エンドゲームのソーの太った体型に驚いたファンも多いはず。今回はソーの体型は特殊メイクだったのか、CGだったのか、また、激太りの原因や弱くなってしまった理由について見ていきたいと思います。
インフィニティ・ウォーよりパワーダウンしてしまい、みっともない体になって、完全にコメディ担当だったソーに対して、「残念」と思っている人もいるようです。
4作目が決まったソーは、またかつての体格を取り戻すのか、ガーディアンズとの関係についても考察していこうと思います。
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目次
エンドゲームのソーの太った体型は特殊メイク?
エンドゲームのソーの太った体型はどのように作ったのか気になった方が多いでしょう。
メイキング映像でソーの体型は特殊メイクで作られたことが明らかになっています。
動画によると、30kgもあるスーツを上から着たようです。普段から鍛えるクリス・ヘムズワースなら30kgくらい余裕だったのではと思ってしまいますが、この重さのスーツを着て演技するとなると相当苦しかっと思います。
アッセンブルのみんなで走るシーンやサノスとの戦闘シーンは特に過酷だったはず。
この重さのスーツを着てまともに戦うとなると、アイアンマンのアークリアクターが必要ですね。
ソーが激太りした原因
ソーが激太りした理由は、5年間酒を飲んではゲームをしての生活を繰り返していたからと言えます。
今までだったら戦闘を通してカロリーを消費していたと思うので、それがなくなりニートみたいな生活をしていれば、それは太りますよね。
ではなぜ、お酒に依存したのか。これは精神的打撃が大きかったからだと思います。
家族や友人、アスガルドの民の死
ソーはダーク・ワールドで両親を失い、インフィニティ・ウォーの冒頭で弟のロキと盟友のヘイムダルが目の前で殺されます。終いには、アスガルドの民の半分を失うという結果になりました。
ソー3部作を通して、家族や仲間の死は乗り越えてきたかのように見えましたが、実は心の中では孤独を感じ、辛かったのでしょう。
また、アスガルド王としてアスガルドの民を守る責任が果たせなかったことにも、負い目を感じているかもしれません。
サノスへの恐怖
ハルクことブルース・バナーと再会したときにサノスの首をとったのは自分だと強がるシーンを見せたソー。しかし、明らかにサノスに対して恐怖心を抱いていました。
母親のフリッガとのシーンでは、サノスの首をとったときについて次のように語っています。
「今更殺したって遅いのに…斧を持ったままバカみたいに突っ立ってた。人より秀でねばと思っていた。」
サノスの首をとるという目標を達成したのにも関わらず、満たされなかったのでしょう。
エンドゲームのソーが弱かったのは太ったから?
インフィニティ・ウォーに比べて明らかにパワーダウンしたソー。彼が弱くなったのは太ったからでしょうか。
確かに、5年間まともに活動していなかったブランクと激太りは、戦闘力低下に大いに影響していると思います。
ただ、それだけではないと思っていて、サノスに対する恐怖と不安もあったからだと思います。次はきっちり殺さなければならないというプレッシャーを抱えながら戦っていたので、本来の力を発揮できなかったのだと考えられます。
エンドゲームのソーに対して「残念」というファン続出!?
ツイッターを見ていると、エンドゲームにおけるソーの姿や行動に対して残念と思っている方がいるみたいですね。
確かに、1作目でヒーローとしてのソーの成長が見られ、2,3作目で両親を失い、ムジョルニアを失ったソーの成長が見られました。なのでそれらの成長がエンドゲームでなかっことになっていたのは少し残念でしたね。
逆に言うと、それくらいサノスの首をとっても満足できなかった、もやもやするものがあったのだと思われます。
単純に太った姿に残念と感じている人もいるようです。もともと筋肉マッチョで、その姿が好きな人にとっては、ロケットも言っていましたが、アイスクリームが溶けたような体をしていて、正直だらしない体型だと感じたでしょう。
ソーのコスチュームになるときは、シュッとするのかなぁと思いきや、体型は変わらず。髪型が変わる程度でしたしね。
トニーに”リボウスキ”と呼ばれていた理由は?
タイム泥棒の装置を作ってるときに、トニー・スタークがソーに対して「リボウスキ」と呼ぶシーンがありました。
リボウスキとは、映画「ビッグ・リボウスキ」の主人公の名前。彼にソーの激太りした姿が似ていたことからそう呼ばれたのでしょう。
また、リボウスキ役がアイアンマン1作目でオバディア・ステインを演じたジェフ・ブリッジスだったこともMCUのイースターエッグでしたね。

https://www.moviefone.com/2018/05/21/watch-the-dude-get-a-queer-eye-makeover-the-big-lebowski/
確かに、似ています。ソーの太った体型のモチーフはリボウスキだったのかもしれません。
ソーはガーディアンズに入る?
エンドゲームのラスト、ソーは自分の人生を生きることを決め、アスガルドの王をヴァルキリーに託します。そして、ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーのミラノ号に乗って旅に出ます。
この時点では、ソーはガーディアンズ入りを果たし、ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー3で彼が参戦すると予想されていました。
ところが、ガーディアンズ3の前に、ソーの4作目「ラブアンドサンダー」が公開されることが決定。ソーのガーディアンズ入りはなくなったと言えます。
もしかしたら、ラブアンドサンダーのあと、ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー3でソーが登場するかもしれないですね。ただ個人的には、ソーはラブアンドサンダーで引退すると思っているので、ガーディアンズ3に出る可能性は低いと予想しています。

ソーの4作目で体型はもとに戻るのか
まだ4作目の時系列や脚本がわかっていない状態なのでなんとも言えませんが、本編では元通りの姿になっていると思います。
4作目の冒頭でエンドゲーム直後の激太りした姿で登場。そこから数年後という形で本編が始まり、そのときには元のソーに戻っていると予想。
筋肉質のソーになってこそ本来の力が発揮されると思うので、以前の姿でスクリーンに帰ってくれるとうれしいですね。
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