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アイアンマン3ラストの心臓手術とその後について!小ネタ&伏線やインセンについて解説!

個人的にMCUトップ10に入る良作のアイアンマン3。

今回はアイアンマン3の小ネタや伏線を中心に見ていこうと思います。

また、ラストでトニー・スタークが心臓手術で破片を取り除きましたが、その後アーク・リアクターや心臓はどうなったのか調査していきます。エンドロール後のハルクとのシーンについても考察していきましょう。

注意

この記事ではアイアンマン3のネタバレを含みます

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アイアンマン3のラストシーン

心臓手術で破片を取ったけどその後は?

アイアンマン3のラストでトニーが手術を受ける場面がありました。冒頭のベルンの国際会議でインセンに紹介されたDr.ウーにより、心臓付近にあったミサイルの破片を取り除くこととなります。

この破片はアイアンマン1の爆撃でトニーの体内に入ったもの。これまでアーク・リアクターには2つの役割がありました。一つは心臓に破片が到達しないように電磁石に電力を供給するため。もう一つはアイアンマンのパワードスーツを動かすための動力源。

今作でミサイルの破片を取り除くことに成功したので、アイアンマン3以降は、後者の役割のみ果たしていたこととなります。

エンドゲームでは、アーク・リアクターを自ら取り外す場面があり、アークリアクターを入れるための穴がなくなっているのがわかります。これもトニーがアークリアクターが薄くするのに成功し、体に埋め込む必要がなくなったからでしょう。

エンドロールのハルクについて

エンドロール後のポストクレジットでは、ハルクことブルース・バナーが登場しました。オープニング前にトニーのナレーションから物語がスタートし、ラストはお決まりの「私はアイアンマンだ」と言って終わりましたが、これらは全部、バナーに向かって話していたことだったことがわかります。

残念ながら、バナーは冒頭のベルンの国際会議あたりから寝てしまっていたようで、トニーの話はほとんど聞いていなかったというオチで終わります。

アイアンマン3の小ネタ/伏線は?

MCUに関わる小ネタや伏線を見ていきましょう。原作コミックに関わる小ネタは含みません。ご了承ください。

ホーインセン

冒頭のベルンの国際会議の場面でアイアンマン1でトニーと一緒にマーク1を開発したインセンが登場。

アイアンマン1作目でトニーを守るため犠牲になりましたが、アイアンマン3では普通に出てきましたね。これに関して疑問に思った方がいるかもしれませんが、国際会議が行われたのは1999年。トニーが洞窟に閉じ込められた2008年より前の出来事なので、時系列的には問題ありません。

また、1作目の洞窟の場面で、インセンがベルンの技術会議で一度会っているがトニーは酒に酔っていて覚えていないと言っています。実際にその場面がアイアンマン3の冒頭になったわけですね。インセンが「じゃーまたなのかの機会」と言っていましたが、それが拉致された洞窟の中になるとはどちらも予想しなかったでしょう。

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マンダリン

アイアンマン3でテンリングスとそのリーダーであるマンダリンが登場。マンダリン自体1作目のメインヴィランとして登場予定だったようです。今作では敵役アルドリッチ・キリアンがエクストリミスの実験の失敗を偽物のマンダリンに仕立て上げました。

偽物のマンダリンは、10個の指輪「テン・リングス」を身に着けていましたが、あれらはただの飾り。原作のような10個の特殊能力があるわけではありませんでした。

ただ、MCUのフェーズ4の「シャンチー:レジェンド・オブ・テンリングス」(2021年7月公開予定)で本物のマンダリンが登場予定です。アイアンマン1、3で登場したテンリングスやマンダリンの偽物と関係がある描写があるかもしれませんね。

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ちなみに、偽物のマンダリンを演じたトレヴァーは、マイティ・ソー:ダーク・ワールドに特典映像にも登場しています。

ロクソン・オイル社

テレビ中継で、マンダリンがロクソン・オイル社の社員を人質にとり、処刑をする場面がありましたが、このロクソン社はアイアンマン3作品すべてに登場しています。

1作目では、終盤のアイアンマンvsアイアンモンガーの場面でアイアンモンガーの後ろに写っていた会社がロクソン・オイル社。

2作目では、モナコのレースで、F1カーの車体にこの会社のロゴが入っていました。

アイアン・パトリオットとペッパーのレスキュー

2作目でローディはマーク2の改良版ウォーマシンを装着していましたが、3作目ではアイアン・パトリオットにアップグレード。

その後、シビル・ウォーやインフィニティ・ウォー、エンドゲームの途中まで、アーマーを装着するときはウォーマシンに戻っていましたが、エンドゲームの最終決戦では、アイアン・パトリオットマーク2を装着しています。

1回目にエンドゲームを観たとき、アッセンブルのシーンは興奮のあまりローディのスーツがウォーマシンからアイアン・パトリオットに変わっているなんて気づきませんでしたね。でも、改めて見ると、塗装や模様が変わっているのがわかります。

ペッパーもアイアンマン3で、一時的にアイアンマンマーク42を装着しますが、エンドゲームではレスキューとしてパワードスーツを再び着ることとなります。

パワードスーツ

アイアンマン3の終盤、大量のアイアンマンが一同に集結する場面がありましたね。ここで小ネタをいくつか紹介します。

マーク22のホットロッドはウォーマシンマーク2の試作機。ウォーマシンの象徴的な黒に手足が赤く塗装されているのが特徴ですね。

そしてマーク38のイゴールはアベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロンで登場したマーク44ハルクバスターの試作機。本作では支柱の支え役として登場していました。

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最後に

以上、アイアンマン3の小ネタや伏線、エンドロール後のシーンについて見てきました。

MCU作品は次回作以降につながる伏線が小ネタが多く用意されているので、繰り返し観てもあきないですね。

 

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