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ザ・フラッシュでスーパーガール死亡?時系列を図で整理!

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映画ザ・フラッシュでは、主人公のフラッシュ/バリー・アレンが過去に戻るという展開になっていました。

これにより時系列が複雑になっていましたね。

 

今回は図を使いながらザ・フラッシュの時間軸・タイムラインを整理し、それぞれのキャラがどのような結末を迎えたのかまとめていきます。

はたして、バットマンとスーパーガールは最後死んだのか調査!

注意

この記事では映画ザ・フラッシュのネタバレを含みます


ザ・フラッシュのタイムラインを図で整理!

映画ザ・フラッシュの出来事を図にまとめると以下の通り。

白軸がオリジナルのタイムライン。

マン・オブ・スティールから始まったDCEU(DC・エクステンデッド・ユニバース)の時間軸です。

ここではフラッシュの父親ヘンリーが妻を殺した罪で捕まっています。

 

ある日フラッシュは、自分の能力で過去に行けることを知ります。そして、母親が亡くなった日にトマト缶が家にあれば彼女は生きていたことに気づきます。

そしてフラッシュは過去に戻り、トマト缶をカートに入れてしまうのでした。

これにより、フラッシュの母親はその後生き延びます。

 

ところが、過去を変えたことでタイムラインが変わってしまいました。変わった後の時間軸が図の赤。


ザ・フラッシュでバットマンとスーパーガール死亡?

この時間軸では、マイケル・キートン演じるバットマンが活動。スーパーマンではなくスーパーガールが地球にやってきました。

 

DCの世界は、過去を変えたことで時間軸が分岐するのではなく、変える前の出来事も変わってしまいます。

そして過去改変を繰り返すことにより、茹で上がったスパゲッティのような無数に入り混じったカオスな時間軸になるとのこと。これがスパゲッティ理論ですね。

 

今作では、バットマンとスーパーガールを救うため何度も過去に戻ろうとしたことで、時間軸が乱れ、他の時間軸・別のアース間の衝突が生じてしまいました。

 

今回、バットマンとスーパーガールが死ぬ運命を変えられなかったように、生死に伴う改変はできない、あるいはその改変による代償は大きいことが伺えます。

トマト缶をカートにいれたことで一時的に母親は救うことはできましたが、最終的にはゾッド将軍勝利による人類滅亡という未来が待っていたでしょう。

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フラッシュの父親が裁判に勝つ未来

母親を救うことを諦めたフラッシュは、トマト缶を棚に戻し、防犯カメラに目をやります。

そして、現在に戻ってきたフラッシュは裁判に出席。父親のアリバイが証明され、裁判に勝つことができました。

しばらくして、裁判所に現れたブルース・ウェインはベン・アフレックではなくジョージ・クルーニー。

 

これは図の青い時間軸を表し、フラッシュが防犯カメラを操作か何かしたことで十分な証拠が生まれたからでしょう。

過去を変えてしまったので当然未来も代わり、今までとは異なるブルース・ウェインになったという流れですね。

 

おそらく今回、生死に伴う改変ではないため、現実世界が大きく変わっておらず、時間軸が茹で上がったスパゲッティ状態にはなっていないと予想されます。

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