この記事では、X-MENのマグニートーについて、以下の内容をまとめていきます。
- ファースト・ジェネレーションで集めた仲間は死亡した?
- ファイナルディシジョンのラストでマグニートーは能力を失ったのか
目次
【ファースト・ジェネレーションのその後】マグニートーの仲間は死亡?
アザゼルやバンシーは死んだ!?
ファースト・ジェネレーションで初代X-MENを結成するも、チャールズとは意見が合わず彼と別れてしまったエリック。
物語の最後で、レイブンと複数の仲間を連れ消えてしまいます。エンディング前には捕まっていたエマ・フロストも仲間に誘うシーンもありました。
しかし、続編のフューチャー&パストでは、レイブンとエリック以外のミュータントの姿は出てきませんでしたね。彼らはどうなったのでしょうか。
その答えは、トラスクの実験体で死んでしまったということでした。レイブンがトラスクに化けて施設に潜入したときに解剖実験の報告書を発見します。写真に写っていたのはアザゼルとエンジェル。
解剖実験の写真を見たレイブンが涙を流していたので、彼女はこのことは知らなかった模様。エリックのチームからは早い段階で脱退したように思いますね。
エリックがジェットの中で、エンジェル、アザゼル、エマ、バンシーの名前を挙げ、「ミュータントの同志は死んだ。多くが実験体になり切り刻まれた」と言っていました。リップタイドの名前や解剖写真は出てきませんでしたが、おそらく同様に亡くなったのだと思います。
エリックとレイブンが別れた経緯、エリックがJFK暗殺に関与した理由、仲間達がなぜ実験体にされたのか、フューチャー&パストで描いてほしかったですね。映画の尺的には無理だったと思いますが…
X-MENのマグニートーは最後どうなった?【ファイナルディシジョン】
話が変わりますが、X-MENの3作目、ファイナルディシジョンのラストについて解説します。
ここからはX-MEN:ファイナルディシジョンのネタバレを含みます
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【ラストシーン】マグニートーは能力を失ったはずでは?
ファイナルディシジョンでミュータント治療薬”キュア”が開発されます。
そして物語の終盤、マグニートーはビーストにキュアを打たれ金属を自在に操る能力を失いました。
ところがエンディングの直前、エリックが手を触れずにチェスの駒を揺らすシーンがありました。これは一体なぜ?と疑問に思った方がいたでしょう。能力を失ったはずのエリックはなぜ駒を若干動かすことができたのか。
キュアは一時的なものだった
その答えは、キュアの効果がきれかかっていることの現れだった思います。
ファイナルディシジョンから何年か経った後の2023年(フューチャー&パスト)では、金属を操る能力を完全に戻しています。なので、ファイナルディシジョンで開発されたキュアは一時的な作用でしかなかったということですね。
≫X-MENフューチャー&パストの矛盾点を時系列で解説!ラストの意味は?
ファイナルディシジョンのラストでローグがボビー(アイスマン)と素手で手をつなぐシーンがあったことから、彼女もキュアを受けていたことが判明。しかし、フューチャー&パスト(ローグ・エディション)では、キティの能力を奪うというローグが持っていた能力を使っています。
このことから、時間の経過とともにキュアの効果が完全になくなったことがわかりますね。