この記事では、映画「キャプテン・マーベル」に登場する猫グースの正体や、その後の行方について詳しく解説します。
グースは、見た目はかわいい猫ですが、実はフラーケンという宇宙生物。
映画の中で重要な役割を果たすグースは、続編の「ザ・マーベルズ」にも登場することが決定しています。この記事を読めば、グースの秘密や今後の活躍について詳しく知ることができます。
この記事を読むとわかること
- 映画「キャプテン・マーベル」に登場する猫グースの正体
- グースのその後や、続編「ザ・マーベルズ」での活躍
- グースの正体であるフラーケンについて
この記事では映画キャプテン・マーベルのネタバレを含みます
まだ映画を見ていない方は、Disney+で視聴できます。
目次
映画「キャプテン・マーベル」の猫グースは何者?
「キャプテン・マーベル」に登場する猫グースは、主人公のキャロル・ダンバース(キャプテン・マーベル)とニック・フューリーが出会う不思議な猫です。
グースは、ペガサス計画の施設で発見されました。
首輪には「GOOSE」と書かれており、この名前は映画「トップガン」の登場人物ニック・ブラッドショウのコードネームに由来しています。ニック・フューリーがグースを可愛がっていたのは、もしかしたらこの名前がきっかけだったのかもしれませんね。
グースの正体はフラーケン!
グースは、実はフラーケンと呼ばれる宇宙生物です。
フラーケンは一見普通の猫のように見えますが、口から触手を出し、どんなものでも飲み込んでしまう能力を持っています。
映画の中で、グースはキャロルとニックがジェット機で脱出する際にこっそり乗り込み、その後、マリア・ランボーの家で再登場します。
このシーンで、スクラル人のタロスによってグースがフラーケンであることが明かされます。スクラル人は以前からグースの正体を知っていたようで、グースはクリー人が地球に連れてきた猫だと考えられます。
映画の終盤、グースはフラーケンの能力を使って、物語の鍵となるアイテム「テッセラクト」を飲み込んでしまいます。グースの体内にはポケット・ディメンションと呼ばれる異次元空間があり、小さな体でもテッセラクトを飲み込めたのはこのためです。
また、グースはニック・フューリーの左目をひっかいてしまいます。これが、ニックがその後眼帯を付けるようになった理由です。
フラーケンのその後は?
「キャプテン・マーベル」は1995年を舞台にした作品ですが、MCUの他の作品にはフラーケンは登場していません。そのため、グースがその後どうなったのかは明らかになっていません。
しかし、2023年11月に公開された「ザ・マーベルズ」にグースが再登場することが決定しています。「ザ・マーベルズ」は「エンドゲーム」後の世界を描いているため、グースがどのように登場するのか、そしてその後の活躍がどうなるのか、注目が集まっています。
続編「ザ・マーベルズ」でのグースの活躍
「ザ・マーベルズ」では、グースが再び重要な役割を果たすことが期待されています。予告編では、主人公のキャロル・ダンバース、カマラ・カーン、モニカ・ランボーの3人が力を合わせ、グースと共に宇宙を冒険する姿が描かれています。
グースは、その特殊能力で3人をサポートし、危機を救う活躍を見せてくれるでしょう。また、グースの過去やフラーケンとしての能力についても、さらに詳しく描かれる可能性があります。
まとめ
この記事では、「キャプテン・マーベル」に登場する猫グースの正体や、その後の行方について解説しました。グースは、見た目はかわいい猫ですが、実はフラーケンと呼ばれる宇宙生物で、物語の鍵となる重要な役割を果たしています。
続編の「ザ・マーベルズ」にも登場することが決定しており、今後の活躍が期待されています。グースの秘密や今後の活躍について、ぜひ注目してみてください。