ワンダーウーマン1作目と2作目ワンダーウーマン1984に登場したスティーブ・トレバー。
この記事では彼の生死について、各作品のネタバレありで解説します。
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目次
ワンダーウーマンのスティーブは死んだor生きてる?
ワンダーウーマン(2017年公開)
ワンダーウーマン(2017年公開)の最後、スティーブは被害を最小限におさえるため、自ら爆弾が積まれた戦闘機を操縦。空高く飛びそのまま爆発。自ら犠牲になりました。
その後の場面で彼は登場せず、ワンダーウーマンの1作目に死亡しました。
ワンダーウーマン1984(2020年公開)
ところがワンダーウーマン1984で、ワンダーウーマン(ダイアナ・プリンス)の前に姿を現したスティーブ。
予告編の段階では、前作で死んだはずのスティーブがなぜ生きているのかわからず。
最初はアメコミ映画でよくある「死んだと思ったら生きていた」展開を予想しました。空中で爆発する前に脱出できたみたいな。
ただ、1984は1作目の66年後が舞台でしたので、生きていたとしても前作と変わらない姿はおかしいのでは?と思いました。
蓋を開けてみれば、スティーブは「願いが叶う石」による幻想。
ワンダーウーマンがこの石に願いを唱えたことにより、彼女の前にスティーブの見た目の男性が登場。
実際は別人ですが、ワンダーウーマンにはスティーブに見えているのです。
ところがヴィランがこの石を悪用、世界滅亡の危機に迫られます。
終盤、ワンダーウーマンは世界を救うため、スティーブに別れを告げます。これは最終的に石を破壊することにより、願いの効果が切れると思ったからですね。
ワンダーウーマンが泣きながらスティーブとハグしたあと、後ろを振りまかずヴィランのところに向かいます。
二人がハグしたのは通りの角で、別れた後スティーブは見えませんでした。
その後もスティーブは登場せず、石が消えたタイミングで、スティーブに見えていた男性は元にもどったと予想されます。