映画バービーについてアメリカでは年齢制限ありで上映されているというとで、その理由や日本はどうなるののかまとめていきます。
また、上映形式について、4DやIMAXはどこで見れるのか、いつまで上映しているのか調査！
目次
映画バービーはなぜ年齢制限あり？
アメリカでは、PG-13（13歳未満は保護者の強い指導が必要）となっています。
これはバービーが13歳未満の子供向きではない、小学生以下の子供の視聴を推奨していないということになります。
バービー人形が子供向けのおもちゃに対し、映画は子供向けではないことに疑問を感じてしまいますね。
どうやら、人を罵倒するような汚いセリフが含まれていること、軽い暴力描写が含まれていることが、年齢制限の原因のようです。
予告編ではバービーが殴るシーンがあり、このような描写を加味してPG-13となっているのでしょう。
小学生だと分別がつかない子も多いですから、映画のシーンから感化されて暴力や汚い言葉を使わないように、年齢制限を設けているのだと思います。
ちなみに、アメリカのレーティングシステムではFワードを1回使うとPG-13、2回以上使うとR指定（17歳未満は保護者の同伴が必要）になります。さすがに映画バービーにはFワードはないと思われます。
日本の年齢制限はどうなる？
日本では年齢制限なしで上映予定。
日本のレーティングシステムにPG12（12歳未満は保護者の指導、助言が必要）がありますが、こちらの適応はなし。
日本の年齢制限はアメリカより甘く設定されており、このようにアメリカでPB-13だからといって日本でPG12になるわけではありません。
2008年に公開された人気映画「ダークナイト」も、アメリカではPG-13で公開されましたが、日本では年齢制限がありませんでした。
おそらく、セリフについては吹き替え版で柔らかい表現になっているのでしょう。13歳未満で字幕で見に行く人はほとんどいないという判断ですかね。
暴力的な描写については、日本の配給会社が問題ないと判断したのでだと思います。
これまで映画の影響で暴力的な事件に発展したという事例がなく、治安がいいというのも、日本のレーティングがアメリカより甘い理由だと思われます。
映画バービーの上映時間は？
上映時間は1時間54分。
2時間超えではないので、ハリウッド大作映画にしては見やすい時間だと思います。予告編を見た感じテンポがよいので、上映時間のわりに長く感じるということはなさそうです。
4DやIMAXの上映館は？
直近一週間の上映スケジュールと上映形態（IMAXや4D、ドルビーシネマなど）は以下のサイトで確認できます。
全国、北海道から沖縄までの映画館の上映スケジュールが確認できるので非常に便利。
公開日4月11日（金）分のチケットが購入できるのは3日前の9日（水）0時00分から。（※シネコンの会員サービスでこの時間より早く買える映画館もあり）
アメリカでは超大ヒットしており、夏休み期間でなおかつ祝日というのもあって、公開日は争奪戦になりそうです。
ただ、原爆のミーム化「バーベンハイマー」で批判を受けてマイナスなイメージが付いてしまった映画バービー。果たして日本でどれくらい興行収入を伸ばせるか注目です。
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