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実写白雪姫の炎上・予告編の低評価率がヤバい?興行収入は爆死不可避?

あの愛らしい白雪姫が、革命家…?

2025年3月公開予定のディズニー実写版「白雪姫」。誰もが知る童話の金字塔が、現代に蘇る…はずでした。

しかし、公開を前に、早くも炎上騒動に巻き込まれています。主演レイチェル・ゼグラーの過激な発言、そして原作を大胆にアレンジした予告編の内容に、ファンからの批判が殺到。YouTubeの予告編動画は、驚愕の低評価率を記録しているのです。

いったい何が起きているのでしょうか? 今回の記事では、実写版「白雪姫」をめぐる炎上騒動の真相に迫り、その行く末を占います。興行収入への影響についても考察していきます。


主演女優の言動が炎上を招く

今回の騒動の火種となったのは、主人公の白雪姫を演じるレイチェル・ゼグラー自身です。彼女は、過去のインタビューやSNSでの発言において、オリジナル版の「白雪姫」を批判するような姿勢を見せてきました。

例えば、オリジナル版の白雪姫について「王子様を待つだけの受け身の女性」と評し、「現代の女性はそんな存在ではない」と主張。

また、王子様とのキスで目覚めるという設定についても、「女性が男性に救われるという時代遅れな考え方は受け入れられない」と否定的な見解を示しています。

さらに、トランプ前大統領を公然と批判するなど、政治的な発言も繰り返しており、その過激な言動に嫌悪感を抱く人も少なくありません。こうした彼女の姿勢は、保守的なディズニーファンにとっては、到底受け入れられるものではなかったようです。

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予告編公開で低評価が殺到!

レイチェル・ゼグラーの発言によって、すでに炎上気味だった実写版「白雪姫」ですが、2024年12月4日に公開された予告編第二弾が、さらに火に油を注ぐ結果となりました。

この予告編では、白雪姫の全貌や物語の大まかなあらすじが明らかになりましたが、その内容は、原作の「白雪姫」とは大きくかけ離れたものだったのです。

原作で重要な役割を果たす「毒リンゴ」や「気を失った白雪姫に王子様がキス」といった要素は、予告編には一切登場しません。その代わりに、世界征服を企む邪悪な女王に立ち向かう、

勇敢な革命家のリーダーとして描かれる白雪姫の姿が映し出されています。

この大胆なアレンジに、ファンからは「原作を冒涜している」「白雪姫のイメージを壊している」といった批判が殺到。YouTubeの予告編動画には、低評価が殺到する事態となりました。

予告編第二弾は、公開からわずか1日で400万回再生を突破しましたが、高評価2万に対し、低評価は40万を超えています。低評価率は驚異の95%に達しており、今後さらに増加することが予想されます。

YouTubeでは現在、アプリで低評価数を確認することはできませんが、Google Chromeの拡張機能「Return YouTube Dislike」を使えば表示させることができます。


低評価の理由は?
レイチェルへの批判?それとも…?

予告編への低評価が殺到している原因として、まず考えられるのは、主演のレイチェル・ゼグラーに対する批判です。彼女の過去の言動に対する反発から、いわゆる「低評価ボム」が仕掛けられている可能性があります。

しかし、今回の低評価は、単なるレイチェル・ゼグラーへの批判にとどまらないようです。予告編の内容自体に対しても、多くの批判が集まっていることがうかがえます。

原作を無視したかのようなストーリー展開や、白雪姫のイメージを大きく変えてしまったことに対する不満の声が多く、こうした批判が低評価につながっていると考えられます。

海外の反応は?

海外のYouTubeユーザーからも、予告編に対する批判的なコメントが多数寄せられています。

「これは白雪姫じゃない。全く別の物語だ」
「ディズニーはなぜオリジナルを尊重しないの?」
「レイチェル・ゼグラーは、
白雪姫を演じるのにふさわしくない」
「この映画は、ディズニーの歴史を汚すものだ」

など、厳しい意見が相次いでいます。

 

ここまで批判コメントを受けるのであれば、コメント欄を閉鎖した方が良いという意見もあるでしょう。

しかし、ディズニーは批判コメントで溢れかえる予告編のコメント欄を意図的に開放している可能性があります。

それは、炎上マーケティング的な手法で、批判コメントによってかえって注目を集めようとしているのではないかという見方です。

確かに、批判コメントが多いということは、それだけ多くの人がこの映画に 興味・関心を持っているということの裏返しとも言えます。ディズニーは、この炎上騒動を利用して、映画の宣伝効果を高めようとしているのかもしれません。

日本のディズニー公式チャンネルは
予告編第二弾をアップロードせず

興味深いことに、日本のディズニー公式チャンネルでは、12月6日現在、予告編第二弾がアップロードされていません。

12月6日には、「モアナと伝説の海2」が公開されることもあり、ネガティブなイメージを避けたいという思惑があるのかも。

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実写白雪姫は爆死不可避?
興行収入への影響は?

主演のレイチェル・ゼグラーの発言や、予告編の内容から、実写版「白雪姫」を見ないと決めた人もいるでしょう。そうなれば、当然興行収入にも影響が出てくる可能性があります。

2023年に公開された実写版「リトル・マーメイド」も、多様性を意識したキャスティングやキャラクターデザインが物議を醸し、公開前は批判の声が多く上がっていました。しかし、ストーリー自体は原作を忠実に再現しており、評価も高かったため、最終的にはまずまずの興行成績を収めることができました。

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「リトル・マーメイド」は5億7千万ドル。2023年の世界興行収入ランキングで第11位となっています。

 

今回の実写版「白雪姫」は、「リトル・マーメイド」のように原作を尊重したストーリー展開にはならないと予想されます。そのため、興行収入は「リトル・マーメイド」よりも低くなる可能性も考えられます。

もちろん、まだ公開前なので、最終的な興行成績がどうなるかはわかりません。しかし、現状を見る限り、実写版「白雪姫」は爆死を避けるのが難しい状況と言えるでしょう。

最後に

実写版「白雪姫」は、公開前から大きな注目を集めていましたが、主演女優の発言や予告編の内容によって、多くの批判を浴びています。このままでは、興行収入にも大きな影響が出ることが予想されます。

ディズニーは、この状況をどのように打開していくのでしょうか?今後の動向に注目が集まります。

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