スパイダーマン・ファーフロムホームの公開が迫り、スパイダーマンについて気になる方が多いでしょう。
今回は歴代のスパイダーマンの俳優やスーツについて掘り下げていきます。
俳優に関しては死亡したとの噂があるのでそのあたりを中心に、なぜ俳優が3回も変わったのかについて考察していきます。
スパイダーマンを演じた歴代俳優
トビーマグワイア
- 名前:トビーマグワイア(Tobey Maguire)
- 生年月日:1975年6月27日
- 出身:アメリカ合衆国カルフォルニア州
- 身長:172cm
- 他作品:マイ・ブラザー、華麗なるギャツビー
- スパイダーマンを演じたときの年齢:27歳-32歳
サムライミ版のスパイダーマン3部作に出演。いじめられっ子で弱そうなピーター役はハマっていましたね。そんな彼がマスクを被り家族と世界を守ろうとする姿はかっこよかったです。
アンドリュー・ガーフィールド
- アンドリュー・ガーフィールド(Andrew Garfield)
- 生年月日:1983年8月20日
- 出身:アメリカ合衆国カリフォルニア州
- 身長:179cm
- 他作品:ソーシャルネットワーク、ハクソー・リッジ、沈黙ーサイレンスー
- スパイダーマンを演じたときの年齢:29歳ー31歳
アメイジング・スパイダーマンシリーズの2作品に出演。サムライミ版のピーターよりも背が高くイケメンで、スパイダーマンになる前からいかにもヒーローという印象でした。
ヒロインのグウェン(エマストーン)との関係は美男美女カップルで観ていて微笑ましかったです。
トム・ホランド
- トム・ホランド(Tom Holland)
- 生年月日:1996年6月1日
- 出身:イギリス、ロンドン
- 身長:173cm
- 他作品:白鯨との闘い
- スパイダーマンを演じたときの年齢:20歳ー現在
上の2人よりも年齢が一回り若く、高校生のピーターにぴったりでしたね。アベンジャーズの一員として今後どんなスパイダーマンを見せてくれるのか楽しみです。

なぜ俳優が3回も変わった?
スパイダーマンことピーター・パーカーの設定は高校生です。したがって、ハリーポッターのように同じ俳優が何年も長く演じるのは難しかったということが1つあげられます。
トビー・マグワイアはスパイダーマン3が公開したときに32歳。童顔な彼でもこれ以上スパイダーマンを演じるのは難しかったと思われます。
また、サムライミ監督はスパイダーマン4も企画していたようですが、スタジオと意見が合わなくて断念したようです。
アンドリュー・ガーフィールドが出演するアメイジング・スパイダーマンは、2作目の不評、興行収入があまり良くなかったことが原因で3作目が作られませんでした。



そして、アベンジャーズなどのMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)作品が人気を集める中、ソニーとマーベルが協力。
アベンジャーズにスパイダーマンが参戦できるようになりました。そこで新しくスパイダーマンを演じることになったのがトム・ホランドでした。
彼はまだ若いし顔がかわいいので、ロバートダウニーJr(アイアンマン)のように10年くらいスパイダーマンを演じてくれるのではないでしょうか。
スパイダーマンの俳優が死亡!?
スパイダーマンの俳優のついて検索すると、「死去」というキーワードが出てきます。誰か亡くなったのかと驚き調べましたが、誰も亡くなっていませんでした。
おそらく、トビーマグワイアがスパイダーマン以外日本で知られていないことから、彼が既に亡くなっているのでは?と思った方がいたのでしょう。
確かに、現在目立った出演がないですが、「ボスベイビー」で主人公のティモシー・テンプルトン(ティム)の大人になったときの彼を担当していました。
それから、トビー・マグワイアは現在映画の制作に携わるなど裏方として活動しているようです。
スパイダーマンについて死去というワードが出てくる理由として、スパイダーマンの原作者でアメコミの原点を作った人とも言えるスタン・リーが2018年に亡くなったこともあげられます。
さらに、作中でスパイダーマン/ピーター・パーカーのおじさんベン・パーカーが毎度殺されてしまうことから、このキーワードが出てきたのかもしれません。
スパイダーマンの歴代スーツは?
サムライミ版
最後に歴代のスパイダーマンのスーツを比較してみましょう。
まずは、サムライミ版のスパイダーマンスーツ。全身赤入と思いきや、下半身と腕半はネイビーであるのが特徴です。スパイダーマンのロゴとキリッとした目がかっこいいですね。3部作を通してこのオリジナルスーツは変わりませんでした。
3作目にはブラックスーツが登場。いかにも悪そうな感じは良かったと思います。強さが増した印象でしたね。
アメイジング
続いてアンドリュー・ガーフィールドが演じたスパイダーマンの1作目のスーツ。
サムライミ版と比較すると、上半身の赤い部分が減った感じがしますね。クモの糸の刺繍も細くなり目立たなくなっています。また、腕にはウェブシューターがついているのも新要素でした。
このスーツが不評だったのか2作目ではスーツの模様が変わっています。
サムライミ版のスーツに寄せてきた印象ですね。
MCU版
最後にトム・ホランドが演じるスパイダーマンのスーツです。
アイアンマンことトニー・スタークが作製したということで、見た目だけでもガジェット要素があるのがわかりますね。
2つのシリーズと比べて、糸の刺繍が目立たなくなったせいか、スパイダーマンのスーツぽくない感じがしてしまいます。スパイダーマンのロゴが変わり、スーツの素材もいかにも新しい感じがしますね。
そして、インフィニティ・ウォーで初装着したアイアンスパイダー。
アイアンマンのマーク50以降のパワードスーツと同様にナノテクノロジーで構成されているスーツ。一気にメタリック感が増しましたね。背中からは4本のアームが出るのが特徴です。






最後に
以上、今までのスパイダーマンの俳優やスーツについて比較しました。
トム・ホランドが演じるスパイダーマンからアベンジャーズに加わったのもあり、それまでのスパイダーマンオリジンのストーリーからアベンジャーズの一員として戦うスパイダーマンに変わりました。
そして、アイアンマンが手がけるスーツということもあり、ガジェット要素が加わった感じがしましたね。
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※本ページの情報は2020年4月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXT公式サイト