今回は、アメイジング・スパイダーマン(2012年公開)、アメイジング・スパイダーマン2(2014年)の登場人物の関係を相関図にまとめています。
気になるピーターとハリーの関係などに注目していきます。
この記事ではアメイジング・スパイダーマン2作品のネタバレを含みます
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目次
アメイジング・スパイダーマンの登場人物相関図!
主人公スパイダーマン/ピーター・パーカーの育ての親は、ベン・パーカーとメイ・パーカー。
サムライミ版スパイダーマン・シリーズと異なり、ピーターの両親について描かれていましたね。何者かに書斎を襲われたリチャードは、息子のピーターを兄のベンに預けるのでした。
そのリチャードはカーティス・コナーズ博士の元同僚であり、父が残した資料を手がかりにピーターはコナーズ博士に接触。博士は、ピーターの助言で研究を進めるも、未完成の状態て薬品を自身に投与。トカゲ人間リザードになってしまいました。
ピーターはオズコープ社に訪れたときに蜘蛛に噛まれスパイダーマンに。そして、ベン・パーカーを殺した犯人を見つけるためタイツを身にまとい戦います。終盤では、リザードに変身したコナーズ博士の暴走を止めようと奮闘するのでした。
今作のヒロインのグウェン・ステイシー。サムライミ版ではメアリー・ジェーン・ワトソンがヒロインで、3作目でピーターの同級生としてグウェンが登場します。
アメスパでは比較的早い段階で二人の交際がスタート。しばらくしてピーターはグウェンに自分がスパイダーマンであることを教えてしまいます。
グウェンの父ジョージは警察官で、スパイダーマンを追っていました。終盤、スパイダーマンがピーターであると知り、死に際に「グウェンを危険に巻き込むな」とピーターに約束。
1作目は、リザードがスパイダーマンのヴィランということを抑えておきましょう。
なお、アメイジング・スパイダーマン1作目にハリー・オズボーンは登場していません。
アメイジング・スパイダーマン2の相関図
1作目で新聞記事になっていましたが、冒頭でパーカー夫妻は飛行機事故で亡くなったことが判明。ところが、未公開シーンでグウェンの墓参りに来たピーターの前に父リチャードが姿を現します。
今作には、3人のヴィランが登場。
一人目はピーターの旧友であるハリー・オズボーン。
彼はオズコープ社のCEOでしたが、不治の病に苦しんでおり、スパイダーマンに血を要求します。しかし、コナーズ博士のこともあって、スパイダーマン/ピーター・パーカーはハリーの要求を断るのでした。
その後ハリーはエレクトロを解放。血清を打ちグリーン・ゴブリンへと姿を変えます。しばらくして、グウェンと一緒にいるスパイダーマンを見て、スパイダーマン=ピーターであることに気づきます。裏切られたと思ったハリーは、グウェンに襲いかかり、彼女を時計台の上から落としてしまい、結果として彼女は死んでしまいます。
二人目はエレクトロ。
序盤に轢かれそうになったマックスをスパイダーマンが救出。オズコープ社の電気エンジニアだったマックスは、設備の故障点検時に事故に遭いエレクトロになってしまいます。
人気者のスパイダーマンに裏切られたと思った彼はスパイダーマンに復讐。ラストで街中の電気を奪うも、スパイダーマンとグウェンにその電気を利用され消滅してしまいます。
3人目はライノことアレクセイ。
序盤でスパイダーマンに捕まりますが、その後脱獄。ラストでオズコープ社に提供されたライノに乗ってスパイダーマンと一騎打ちになります。
序盤でスパイダーマンがアレクセイを追っているときに、グウェンの父ジョージの幻覚を見るシーンがありましたね。このことから、1作目で交わしたジョージとの約束に悩まされていたことがわかります。
これもあって、ピーターは高校を卒業後、しばらくはグウェンと距離を置くのでした。
ノーウェイホームを見るに当たり、スパイダーマンとマックス/エレクトロの関係は押さえておきたいところ。
アメイジングスパイダーマンの前に公開されたサム・ライミ版スパイダーマンの相関図は下の記事をご覧ください。
≫サム・ライミ版スパイダーマン3部作の相関図!死亡したキャラや登場人物を整理!
≫ノーウェイホームの相関図!サム・ライミ版とアメイジング・スパイダーマンの人物関係を解説!
≫ノーウェイホームの小ネタ!アメイジング・スパイダーマンの伏線を解説!
※相関図内の画像引用URL:https://amazingspiderman.fandom.com/