X-MENシリーズでプロフェッサーXと敵対するマグニートーことエリック・レンシャー。
今回は彼の子供と能力についてみていきたいと思います。映画X-MENシリーズにおいてエリックには、息子と娘が登場しますので、家系図を見ながら整理しておきましょう。
また、マグニートーの能力や意味についても掘り下げていきます。
この記事ではX-MEN:アポカリスのネタバレを含みます。
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目次
X-MENのマグニートー(エリック)の息子と娘は?
フューチャー&パストで、クイックシルバーことピーターはマグニートーの脱獄に手助け。その際に「昔、母が金属を操る男を知っていた」と語ります。
そして、アポカリプスでピーターがエリックの息子であることが判明。
しかし、エリックには新しい家族がいて、妻のマグダさんと娘のニーナとともにポーランドで平穏な生活を送っていました。ニーナには動物と心を通わす力があり、エリックとの別れを嫌がった彼女の力は制御できず、警察に命を奪われてしまいます。
どういう経緯でマキシモフ夫人と別れ、マグダさんと出会ったのかは不明です。
ファースト・ジェネレーションでチャールズとキューバで戦ったときが1962年。エリックがジョン・F・ケネディの暗殺に関与し、ペンタゴンの刑務所に入ったのがおそらく1963年ですので、マキシモフ夫人との間にピーターが生まれたのは62年よりも前ではないでしょうか。
そして、マグダと知り合ったのは、ミスティークの暗殺計画を阻止した1973年以降だと思います。
また、フューチャー&パストの本編のカット部分が含まれる「ローグエディション」で、ピーターには妹がいることが判明します。おそらく、ワンダ(スカーレット・ウィッチ)ではないかと。
マグニートーの意味や能力は?
マグニートーは英語表記でMagneto。高圧磁石発電機という意味があります。これは永久磁石が用いられる発電装置を指します。
マグニートーは磁場を自在に操ることができることから、この名前がつけられたそうです。
具体的な能力として、鉄を含む金属はもちろん鉄を含まない金属を操ることもできます。X-MEN2では、人体に含まれる鉄分も操っていました。
体内にアダマンチウム(合金)が含まれるウルヴァリンは彼の前に為す術もなかったですね。
ファイナルディシジョンでは、サンフランシスコのゴールデンゲートブリッジをアルカトラズ島まで動かさという能力を発揮しました。ですから、操ることができる重量に限界はないように思います。
アポカリプスでは、彼の能力増強効果で、地球の磁場も操ることができるようになります。
最後に
以上、マグニートーことエリックの子供と能力についてまとめました。
前作アポカリプスでクイックシルバーがマグニートーの息子であることは判明しますが、エリックのほうが気づいていない状況です。完結作となるダークフェニックスでそのあたり伏線回収してくれることに期待ですね。
アベンジャーズのクイックシルバーとの比較については下の記事を御覧ください。
能力についても、前作で地球の磁場を操るという能力を発揮したので、この能力がダークフェニックスを止めるのに役立つといいですね!
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