X-MENダークフェニックスの公開に先立ち、アポカリプスを観ている方は多いのではないでしょうか。今回はアポカリプスで気になった挿入歌やオープニング曲をチェックしていきたいと思います。
X-MENの中で人気の高いクイックシルバーのシーンで使われていた音楽もチェックしていきます。
目次
X-MEN:アポカリプスのオープニング曲は?
X-MENシリーズは冒頭に、チャールズ・エグゼビアの「ミュータント」についてのナレーションとオープニング曲がありますね。
アポカリプスのオープニングムービーを見てみましょう。
https://www.youtube.com/watch?v=PIljdgfKqow
オープニングですごい凝っていますよね。映像の中に自分が吸い込まれるような感覚になります。個人的にマーベル・スタジオのオープニングロゴムービーよりもこっちのほうが好きですね。
X-MEN:アポカリプスの主題歌は?
続いてX-MENの主題歌について。
冒頭の部分は、エンサバヌール(アポカリプス)が永遠の眠りにつくために儀式をしている場面で流れましたね。
X-MEN:アポカリプスのクイックシルバーの挿入歌は?
作中で使われる挿入歌で気になったのは、クイックシルバーが学園の爆発から生徒たちを救ったシーンに流れた音楽。
https://www.youtube.com/watch?v=PMp_5HtO-aE
この場面で使用されていた曲は、Eurythmics(ユーリズミックス)のSweet Dreamsです。この曲が発売された1983年とアポカリプスの設定年号が一致しているところがポイントです。
クイックシルバーが能力を使う時にスローモーションになるところがいいですよね。
この1つ前の作品「フューチャー&パスト」でもマグニートーを刑務所から救うシーンでスローモーションになる場面がありました。
その時に使われていた曲はJim CroceのTime In A Bottle。
流れるようなメロディで心がやすらぎますね。この曲が発売された1973年もフューチャー&パストの年号と一致します。
ということで、クイックシルバーが能力を使うときの挿入歌は決まって、その映画の設定年号にリリースした曲となっています。
X-MEN:ダークフェニックスでも彼が能力を使うシーンがるはず。今作はアポカリプスの10年後という設定ですので、1993年の曲が使われることが予想されます。
予告を見る限り、ダークフェニックスを止める場面でスローモーションで軽快に音楽を流す余裕があるのか疑問ですが、彼の見せ場があることに期待したいですね。
そして、エンジェルがアポカリプスの能力で羽が生え変わるシーンに流れていた曲は、Metallicaの The Four Horsemenです。この曲が収録されているアルバム「Kill ‘Em All」も1983年にリリース。
「The Four Horsemen」とは日本語でヨハネの黙示録の四騎士。
エンジェルも四騎士の一人としてアポカリプスに選ばれたミュータントですね。

最後に
以上、X-MENアポカリプスで使われていた音楽についてまとめました。
X-MENでは冒頭におなじみのオープニング曲が流れ、最近では、クイックシルバーが能力を使用する時にも時代にあった音楽が流れます。
ダークフェニックスではどんな音楽が使われるか楽しみですね!