X-MENシリーズで中心人物であるプロフェッサーXことチャールズ・エグゼビア。
今回は彼の青年期と老年期を演じる俳優について掘り下げていきます。
また、テレパシー能力をもつチャールズが映画で発揮した能力や息子の存在についても触れていきます。
X-MENのプロフェッサーX/チャールズ・エグゼビア役の俳優は誰?
青年期:ジェームズ・マカヴォイ
青年期を演じるのはイギリスの俳優ジェームズ・マカヴォイです。彼のプロフィールは下の記事をご覧ください。

X-MENシリーズは、ダークフェニックスを含め4作品に出演。X-MEN結成時は髪の毛がふさふさですが、アポカリプスでスキンヘッドになります。違和感なくて似合っていますね。欧米人はスキンヘッドが似合っている人が多いと思います。
老年期:パトリック・スチュワート
続いて、老年期のプロフェッサーXを演じる俳優、パトリック・スチュワートについてです。
- 名前:パトリック・スチュワート(Sir Patrick Stewart)
- 生年月日:1940年7月13日(78歳)
- 出身:イングランド、ヨークシャー
- 身長:172cm
- 活動開始:1975年
- 代表作:スタートレックシリーズ、X-MENシリーズ
パトリックの父はイギリス陸軍所属で、彼には兄が二人いるようです。
1987年から始まったテレビドラマ「新スタートレック」の「ジャン=リュック・ピカード船長」を務め、7シーズン計176話に出演。そして、ピカード船長が主人公のテレビドラマ「Star Trek: Picard」が2019年後半にアメリカで放送予定です。
X-MENシリーズには5作品に出演。2017年に公開した「ローガン」でプロフェッサーXを引退を宣言しました。彼が演じるチャールズは優しい校長先生的な存在で好きだったので残念ですね。最後に演じたローガンで有終の美を飾ったので良かったと思いますが…
チャールズ・エグゼビアの能力は?
プロフェッサーXの能力はテレパシーです。他人の心を読むだけでなく、精神を自在に操ることもできます。X-MEN映画シリーズでは、他人の記憶を消したり、行動を止めたりする能力を見せます。
セレブロを使って、人間やミュータントの居場所を特定することも可能。
人間はもちろんミュータントにも通用しますが、エマ・フロスト、特殊なヘルメットをつけたマグニートー、アポカリプス、さらには、覚醒したジーンには彼の能力は通じませんでした。
最新作では、ジーンが暴走してダークフェニックスに覚醒するということで、彼のテレパシー能力が通用しないことが予想されます。どのようにしてジーンを止めるのか注目です。
チャールズに息子がいる?
チャールズと敵対するマグニートーには息子の存在が映画シリーズで明らかになりますが、チャールズには出てきません。
しかし、テレビドラマ「レキオン」でプロフェッサーXの息子・デビット・ハラーを主人公としたストーリーが展開しています。
統合失調症と診断された彼は精神病院に入院。チャールズと同様テレパシー能力を持っています。
テレパシー能力を制御できない彼のストーリーから始まっているようですね。
最後に
以上、X-MENのプロフェッサー/チャールズ・エグゼビアの俳優や能力についてまとめました。
チャールズの青年期を演じてきたジェームズ・マカヴォイもダークフェニックスに引退することが予想されます。
他人の精神を自在に操るというテレパシー能力を持つ彼が、ダークフェニックスでジーンを止めることができるのか楽しみです。



最後まで読んでいただき、ありがとうございました!