日本でも大ヒット公開中のノーラン最新作「TENET テネット」。
まだ観てない方の中で、観に行こうと考えている人はいるのではないでしょうか。
そんな方々のために、気になる年齢制限や上映時間について整理していきます。
それから、今作はDV描写がある作品なので、そのあたり含めこの作品は怖い映画なのか見ていきましょう!
あらすじや今作の鍵となる時間逆行について解説しているので、既に鑑賞した方はそちらもご覧ください。
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目次
TENET テネットの年齢制限はなし!?
ノーラン最新作「TENET テネット」は年齢制限がありません。
ですから、年齢に関係なくどなたでも鑑賞できます。
ちなみにアメリカでは、PG-13指定(13歳未満の鑑賞には、保護者の強い同意が必要)で公開されています。13歳未満は鑑賞禁止ではありませんが、保護者の許可が必要ということですね。
アメリカではその映画が「暴力・恐怖表現・ヌード・卑語などを含むが、マイルドであるもの」であればPG-13、これらの描写が激しいとR指定(17歳未満の観賞は保護者の同伴が必要)となります。
日本では、PG12(12歳未満(小学生以下)の鑑賞には、成人保護者の助言や指導が適当)という区分があります。しかし、今作テネットはこのレーティングにも該当されていません。
TENET テネットは怖い?
テネットについて検索すると、「怖い」というキーワードが出てきますね。
なので、少なからずこの映画を見て恐怖を感じた人がいるのではないでしょうか。
クリストファー・ノーラン監督の作品全般に言えることですが、映画全体として暗く、それが映像や音楽、ストーリーから感じられると思います。
今作も暗い、怖いといった印象を与える場面が多く盛り込められて印象です。
今までのノーランの作品は、作曲家ハンス・ジマーがサントラを作っており、彼のBGMが緊張感のある雰囲気を作っていたと思います。
今作はジマーに変わり、ブラックパンサーなどのBGMを作っているルドウィグ・ゴランソンが作曲。
彼のBGMも重低音が強く、怖いという印象を与える要因になっていました。
上のサントラは、テネットの冒頭シーンのBGMですが、緊迫した場面を演出していたと思います。
テネットのエンディングの曲やサントラは?主題歌や挿入歌も調査!
また、今作は銃声やアクションシーンの爆発音などのBGMが大きく、映画館で鑑賞するのが慣れていない方は特に、恐怖に感じるかもしれません。
TENET テネットはDV描写あり?
そして、今作テネットが怖いと感じる要因としてDV描写が挙げられます。
物語を進める上で必要だったのだ思いますが、観ていてあまりいい気分にはなれませんでした。
先程も述べたとおり、そこまで激しくない暴力表現というくくりでPG-13と設定されていますが、見る人によってはダメージが大きいでしょう。
ですから、DV描写に抵抗がある方は鑑賞を控えることをおすすめします。
TENET テネットの上映時間は?
テネットの上映時間は2時間31分。非常に長いです。
ノーラン監督作品は、前作のダンケルクは1時間46分と比較的短かったものの、インターステラーやダークナイトシリーズなど2時間30分超えが一般的です。
アクションが主体のシーンはあっという間に過ぎていきますが、会話だけのシーンも結構あるので退屈に感じる時間があるかもしれません。
また、ノーランらしい難解な作品になっているため、物語や映像表現を全部理解しようとすると非常に疲れますね。
軽い気持ちで見ると、ただただ疲れるだけかもしれません。
インターステラー11/22より“再上映”
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11月22日より、公開10周年を記念しインターステラーの再上映が行われます。
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※本ページの情報は2024年9月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTにてご確認ください 。