映画スーサイド・スクワッドに登場したハーレイ・クインとジョーカー。
今回は二人の関係にフォーカスして見ていこうと思います。
ハーレイ・クインの単独作「ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 birds of prey」では、ハーレイ・クインとジョーカーが別れた後が描かれます。
では、なぜ二人が破局したのか掘り下げていきましょう!
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ハーレイ・クインがジョーカーと別れた理由は?
ハーレイとジョーカーの関係
ハーレイがアーカム・アサイラムの精神科医として働いているときにジョーカーと出会います。このときハーレイはまだ穏やかな性格でした。
ところが、ジョーカーのセラピーをしているときに彼に一目惚れし脱獄を手助けしてしまいます。
そのあとジョーカーから拷問を受けるハーレイは、狂気的な性格に変貌。
彼女はジョーカーへの愛を証明するため、自ら化学薬品のタンクに飛び込み白塗り状態になってしまいました。
やがてふたりはゴッサム犯罪界のキングとクイーンに。
スーサイド・スクワッドの本編では、刑務所に入れられたハーレイをジョーカーが救出に向かいます。
そして、彼女を助けるため首に埋められた爆薬のコードを解除。
映画ラストでは刑務所に戻ったハーレイのところに再びジョーカーが登場しました。
彼の行動からジョーカーのハーレイに対する強い気持ちが伝わってきましたね。
なぜハーレイはジョーカーのことをプリンちゃんと呼ぶのか
スーサイド・スクワッドでハーレイがジョーカーのことを「プリンちゃん」と呼んでいました。
なぜこう呼ぶかについては、映画の中で言及されていません。
アニメやコミックでもハーレイがジョーカーのことを「Puddin (プリンちゃん)」と呼んできましたが、彼女がこのように呼ぶようになった理由は明かされていませんでした。
いつの間にかプリンちゃんと呼んでいたということですね。
一般的に言われているのが、ハーレイがまだ精神科医だったときにはじめてジョーカーが彼女にあげたプレゼントがプリンだったのではないかということ。
ただ、これについてもそういうカットがあるわけでもなく、ファンの間の憶測にすぎません。
ハーレイとジョーカーの破局理由
「ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 birds of prey」の予告編を見てわかるように、ハーレイとジョーカーは別れました。
開放された彼女の天真爛漫な様子が見て取れますね。
ではなぜ二人は別れたのか。
こちらについても詳しいことは語られていません。
考えられることは、ハーレイの単独作を制作するにあたり、二人の関係を切ったほうが作りやすかったからではないかということ。
スーサイド・スクワッドのラストでジョーカーがハーレイを救出するという展開を見せています。
ですので、どこかで二人が別れたことにしないと、ハーレイが単独で行動できないと考えたのでしょう。
また、今まではジョーカーの相方という立ち位置だったのに対し、そこから開放されたことで彼女がどう成長していくのか描きたかったように思います。
バットマンとハーレイ・クインの関係
バットマンとハーレイとの関係も見ておきましょう。
スーサイド・スクワッドでなぜ二人はキス?
スーサイド・スクワッドのバットマンがハーレイを捕らえるシーンで、ふたりがキスをします。
バットマンのほうからハーレイにキスしたことから、バットマンのほうが好意を抱いていたと考えた人がいたかもしれません。
しかし、この場面のキスはバットマンの人工呼吸だったと言えます。
海の中からハーレイを救出したあとにバットマンは首をつかんだことから、脈を測って生死を確認していたのでしょう。
そして、応急処置として人工呼吸をしたのだと思われます。
この場面で、なぜジョーカーがハーレイを助けなかったのか疑問に残りますね。
ジョーカーは特に身体能力に優れているわけではないので、あの場面では自分が逃げるだけで精一杯だったのかもしれません。
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※本ページの情報は2020年3月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXT公式サイト