ワンダヴィジョン(マーベル)のドッティの正体は？なぜ彼女の血は赤かったのか

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マーベルMCUシリーズ「ワンダヴィジョン」第3話に登場して以来、姿を見せていないドッティ。

予告編より彼女は第6話以降もでてくると予想されます。

なので今回はドッティの正体について考察、未だ明かされていない彼女の赤い血の謎についても掘り下げていきます。

注意

この記事ではワンダヴィジョン第7話までのネタバレを含みます

Who is Dottie? #WandaVision pic.twitter.com/XA9Eb4AMJC

— JoAnne O’Bar Legat ❤️🤍💙 (@rebellegrrl) February 6, 2021

第2話までウエストビューの世界はモノクロで描かれ、外の世界から来たドローン（ヘリコプターのおもちゃ）とドッティの血だけ色が付いていました。

第5話終了時点で、なぜ彼女の血が赤かったのか明かされていません。

おそらく、彼女の正体と血の色が赤かった理由は繋がりがあり、正体がわかれば血の色の謎も解明されるでしょう。

ではドッティは一体何者なのか。

まず、洗脳状態にある元からウエストビューにいた人間ではないと思われます。

ソードの調査で未だドッティの現実世界の身元が不明です。アグネスも現実世界の身元が明らかになっていませんが、ドッティはウエストビュー内の写真すらボードに貼られていません。

ソードが見落としているだけの可能性がありますが、重要人物として調査中だからとも考えられます。

血が赤かったのも、ウエストビューの住人ではないからと言えますね。

現実世界から送られたドローンに色が付いていたので、彼女もウエストビューがシットコム状態になった後で入って来たのかも。この考察だとモニカもウエストビュー内で怪我をしていれば、赤色の血を流していた可能性があります。

ドッティはラジオ時計を通してウー捜査官の音声を聞くと、ワンダに向かって「あなた誰？（Who are you？）」と尋ねていました。その後、ガラスの破片で怪我をしてしまいます。

このときのドッティは第3話でモニカがウルトロンと発言したときの状況に似ていました。怪我をする直前、ドッティの記憶が現実世界のものと入り交ざりワンダを認識できなかったのではないでしょうか。

そうすると、ドッティも誤ってウエストビューに入り込んだか、あるいは、重要な目的を持って潜入したという可能性がありますね。

第7話でアグネスがアガサ=ハークネスと判明。ウエストビュー内の一部の人間が彼女に操られていることが明らかに。

果たしてドッティもアグネスに操られているのでしょうか。

このエピソードでモニカとワンダが口論する場面があり、その様子を遠くから見つめるドッティの姿がありました。

ただのウエストビューの住人と言ってしまえばそれまでですが、残り2話で彼女の新の正体が明らかになるのかも。

最終話のネタバレを含む、ウエストビューの住人の正体については下の記事にまとめています。

ワンダヴィジョンでドッティを演じているのは、エマ・コールフィールド・フォード。

日本語吹き替え版の声優は山田みほさんです。

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