12月26日(木)よりディズニー・デラックスで配信スタートしたドラマ「マンダロリアン」。
今回はマンダロリアンの1話の感想及び考察を記事にしていこうと思います。
主人公マンダロリアンとは何者なのか、バックグラウンドや1話で判明した事柄についてまとめていきます。
この記事ではマンダロリアンシーズン1第一話のネタバレを含みます。
マンダロリアンが見れるのは、Disney+だけ。
マンダロリアン/シーズン3“独占配信”
スターウォーズ作品見放題
dアカウントをお持ちの方は、以下リンクからの登録がおすすめです!
“マンダロリアン”とは?
“マンダロリアン”とは、惑星マンダロアの住民を指します。そして、今作の主人公もおそらくマンダロア出身。彼が身につけている装備をマンダロリアン・アーマーと呼びます。
映画シリーズにおいては、ジャンゴ・フェット(エピソード2)とボバ・フェット(エピソード2,5,6)がこのアーマーを身につけていました。しかし、ジャンゴはマンダロアの政府にマンダロリアンと認められておらず、シスの暗黒卿に雇われた存在でした。父の死後、ボバは父のアーマーを着て賞金稼ぎとして活動していました。
そしてドラマシリーズ「マンダロリアン」はエピソード6/ジェダイの帰還の5年後が舞台。
ダース・シディアスが支配した帝国は滅び、新共和国が誕生するも法が行き届かない惑星では混乱した状態が続いていました。
そんな世界で、一人の賞金稼ぎとして生計を立て、凄腕のガンファイターとして知られるマンダロリアンに焦点を当てて物語が展開されます。
ドラマ「マンダロリアン」1話を観た感想
率直な感想は、「新しいスター・ウォーズだ」ということ。
今までの映画シリーズは、宇宙を舞台にライトサイドとダークサイドが対立。親子や師弟関係にフォーカスしながら、ときにはフォースやライトセーバーを使い物語が展開されてきました。
しかし、今作のマンダロリアンは主人公がバウンティハンター(賞金稼ぎ)。映画シリーズのような壮大なスケールはないものの、その分マンダロリアンというキャラクターにフォースして描かれている作品だと思いました。
そして、常にヘルメットをかぶり、なおかつそこまで口数が多くないマンダロリアンが行動や仕草からキャラクター像が徐々に見えてくるのが良かったですね。
ドラマシリーズだけあって、先日公開された「エピソード9/スカイウォーカーの夜明け」と比べるとテンポが少し遅いかなと思いましたが、まあ慣れてくるでしょう。
まだ1話ということで謎が多い段階ですが、引き込まれるような作品作りがされていたと思います。今後の展開が楽しみですね。
ここからはマンダロリアン1話のネタバレを含みます
マンダロリアン/シーズン3“独占配信”
スターウォーズ作品見放題
dアカウントをお持ちの方は、以下リンクからの登録がおすすめです!
ディズニープラスなら、スター・ウォーズ全作品がわずか月額990円で見放題!
もちろん、スピンオフ作品のローグ・ワンやハン・ソロも視聴可能。
さらに、クローン・ウォーズの全エピソードやドラマシリーズのマンダロリアン、キャシアン・アンドーが見れるのはDisney+だけ!
【ネタバレ】ドラマ「マンダロリアン」1話の考察
マンダロリアンは孤児
スター・ウォーズシリーズにおいて”血筋”というのは重要なファクター。
1話でマンダロリアン自身が孤児であると発言し、フラッシュバックの場面では彼が両親と襲撃から逃げ、最終的に離ればなれになるシーンが描かれていました。
ですから、今後のストーリーでマンダロリアンが親と離ればなれになった理由、彼の両親が重要人物であると語られるかもしれません。
そして、子供のころにヘルメットをかぶっていなかったことから、元々はマンダロリアンではなかったと思われます。彼がアジトに戻ったときに、子供のマンダロリアンがヘルメットをかぶった姿で遊んでいたところからも、子供のときは彼らと違う種族として生活していたと考えられます。
そして、孤児になったこととマンダロリアンとして賞金稼ぎをするようになったこと。これについても、なぜマンダロリアンを選んだのか、なぜ賞金稼ぎになったのか今後のストーリーで明かされるかもしれません。
白髪の依頼主とドクター・パーシングの狙い
白髪の依頼主とドクター・パーシングはベイビーヨーダを狙っていたわけですが、何の目的で彼を捕まえようとしていたのでしょうか。
ヨーダの種族が長寿でありながら正体は謎に包まれていたため、彼を捕ま人体実験でも企んでいたのか。
いかにも悪そうな風格のドクター・パーシングがベイビーヨーダを悪用しようとしているところ、マンダロリアンが止めるという展開があるかもしれません。
白髪の依頼主が帝国のメダルをつけていたのも気になるところ。ストーム・トルーパーが一緒にいたのを見ると帝国時代にシスに仕えていた存在だったのかもしれないですね。
ベイビーヨーダ
時系列を見ると、今作が映画スター・ウォーズ/エピソード6よりあとの出来事。ですから、ベイビーヨーダは今までに登場したヨーダの赤ん坊のときの姿ではなく、まったくの別人。ある意味、銀河最強のジェダイと同じ種族の生き残りですね。
ベイビーヨーダの年齢が50歳ということに驚きですが、人間よりも年齢に対する老化のスピードが遅いのでしょう。映画シリーズにおけるヨーダが900歳近く生きていたことを考慮するとこの年齢に納得ではないでしょうか。
1話の最後に登場しただけあって今後のキーマンになることは間違いないですね。
ベイビーヨーダの登場で今まで謎だったヨーダの素性について少しずつ分かっていくのかもしれません。彼と会ってすぐに何かを感じ取ったマンダロリアン。今後の二人の関係にも注目です。
マンダロリアン2話の感想及び考察については下の記事をご覧ください。