DCEUの2作目、バットマンvsスーパーマン ジャステイスの誕生。
今回はこの映画における最後について考察します。
果たして、バットマンvsスーパーマンのラストでスーパーマンは死んだのか。死亡したとしら何が死因だったのでしょうか。
この記事ではバットマンvsスーパーマン ジャステイスの誕生のネタバレを含みます
目次
バットマンvsスーパーマンのラストでスーパーマンは本当に死んだのか
スーパーマンはなぜ死んだ?
物語の終盤、マン・オブ・スティールでスーパーマンと戦ったゾッド将軍がドゥームズデイとなって復活。
周囲のエネルギーを吸収しパワーアップし続けるドゥームズデイに対し、バットマン、ワンダーウーマン、そしてスーパーマンが立ち向かいました。
最後はスーパーマンがクリプトナイトの槍でドゥームズデイに突き刺して倒します。ところが、その直後にドゥームズデイが右腕をスーパーマンの胸に突き刺したのでした。
このとき、誰しもがスーパーマンは死んだと思ったでしょう。
実際、最終決戦の数日後、メトロポリスではスーパーマンの追悼式が行われました。
そもそも鋼の男であるはずのスーパーマンが、なぜ致命傷を負ったのか。
それはクリプトナイトが原因です。
原作コミックの設定と同様に、スーパーマンはクリプトナイトが弱点でした。
クリプトナイトとは、スーパーマンの故郷であるクリプトン星の鉱物です。この鉱物の近くでは、スーパーマンは本来の力を発揮できず、肉体も普通の人間と変わらなくなってしまいます。
少し前のバットマンとスーパーマンの対決で、一時的にバットマンがスーパーマンに攻撃できたのも、このクリプトナイトのおかげでした。
スーパーマンは本当に死んだのか
話を戻すと、スーパーマンの追悼式のあと、故郷のスモールヴィルでもクラーク・ケントの葬式が行われました。
マーサをはじめ、デイリープラネットの社員やブルース、そしてダイアナらも出席。
葬式の最後でロイス・レーンが棺桶が入った堀に土を投げ入れます。彼女がその場を離れると、一瞬だけその土が浮遊し映画の幕が閉じました。
このシーンでスーパーマンは生きているのでは?と思った方が多いはず。
この映画だけではスーパーマンが死んだのか、まだ生きているのかは判断できないでしょう。ただ、スーパーマンは実は生きていて、わずかに残った自身の力で土が浮かせたと考えられます。
しかし、コミックの設定を見たところスーパーマンにヒーリングファクターの能力がないため、どのように回復したのかは謎。
おそらく、続編でスーパーマンが復活するための伏線を作りたかったのでしょう。
スーパーマンの生死については、バットマンvsスーパーマンの続編「ジャスティス・リーグ」で語られています。
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