DCコミックの実写映画「アクアマン」
この記事ではアクアマンに登場するキャラクターの関係を相関図にしながら紹介していきます。
合わせて、気になる日本語吹き替え版の声優やキャストも見ていきましょう!
この記事では映画アクアマンの序盤のネタバレを含みます
目次
アクアマンの登場人物相関図!
アクアマンのキャラクター紹介
アクアマン/アーサー・カリー
アトランティス帝国のアトランナと人間のトムの間に生まれた水陸両棲の海底人。
ジャスティス・リーグのメンバーで、海底と地上の侵略を狙うオーム王に立ち向かいます。
ものすごいスピードで水中を泳ぐことができ、水中生物とコミュニケーションとることも可能。
演じているのはジェイソン・モモア。ゲーム・オブ・スローンズで一躍有名になりました。
メラ
海底国ベゼルの王女。
水を自在に操ることが可能、アトランティス帝国に脅威が迫っていることをアクアマンに知らせます。
演じているのはアンバー・ハード。私生活でジョニー・デップと離婚したことが話題になりました。
デップのハードへのDV疑惑が報道され、それを機に彼はファンタスティック・ビースト続編への出演を降板。それに伴いアンバー・ハードもアクアマン2を降板するのではないかと言われていました。
オーム王/オーシャンマスター
アトランナの息子ですが、アーサーとは父親が異なるため2人は異父兄弟関係。
アトランティス帝国の国王として、海底だけでなく地上も侵略しようと試みます。
演じているのはパトリック・ウィルソン。
今作の監督を務めたジェームズ・ワンの作品によく出演しており、インシディアス、死霊館シリーズにも登場しています。
アトランナ
アトランティスの元女王。アーサーとオーム王の母親。
アトランティス帝国から逃亡し、陸に打ち上げられところトム・カーリーに助けられます。
その後、2人の間にアーサーが生まれました。
演じているのはニコール・キッドマン。
DCコミックの実写映画の出演は、1995年公開の「バットマン/フォエバー」以来2作目。
ブラックマンタ/デイビット・ケイン
海賊。序盤の潜水艦の襲撃で父親を失います。このとき、アクアマンに見捨てられたことで彼への復讐心が芽生えます。
演じているのは、ヤーヤ・アブドゥル=マティーン2世。
ネットフリックスドラマ「ブラック・ミラー」のシーズン5第1話に出演。公開を控えているマトリックス4にも出演する模様。
バルコ
アトランティスの参謀として、オーム王に仕えています。
しかし、密かにアーサーの指導者として水中呼吸の仕方や泳ぎ方、戦術などを教えました。
演じているのはウィレム・デフォー。
サム・ライミ版スパイダーマン1作目でグリーン・ゴブリンを演じました。
トム・カーリー
アーサーの父親
演じているのはテムエラ・モリソン。
スター・ウォーズでジャンゴ・フェット、ボバ・フェット、その他クローン・トルーパーを演じています。最近ではドラマ「マンダロリアン」に出演。単独作も控えています。
アクアマンの日本語吹き替え声優
日本語吹き替え声優は以下の通り。
キャラクター | 声優 |
アクアマン | 安元洋貴 |
メラ | 田中理恵 |
オーム王 | 中村悠一 |
アトランナ | 沢城みゆき |
ブラックマンタ | 濱野大輝 |
バルコ | 多田野曜平 |
トム | 丸山壮史 |
タレントの声優起用はなく、第一線で活躍されている声優さんが吹き替えを担当しています。
ですから、このキャラクターの吹き替えがひどい!下手!ということはないと思われます。
主人公アクアマンの吹き替えを担当している安元洋貴さんは人気声優さんですが、アニメやゲームに比べてハリウッド映画&ドラマの吹き替えは少ないです。実際、ジェイソン・モモア以外に担当しているハリウッド俳優はいません。