「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズ最新作を待ち望んでいる皆さん、こんにちは!
2017年公開の「最後の海賊」から早6年。ジャック・スパロウ船長のあの独特なユーモアとスリリングな冒険を、またスクリーンで観たいと思いませんか?
ところが、続編の情報は一向に聞こえてきませんよね。もしかして、このままシリーズが終わってしまうのでは…と不安に思っている方もいるかもしれません。
ご安心ください!この記事では、「パイレーツ・オブ・カリビアン」の続編に関する情報を徹底的にまとめました。
- なぜ続編の制作が遅れているのか?
- シリーズは完結したのか?
- 女性版パイレーツやリブート版など
今後の展開の可能性は?
これらの疑問を解消し、シリーズの未来を一緒に探っていきましょう!最後まで読めば、「パイレーツ・オブ・カリビアン」の今後がハッキリと見えてくるはずです。
目次
なぜ続編が作られない?
「パイレーツ・オブ・カリビアン」の続編がなかなか作られないのには、いくつかの理由が考えられます。
1. ジョニーデップを巡る騒動
まず、避けて通れないのが、主演のジョニー・デップを巡る一連の騒動です。元妻アンバー・ハードとの泥沼裁判は、彼のイメージに大きな影を落としました。他の映画でも降板になったケースもあり、「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズからも降板する可能性が浮上しています。
ジャック・スパロウは、このシリーズの顔とも言える存在です。もし彼が降板となれば、続編制作に大きな影響が出ることは避けられないでしょう。
2. 莫大な制作費
「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズは、壮大なスケールで知られています。海賊船の建造やVFXを駆使した特殊効果など、制作には莫大な費用がかかります。特に、4作目「生命の泉」は、ハリウッド映画史上最高額の制作費を記録しました。
当然ながら、これだけの費用を投じる以上、興行収入で回収できなければ、大きな損失が出てしまいます。
近年の映画業界では、続編制作のリスクを慎重に検討する傾向が強まっており、これが「パイレーツ・オブ・カリビアン」の続編制作を難航させている一因と言えるでしょう。
3. 興行収入と評価の低迷
5作目「最後の海賊」の興行収入は、シリーズ最低を記録してしまいました。
また、批評家や観客からの評価も、シリーズを重ねるごとに下降気味です。マンネリ化やストーリーの新鮮味の欠如などが指摘されており、ディズニーとしては、このまま続編を作っても成功が見込めない可能性があります。
過去のシリーズ作品の興行収入を振り返ってみましょう。
- 2作目「デッドマンズ・チェスト」:10.66億ドル
- 4作目「生命の泉」:10.46億ドル
- 3作目「ワールド・エンド」:9.61億ドル
- 5作目「最後の海賊」:7.94億ドル
- 1作目「呪われた海賊たち」:6.54億ドル
このように、2作目と4作目が10億ドルを超える大ヒットを記録した一方で、5作目はシリーズ最低の興行収入となっています。
また、米国の映画批評サイト「ロッテントマト」での評価も、シリーズが進むにつれて低下傾向にあります。
これらのことから、ディズニーが続編制作に慎重になっているのも無理はないと言えるでしょう。
「パイレーツ・オブ・カリビアン」は完結したの?
では、「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズは、これで完結してしまったのでしょうか?
もともと、このシリーズは3部作で完結する予定でした。しかし、ジョニー・デップの熱望により4作目が制作され、その成功を受けて5作目が作られました。
5作目「最後の海賊」では、ウィル・ターナーとエリザベス・スワンが再登場し、ある程度の物語の区切りがついたようにも見えます。しかし、いくつかの伏線も残されており、シリーズが完全に完結したとは言えないでしょう。
他のフランチャイズ映画と同様に、「パイレーツ・オブ・カリビアン」も、最新作の評判や興行成績をみて続編が作られるかどうかが判断されます。続編を作って利益が見込めるか、ファンに望まれているかなどを加味して、制作が決まるわけです。
2017年の「最後の海賊」以降、続編の公式発表がないということは、事実上の打ち切りと捉えることもできます。しかし、リブートやスピンオフの噂もあり、シリーズが完全に終わったと断言するのはまだ早いかもしれません。
パイレーツ・オブ・カリビアン6の可能性は?
「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズの今後については、いくつかの可能性が考えられます。
1. 女性版
「パイレーツ・オブ・カリビアン」
マーゴット・ロビー主演で女性版「パイレーツ・オブ・カリビアン」の制作が計画されていましたが、2022年11月に中止が報じられました。しかし、その後も制作が続いているという情報もあり、今後の展開が注目されます。
2. リブート版
「パイレーツ・オブ・カリビアン」
シリーズのプロデューサーであるジェリー・ブラッカイマーは、リブート版の制作を進めていると明言しています。キャストやストーリーを一新し、新たな「パイレーツ・オブ・カリビアン」の世界を見せてくれるかもしれません。
3. スピンオフ作品
ジャック・スパロウ以外のキャラクターに焦点を当てたスピンオフ作品の制作も検討されているようです。シリーズの人気キャラクターであるウィル・ターナーやエリザベス・スワン、さらには新たなキャラクターが登場する可能性もあります。
ジャック・スパロウは戻ってくる?
多くのファンが気になるのは、やはりジャック・スパロウの今後でしょう。ジョニー・デップが再びジャック・スパロウを演じるのか、それとも新しいキャストが登場するのか。
もしジョニー・デップが復帰するのであれば、「最後の海賊」の続編が制作される可能性も高まります。一方で、リブート版やスピンオフ作品では、新たなキャラクターが登場する可能性が高いでしょう。
いずれにしても、今後の情報に注目する必要があります。
最後に
この記事では、「パイレーツ・オブ・カリビアン」の続編に関する情報をお届けしました。
残念ながら、現時点では「パイレーツ・オブ・カリビアン6」の制作は発表されていません。しかし、女性版やリブート版など、シリーズの新たな展開が期待されています。
「パイレーツ・オブ・カリビアン」の新たな船出を、一緒に見守りましょう!
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