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映画ジョーカーに年齢制限がある理由!ダークナイトはなぜR指定にならなかった?

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日本でも人気があった映画ジョーカー。普段アメコミ実写映画を見ない方でも見た方が多いのではないでしょうか。

今回は気になる年齢制限についてまとめいきます。

今作には年齢制限がかけられていましたが、その理由は何だったのか。同じくジョーカーが登場する映画ダークナイトには年齢制限がなかったのに、どうして映画ジョーカーには制限があったのかまとめていきます。


映画ジョーカーに年齢制限がある理由

日本ではR15+指定で映画ジョーカーが公開されました。つまり、15歳未満の方は劇場ではジョーカーが観れなかったということ。

これは暴力的な描写が原因でしょう。

 

アメコミ実写映画ではローガンやデッドプール2作品もR-15指定。これらの作品は血しぶきが飛ぶほどのバイオレンスシーンがあったため年齢制限がかけられています。

映画ジョーカーでも似たようなシーンがあり、人によっては「グロい」と感じてしまう場面だったと思います。

 

Googleの検索キーワードを見てみると「映画ジョーカー えぐい」「映画ジョーカー 怖い」といった言葉がでてきますから、ジョーカーのバイオレンスシーンに恐怖を感じた方がいたということですね。

個人的に気になったのは銃声の大きさ。一般的なハリウッド映画に比べて銃声が大きく、この銃声が観客に恐怖心を与えたと思います。

 

回数はそれほど多くないですが、一つ一つの暴力・残酷な演出が強烈だった印象ですね。

全体的にはホラーとかバイオレンス映画とは感じませんでしたが、一つ一つのシーンを切り取ったときに、ジョーカーのR15+指定は妥当かなと。

 

なお、配信サービスAmazonの「プライム・ビデオ」では見放題で視聴可能。

プライム会員なら誰でも見れる状況ですので、15歳未満のお子さんがいるご家庭は、注意したほうがいいでしょう。


ダークナイトはなぜR指定がなかった?

映画ジョーカーと比較されるクリストファー・ノーラン監督作品「ダークナイト」。

ジョーカーが登場するダークナイトでは年齢制限がありませんでした。

アメリカではPG-13(=保護者が注意することが強く奨励)となっていた一方で、日本では特に指定がなかったんですよね。それもあってか地上で3回も放送されています。

 

この理由として、ダークナイトは映画ジョーカーに比べて激しいバイオレンスシーンがなかったことが挙げラられます。

血しぶきがでるような場面はなく、暴力シーンについてはアクション映画の範囲という印象です。

そのため日本では年齢制限とはならなかったのでしょう。アメリカでも保護者の注意があれば13歳未満でも見れますので、それほど激しいシーンではないという認識だと思います。

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