マンダロリアン シーズン3に向けて、シーズン2までのベビーヨーダについて、年齢や正体についてせいりしていきます。
この記事では、マンダロリアン・シーズン2までとブックオブボバ・フェットのネタバレを含みます
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マンダロリアンのベビーヨーダの正体は?
ザ・チャイルドの正体は?
シーズン1
賞金首として第一話ラストに登場。その後はマンドーが引き取ることに。
マンダロリアンシーズン1終了時点では、まだ彼についてほとんど明かされてませんでした。
容姿がヨーダに似ていることから”ベビーヨーダ”という愛称だったものの、公式には「ザ・チャイルド(The Child)」と記されているだけで、名前やヨーダとの関係についてはわからず。
シーズン2
シーズン2第5話(チャプター13)にてザ・チャイルドの正体が明らかになりました。
チャプター13でアソーカ・タノが登場。彼女によれば、ザ・チャイルドの正体の以下のようにまとめられます。
- 名前:グローグー(Grogu)
- 育ち:コルサントのジェダイ聖堂
ザ・チャイルドことグローグーは、惑星コルサントのジェダイ聖堂にて、何人ものジェダイマスターから訓練を受けていたようです。
ところが、クローン戦争の末期で帝国が誕生とともに、グローグーは隠されたという。
その後、何者かが聖堂から連れ出し、ベビーヨーダの記憶は消されてしまいました。
記憶を失ったグローグーは一人さまようになり、現在に至ります。
ブック・オブ・ボバ・フェット
ドラマ「ブック・オブ・ボバ・フェット」では、グローグーの目の前で仲間がクローン・トルーパーの501大隊にやられるところが描かれていました。
時系列的には、エピソード3・シスの復讐ですね。
≫ドラマ「ボバ・フェット」の相関図!登場人物/キャラクター関係を整理!
ザ・チャイルドの能力
シーズン1では、彼の行動からフォース・センシティブ(=フォースを操れる者)であることが判明しています。具体的に使った能力は以下の通り。
テレキネシス
フォースセンシティブがよく使う触れずに物体を思うがままに移動させる能力。
初めてベイビーヨーダがこの力を見せたのは2話でした。
ジャワ族に卵を届けるためマッドホーンと一騎打ちになったマンドー。彼が絶体絶命の場面でベイビーヨーダがフォースを使い、マッドホーンを宙に浮かせ身動きを取れない状態に。
巨体を片手で浮かせた場面を見るに、ザ・チャイルドが非常に強いフォースセンシティブであることがわかりますね。
8話では負傷したマンドーを守るため、スカウトトルーパーの火炎放射を防ぐシーンもありました。
フォース・ヒーリング
そして、2話のマンドーの傷口を治そうとする場面が伏線だったかのように、7話ではグリーフカルガの傷口を直しています。
「エピソード9 スカイウォーカーの夜明け」でレイやカイロ・レンが見せた治癒能力ですね。
フォースセンシティブの中でも自己犠牲を伴うこの力。
ベイビーヨーダは体力が少ないため、一回フォースを使うだけでも非常に体力を失う中で、いとも簡単にカルガの腕を直してしまいました。
彼がジェダイ・マスターのヨーダの家系だからなのか同じ種族だからなのか不明ですが、強いフォースの持ち主であることは第1シーズンの彼の行動で明らかでしょう。
帝国の残党も彼の能力を研究、悪用しようと企んでいると考えられますね。
怒りとフォース
また、自身が怒りを感じたときもフォースを使っていました。
7話の飛行するレザークレスト内で、マンドーと喧嘩するデューンにフォースで首を絞めるシーンがありました。このシーンでダース・ベイダーの首絞めを思い出した方もいるのではないでしょうか。
まだ言葉を話すことができないため、フォースを使うことで心情を表現しているように見えましたね。感情で動いていはいけないジェダイの教えに反するこの行為はダークサイドを感じますね。
自分の親的存在のマンドーが危険にさらされているのを黙って見ていられないのでしょうね。
ベビーヨーダの年齢は?
劇中で明らかにされていませんが、ベビーヨーダが生まれたのは41BBY頃と言われています。
下の図より、エピソード1ファントム・メナスよりも約10年前に誕生したということになります。
BBYとはBefore Battle of Yavinの略で、エピソード4のヤヴィンの戦いが起こった年を境にそれより前をBBY、それより後をABYと表記されます。
ですから、ベイビーヨーダが生まれたのはヤヴィンの戦いのおよそ41年前。
マンダロリアンシーズン1は、エピソード6ジェダイの帰還の5年後の9ABYが舞台になっています。
したがって彼の年齢は50歳くらいと推測されます。
ベビー・ヨーダがジェダイ・マスターヨーダの生まれ変わりではないかという考察がありますね。
しかし、ヨーダが亡くなったのはエピソード6の4ABYでこれより約45年前にベイビーヨーダは生まれいると推定されています。ですから、ヨーダが死んだ後魂だけベイビーヨーダに転生したということはありえません。
ちなみに、アナキン・スカイウォーカーが生まれたのも41BBY。
人間の年齢ではすでに年配に差し掛かっていますが、ジェダイ・マスターのヨーダが900歳生きたと考えると、まだ赤ん坊ですね。
ヨーダとの関係はいまだわからず
アソーカの言葉やドラマボバ・フェットより、グローグーの素性はわかってきました。しかし、依然としてヨーダとの関係や、なぜ賞金首になったのかは明らかになっていません。
シーズン3でグローグーにまつわるどんな物語が飛び出すか注目です。
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ベイビーヨーダの制作費
ベイビーヨーダはCGではなく、しっかり人形が作られいます。
その制作費がなんと約500万ドル(5億5000万円)。さすがハリウッドって感じですね。
確かに、ドラマを見ていてCGにはないリアルさがあったように思います。
制作や脚本を務めるジョン・ファブローが自身のインスタグラムに、スター・ウォーズの生みの親ジョージ・ルーカスがベイビーヨーダを抱っこする様子をアップしていました。
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