アベンジャーズの3作目「インフィニティ・ウォー」。
今回は、この映画に登場するキャラクターを相関図にしながら整理していきたいと思います。
この記事ではアベンジャーズ/インフィニティ・ウォーのネタバレを含みます
目次
インフィニティ・ウォーの相関図!
「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」は、主要キャラクターだけでも30名近く登場。
1つの図にまとめると次のようになります。
今作の舞台となるワカンダ王国、惑星タイタンとそれ以外で大きく分けました。
インフィニティ・ウォーの主人公とも言えるサノスは、ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーのガモーラとネビュラの義父。
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーは、これまでに他のマーベル作品とのクロスオーバーがなかったため、他のキャラとの対面は今作が初となりました。
MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)は各キャラクターがいろいろ映画に登場し、クロスオーバーを重ねながら物語が進んでいるのが特徴ですね。
インフィニティ・ウォーの前までに18作品が公開。
上の相関図では、各キャラクターが1つ前にどの作品に登場していたのかを示しています。
まだインフィニティ・ウォーを見てない方は以下の作品を見ておくと、繋がりがわかると思います。
- ブラックパンサー
- シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ
- マイティ・ソー/バトルロイヤル
- ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー/リミックス
- スパイダーマン/ホームカミング
- ドクター・ストレンジ
見る順番については、公開順と時系列について下の記事にまとめているので、合わせてご覧ください。
>>【2021年版】アベンジャーズの最低限見るべき作品は?マーベル/MCU作品見る順番は?
インフィニティ・ウォーの消えた人&生き残りキャラ
今作は最凶のサノスがインフィニティ・ストーンを6つ集めるのか、それともアベンジャーズがサノスを阻止するのかが大きなテーマとなりました。
結果は、アベンジャーズの完敗。サノスを前にまったく歯がたたず、インフィニティ・ストーンをすべて奪われてしまいます。
そしてサノスは指パッチンして、全生命体の半分を消すという目的を果たしました。
実際に消えたキャラと生き残ったキャラは以下の通り。
まずは、最後のシーンで消える描写があったキャラクター。
アベンジャーズ1作目に登場したオリジナル6のメンバー(アイアンマン、キャプテン・アメリカ、ソー、ブラック・ウィドウ)に加え、アイアンマン1作目から登場しているウォー・マシーンことローディ、それからガーディアンズのメンバーからロケットとネビュラが残りました。
キャップの親友のファルコンやウィンター・ソルジャーことバッキーは残らず。その他ドクター・ストレンジやスカーレット・ウィッチなど高い特殊能力を持つキャラクターも消えてしまいました。
エンドクレジットシーンでは、元シールドのニック・フューリーやマリア・ヒルも消えるシーンがありましたね。
上の4名は指パッチンではなく、サノスから直接命を奪われたキャラクター。この4人については、指パッチンで消えたヒーローたちとは違う扱いになると思われます。
灰になるシーンで姿を見せなかったキャラの生死についてはこちらになります。
インフィニティ・ウォーで序盤に登場したウォンやペッパーは生きていました。また、シビル・ウォーから自宅監禁中のホークアイやアントマンも生存。
逆に生き残らなかったのは、シュリとワスプ。
シュリはインフィニティ・ウォーで、ヴィジョンとマインド・ストーンを分離する作業をしていましたが、途中で敵の襲撃にあい、その後は登場せず。
アントマンの相方のワスプは、アントマンの2作目「アントマン&ワスプ」のエンドクレジットのオマケ映像で灰になってしまいます。
トータルで見ると、今までのMCUに登場した主要キャラクターの半部が生き残り、半分が灰になり消えてしまった感じです。
消えたヒーローたちを取り戻すことができるのかについては、アベンジャーズ/エンドゲームで明らかになります。
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