・ドロイド。600万以上の言語を翻訳できるプロトコル・ドロイドです。映画シリーズにおいてはC3-POが有名ですね。
コレリアン
ドロイドが児童に主要な貿易ルートしてコレリアン・ランを紹介。
コレリアン・ランは銀河系で代表的なハイパースペース・ルート。クローン・ウォーズやエピソード1・/ファントム・メナスで言及されていました。
惑星コレリアは、このコレリアン・ランの上に存在する惑星です。
惑星コレリアの住民はコレリアンと呼ばれ、ハン・ソロやキーラ(ハンソロ/スターウォーズストーリーでハンと親しかった女性)がこの惑星出身になります。
ドロイドの発言のあと、児童がハイディアン・ウェイ?と答えますが、これはアウターリウム星系を通過するときに通るハイパースペース・ルートのこと。
惑星コルサント
惑星コルサントは共和国の首都に当たる惑星。ジェダイ評議会があり、エピソード1~3とクローン・ウォーズのメインの惑星として登場しています。
授業中にドロイドが惑星コルサントについて解説していました。
グリーフカルガもコルサントと発言するシーンがありましたね。
マカロン
授業に置いていかれたベイビーヨーダは、フォースを使って隣の男の子からマカロンのような食べ物を奪ってしまいます。
このマカロンは青色でしたね。
このマコロンですが、ブルーミルク味ではないかと予想しています。
ブルーミルクはパンサから取れるミルクで、エピソード4でルークが、エピソード2でパドメが飲んでいたドリンクです。
ミスロル
シーズン1の第1話でマンドーの賞金首として登場した魚顔の種族。
現在はグリーフカルガの下で働いている模様。
帝国の残党の基地
ネヴァロの治安を維持するため、カルガは帝国の残党の基地の破壊をマンドーに依頼。4人は基地に向います。
ミッションはリアクターの破壊。スターウォーズではお馴染みの計画ですね。
そして、この基地は帝国の残党の作戦基地ではなく、実験施設であったことが判明します。
帝国の残党の目的
ミスロルがデータにアクセスすると、パーシング博士のホログラムが登場。博士は第1シーズンに登場、ベイビーヨーダを調査していた人物です。
彼の発言は以下のとおりです。
2週間は期待できる効果が続きましたが、体が血液を拒絶しました。M値(M・カウント)の高いドナーはめったに見つかりません。私は実験の一時中止をお伝えします。残念ながら採取した血液もすでにもう使い果たしてしまいました。この実験を続けるならドナーの再確保が必要になります。
彼の発言から、ベイビーヨーダことザ・チャイルドの血液を採取し、それを別の者の体内に入れていたことが明らかになりました。
M・カウントとは、おそらくミディ=クロリアン値のことを指していると思われます。
ミディ=クロリアンはあらゆる生物の細胞内にあり、ジェダイのようなフォース感応者(フォースを自在に操ることができる人)ほどミディクロリアン値が高い値を示します。
アナキン・スカイウォーカーは、ジェダイ・マスターのヨーダと同じくらい高いミディクロリアン値を示していたとエピソード1で言及されていました。
ですから、ベイビーヨーダも非常に高いミディクロリアン値であることが伺えます。
そして、更に実験をするためには再びベイビーヨーダを捕まえる必要があると。
おそらく帝国の残党のリーダー;モフギデオンは、ベイビーヨーダの血を使って、新しくM・カウントの高いフォース感応者を作り出そうと企んでいるのではないでしょうか。
そのためにはさらにベイビーヨーダの血が必要ということで、ずっとマンドーを狙っていたのだと思います。
今回、レーザークレストの修理をしていた一人が帝国の残党のスパイで、レーザークレストに追跡ビーコンを設置されてしまいます。
ですから、ベイビーヨーダを奪いに再び、帝国の残党やモフギデオンがマンドーの前に現れることは間違いないですね。
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水槽の中の正体はスノーク!?
さらに、施設の中に水槽があいましたね。あれはもしかしたらスノークだったのではないでしょうか。
エピソード9/スカイウォーカー夜明けで、パルパティーンがスノークを操っていたスノークのクローンが生産されており、今回のマンダロリアンのように水槽に入っていまいた。
ファースト・オーダーのクローン技術の発端となるのが、今帝国の残党が進めているベビーヨーダを使ったフォースセンシティブのクーロンなのかもしれません。
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