X-MEN:ダークフェニックスに先立ち、前作のX-MEN:アポカリプスを観ている人が多いはず。
今回はアポカリプスのキャラクター相関図を整理しておきましょう。
また、なぜアポカリプスのラストでセンチネルが登場したのか、どういう意味が込められていたのかも考察していきます。
この記事ではX-MEN:アポカリプスのネタバレを含みます
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目次
X-MEN:アポカリプスのキャラクター相関図!
X-MENアポカリプスで描かれるキャラクターの相関関係を図にしました。
アポカリプスの前の作品であるフューチャー&パストで歴史改変が行われたため、旧三部作に登場していた、ストーム、サイクロップス、ジーン、ナイトクローラー、そしてエンジェルの俳優とキャラクター設定が一新されました。
ストームはアポカリプスの下でX-MENと敵対しますが、ラストでX-MENに仲間入り。学園に新しく入ったサイクロップスはジーンとの恋が生まれ、映画ダークフェニックスで大きな役割になることは間違いないと思います。
ナイトクローラーはミスティークに助けられ学園に入りますが、これといった他のキャラクターとの関係はないですね。
クイックシルバーとマグニートーは親子であるにもかかわらず、マグニートーはそのことを知らないという複雑な関係。
これまでの作品と同様、物語の中心には、プロフェッサーXとマグニートーの対立があります。人間との共存を目指したいプロフェッサーXとミュータントを脅かす人間を滅ぼしたいマグニートーはなかな意見が合いませんでした。
どのX-MEN作品にも登場してきたウルヴァリンもアポカリプスにカメオ登場。彼の後ろには、常にウィリアムストライカーの存在があり、毎度ラストで伏線を残しています。
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ミスティークは幼少期のころからプロフェッサーXと共に過ごし、彼の義理に妹になります。しかし、ファースト・ジェネレーションのラストで彼とは別れ、マグニートーの元へいきます。
その後マグニートーとも別れ、再びチャールズと過ごした屋敷(学園)に戻ってきます。アポカリプスではX-MENの姉的存在でチームを引っ張っていく姿が描かれていました。
ビーストは、X-MEN結成時からのメンバーでチャールズの右腕的存在で信頼されています。
X-MENの時系列については下の記事をどうぞ
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X-MEN:アポカリプスのラストシーンについて
ラストでなぜセンチネルが登場?
ラストでX-MENの前に現れた見覚えのあるロボット。あれは、フューチャー&パストでトラスク博士が開発した対ミュータント用の戦闘ロボットですね。
フューチャー&パストの過去では、まだミスティークの自在に姿を変える能力が応用されておらず、完全なる対ミュータント用ロボットではありませんでした。
ファイナルディシジョンでもシュミレーションで訓練するシーンがあったように、X-MENが訓練するようにチャールズが導入したものだと思います。
特に今後の作品でセンチネルが再登場するという伏線ではなかったと。
エンドクレジットの伏線を考察!
エンドクレジットでX-MENとウルヴァリンが捕まっていた軍事施設が登場。
そこにキャリーケースをもった男が現れ、WeaponXと書かれたウルヴァリンのものと思われる血液を採取。ケースには「ESSEX CORP」と書かれていました。
軍事施設に現れた男たちはおそらくエセックス社の者で、背後にはMr.シニスターことナサニエル・エセックスがいる模様。なぜなら、彼がウルヴァリンの血清を使ってクローンのX-23を生み出したからです。
ケースに保管されていた別の血清がクローンを作るための材料ではないかと言われており、ウルヴァリンの続編への伏線であることは間違いないでしょう。
アポカリプスの翌年に公開された「ローガン」にもX-23ことローラが登場したことから、彼女を主人公としたスピンオフ作品が作られることが予想されます。
ローガンでローラを演じたダフネ・キーンの演技力が高く魅力的だったので、映画化されれば続投してほしいです。
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最後に
以上、X-MEN:ダークフェニックスを見るにあたり、前作のアポカリプスのキャラクター相関図を整理しました。
続編ということで事前にキャラクター関係を把握しておくのは大切だと思います。
ダークフェニックスで一応X-MEN最後ということで、どのようなラストを迎えるか楽しみですね!
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