アベンジャーズ/エンドゲームでトニー・スタークが装着していたパワードスーツ マーク85。
今回は、マーク85の性能や機能の解説、歴代パワードスーツと比べてダサいか考察していきたいと思います。インフィニティ・ウォーのマーク50との違いについても見ていきましょう。
この記事ではアベンジャーズ/エンドゲームのネタバレを含みます
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目次
アイアンマン マーク85と50の性能や見た目の違い
見た目
上が50で下が85。
並べるとわかりやすいですが、50のほうがボディがなめらかで一つのスーツという印象。
対して85は、以前のパワードスーツに似たゴツゴツ感があり、アーマーという言葉が合うかなと。
色使いも異なり、85のほうがゴールド部分の面積が多いですね。
腕周りや太ももあたりがゴールドで覆われているせいか、より筋肉質なアイアンマンに見えます。
マーク85の性能
どちらもナノ・テクノロジーが使われており、基本的な装備や武器は同じ。テクノロジーはマイナーアップデートといったところでしょう。
両方ともアークリアクターは取り外し可能です。
劇中に登場した機能については、従来のパワードスーツにも搭載されたAR機能があり、アベンジャーズタワーの透視や分析に使われていました。
ハルクの指パッチンの際に見せた低温冷却液・ナノマシン噴射装置。これはインフィニティ・ウォーの対サノス戦で大きなダメージを受けたときにも使用していましたね。
盾については、インフィニティ・ウォーではスーツと同じナノテクノロジー製のもの。
対してエンドゲームでは、ハルクの指パッチンの場面で、ホログラムのような透明のものを使用。
ワカンダのボーダー族が使用していたシールドと素材が似ていることから、5年間でトニーがワカンダの技術を応用したのではないかと考えています。
戦闘シーンにおいては、三角形のソードとソーの雷撃を吸収して放射するナノライトニングリフォーカサー。
従来のパワードスーツにも採用されていたリパルサーレイやアークリアクターから放たれるレーザービーム砲なども採用されていました。
インフィニティ・ウォーに比べて、対サノスのシーンではあまり機能を使っていませんでしたね。
おそらく背中から出る小型ミサイルやアームハンマーなどナノテクノロジーで自動形成される武器はマーク85にも備えていたと思われます。
そして、マーク85最大機能として、インフィニティ・ストーンの力に耐えてコントロールする機能が挙げられます。
トニーががハルクよりも苦しまずに指パッチンすることができたのもマーク85のおかげというわけです。
彼は最終的に誰かがガントレットをはめて指パッチンをしなければならないと考え、自らインフィニティ・ストーンをはめる前提でマーク85を作っていたと考えられます。
マーク85は弱くてダサい?
マーク85についてダサいという意見がありますが、見た目に関しては好き嫌いがあると思うので仕方ないですね。
ダサいと言われる理由の一つは、ナノライトニングリフォーカサーではないでしょうか。
背中から伸びるガジェットがヒトデに見えることが、ダサいと感じさせる大きな要因だと思われます。
また、色の配色として全体的にゴールドの部分が多いのも影響しているのではないでしょうか。
アイアンマン3で登場したマーク42がゴールドを基調としたパワードスーツでしたが、このスーツが好きではない方は同様にマーク85も好きになれないかもしれません。
マーク50とマーク85でどちらが強いかですが、アップデートされていることを考えると85のほうが強いでしょう。
ただ、インフィニティウォーのときのほうが装備をフル活用していたので、どうしてもマーク50のほうが「やれることが多い」ように見えてしまっていると思います。
あとは見た目的に、ロボット感の強い85より、なめらかボディの50のほうが壊されにくそうというのもあるかもしれませんね。
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