劇場公開した「ソーラブ&サンダー」について、この記事ではエンドクレジットの意味を考察していきます。
この記事ではソーラブ&サンダーのエンドクレジットのネタバレを含みます
目次
ソーラブ&サンダーのエンドクレジットの意味は?
エンディングには、予告編にも使われていたガンズ・アンド・ローゼズの「SWEET CHILD O’ MINE」の曲が流れましたね。
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そのあとMCU恒例のエンドクレジットのオマケ映像が流れ、ソーの攻撃で死んだと思われていたゼウスが登場。まだ生きていましたね。
召使いの女神たちに治療を受けている最中、ゼウスはソーに怒りを示し、復讐に燃えている様子でした。
そこに現れたのが「ヘラクレス(ハーキュリーズ)」
エンドロール後「Thor will return.」という文字が出てきましたので、おそらくソー5作目でソーvsヘラクレスという構図になるでしょう。
エンドロール後のジェーンがいた場所については下の記事にまとめています。
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ヘラクレスの強さや俳優は?
ではマーベルの原作コミックにおけるヘラクレスはどんな人物なのでしょうか。
人物
劇中にゼウスが「my son (息子)」と言っていたように、ヘラクレスはゼウスの子供。
ギリシャ神話におけるヘラクレスがもとになっているキャラクターですね。英語読みに近いハーキュリーズとも呼ばれています。
強さ
ヘラクレスの強さは以下の通り。(7段階評価)
項目 | 評価 |
耐久性 | 6 |
エネルギー | 1 |
戦闘スキル | 4 |
知性 | 2 |
スピード | 2 |
パワー | 7 |
参考:https://www.marvel.com/characters/hercules-heracles
ヘラクレスはマーベル・トップクラスの怪力の持ち主。
エンドクレジットの印象では傭兵みたいな感じで、そこまでパワーに振ってる感じはしなかったものの、実際に戦ってみたら強いパターンでしょう。
比較のためにソーのパラメーターも載せておきます。
項目 | 評価 |
耐久性 | 6 |
エネルギー | 6 |
戦闘スキル | 4 |
知性 | 2 |
スピード | 7 |
パワー | 7 |
参考:https://www.marvel.com/characters/thor
ちなみに原作におけるヘラクレスは、身長1.96m体重147.42kg。
原作のソーが身長1.98m体重290.3kgと実写では描けないサイズになっていたので、ヘラクレスも同様に実写サイズに落とされることになるでしょう。
武器
ヘラクレスは「黄金の棍棒」を武器に戦います。エンドクレジットで彼が持っていた武器はおそらくこれ。
黄金の棍棒はウルヴァリンの骨格で知られるアダマンチウム製で、その強さはムジョルニアに匹敵します。
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俳優
https://www.instagram.com/p/CecLHc0M6Qp/
エンドクレジットでヘラクレスを演じていたのは、Brett Goldstein(ブレット・ゴールドステイン)。
現在41歳、イギリス/ロンドン出身。
日本でも認知されている作品への出演はないので、おそらく多くの方が初めて見た俳優さんでしょう。
代表作はAppleTV+オリジナル作品「テッド・ラッソ:破天荒コーチがゆく」。
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