12月3日に日本で劇場公開するヴェノム2こと「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」。
この記事では、本作の主題歌についてまとめていきます。
気になる海外版(洋楽)の主題歌と、CM等で使われる日本語版主題歌について見ていきましょう!
目次
ヴェノム2の主題歌(エンディング曲)は?
ヴェノム2の主題歌は、エミネムとスカイラー・グレイの「Last One Standing」。
2021年10月1日の全米公開日に合わせて、9月30日にリリースされました。
字幕版のエンディングに使われている曲です。
スカイラー・グレイとエミネムはこれまで7曲でコラボ。エミネムはヴェノム1作目でも主題歌を担当しました。
スカイラー・グレイは、DCのアメコミ実写映画「Aquaman」でも主題歌を務めています。
個人的に、Aquamanの主題歌「Evething I Need」は印象的な曲。この曲をきっかけにスカイラー・グレイの美しい歌声が好きになりました。
ちなみに、ヴェノム2の劇中に流れるBGMは 、サントラ「Venom: Let There Be Carnage (Original Motion Picture Soundtrack)」に収録されています。
曲リストは以下の通り。
ヴェノム2の日本語版主題歌は?
ヴェノム2の日本語版主題歌は、DISH//の「Shout it out」
ヴェノム2の日本語吹き替え版でこの曲がエンディングに流れると予想されます。劇場で流れる予告やテレビCMでもBGMとして使われるでしょう。
芸能人の声優起用もそうですが、日本語吹き替え版の主題歌は賛否がありますね。
今作についても案の定、「ヴェノムの世界観に合っていない」「ひどい」といった否定的な意見が見受けられます。
また、今回についてはオリジナル主題歌をエミネムが担当しているだけに、彼の曲と比較されている模様。
個人的に、芸能人の声優起用や日本語版主題歌はあまり好きではありません。というのも、その映画の世界観を壊している、合っていないケースが多いからです。
なので、映画館でハリウッド映画を見るときは字幕派ですね。
とはいえ、芸能人を声優に起用し、人気アーティストの曲を主題歌にすることで、その映画にそこまで興味がない人に向けて良いPRになります。ですから、お客さんを増やす手段としては、ありだとは思っています。
最近は配信サービスが普及し、コロナ禍というのもあり、映画館に足を運ぶ人は減っています。加えて、元々洋画より邦画の邦画売れることを考えると、洋画の入り口は増やしていかないとですね。
日本で洋画を見る人が少ないためか、アメリカ本国よりもかなり遅れて劇場公開するケースがあり、見る前にネタバレを食らうということが多くなってきていると思います。本当にもっと映画好きが増えてほしいです。
ヴェノムは1作目が比較的ヒットしたので、ヴェノム2には期待。これを機に他のヒーロー映画を見る人が増えることを願っています。
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