10月4日に公開する映画ジョーカー。
今回は気になる年齢制限についてや、ジョーカーの主題歌、吹き替え情報についても見ていこうと思います。
目次
映画ジョーカーは年齢制限ある?
日本では、R15+指定で公開されるようです。つまり、15歳未満の方は観れないということですね。暴力的な描写があるのが原因でしょう。
アメコミ実写映画では、ローガンやデッドプール2作品もR-15指定。これらの作品は、血しぶきが飛ぶほどのバイオレンスシーンがあったためですが、ジョーカーでもそのような描写があるんですかね。
ちなみに、ジョーカーが登場したダークナイトでは年齢制限がありませんでした。アメリカでは、PG-13となっていた一方で、日本では特に指定がなかったんですよね。それもあってか地上波放送が3回あります。
ジョーカーの主題歌は?
残念ながら、ジョーカーの公式のサントラがリリースされておらず、挿入歌及び、主題歌はわかりません。
予告編に使用されていた音楽はジミー・デュランテの「Smile」。
この曲がジョーカーの劇中でも流れるかもしれませんね。
ジョーカーの吹き替え情報は?
字幕のみで吹き替えはなし
ジョーカーは字幕バージョンのみの劇場公開で、吹き替えは一切ありません。
アメコミ実写映画で注目度も高く今作が、吹き替えなしというのは、珍しいことではないでしょうか。
それだけ、制作陣がジョーカーの世界観を崩したくないという想いがあったことがわかります。そして、興行収入を目指した営利目的の作品ではないということ。
吹き替えもあったほうが、お客さんは入ると思いますが、タレントや有名俳優が声優に起用される傾向にある中で、ジョーカーの印象が変わるのを恐れたのでしょう。
吹き替えなしに対する世間の反応は?
吹き替えなしという情報に対する世間の反応をいくつか見てみましょう。
ホアキンジョーカーのなにがすごいって近年稀に見る好演技すぎて吹き替えなしの字幕上映のみと決めて「ホアキンの息遣いから何からまでを感じてください」とアピールしちゃうことだよね、今の日本の映画業界でこれはやばすぎて一気に期待値上がる。
— 月輪あかり@わなびもち (@tsukinowa_akari) September 19, 2019
映画の紹介で「ジョーカーを演じる俳優さんはみんな役に取り込まれておかしくなっちゃうんですけど、今回演じてるホアキン・フェニックスはこんな役ばかりやってきてるから大丈夫です!」とか言われてて笑っちゃった。
吹き替えなしとかポスターが本国と一緒とか配給もわかってる感あるし期待してる。— shotaro (@kynmstr) September 18, 2019
https://twitter.com/GiZAIYA/status/1174241184992153605
ジョーカー吹き替えなしで喜んでる人が結構いるけど、感覚がよくわからん。
吹き替えが本チャンの声優だったのなら喜ぶのもわかるんだけど…
タレント吹き替えを憎みすぎてそもそもの目的失ってる感が強い。— ゲル山ゲル男 (@momashougun) September 16, 2019
賛否両論あるようですね。
字幕なし、ポスターをアメリカ版とほとんど変わらないところにするところを見ると、日本のワーナーがジョーカーに力を入れているのがよくわかりますね。
ただ、字幕のみにしたところで声優のタレント起用がなくなるわけではないということ。ちゃんとした声優さんが吹き替えをしている作品を見たい人にとっては、この字幕のみの試みは素直に喜べないかもしれませんね。

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