スターウォーズ/スカイウォーカーの夜明け。
公開から2週間が経ち、既に見たという方も多いでしょう。
今回は、劇中に登場した小ネタを中心に、カメオ出演したキャラクターや伏線回収について見ていこうと思います。
まだ見てない方はぜひDisney+で!
目次
カメオ出演したキャラクター/俳優
D-O(声:JJエイブラムス)
レイ、ポー、フィンが見つけた古い船に乗っていて、BB-8によって発見されたドロイド。かつて短剣を所有していたオチのドロイドで終盤の惑星エクセゴルを場所を見つけるのに役立ちます。
このドロイドの声を担当するのがエピソード7,9で監督を務めたJJエイブラムス。機械音ということで気づかなかった人も多いのではないでしょうか。
ブーリオ(声:マーク・ハミル)
序盤でミレニアム・ファルコンに乗っていたポーたちに、ファースト・オーダーのスパイからの情報を与えたオビシアン族のブーリオ。彼の声を担当したのがルーク・スカイウォーカーでお馴染みのマーク・ハミルです。
改めて聞くとルークと同じ声だと気づくはず。
ウェッジ・アンティリーズ(演:デニス・ローソン)
エクセゴルの戦いで、ミレニアム・ファルコン率いる民間戦闘機の中にウェッジ・アンティーリーズが操縦する戦闘機の姿がありました。彼を演じたデニス・ローソンは、エピソード4~6において、スター・ファイター・パイロットとして登場。

キジーミのバーテンダー(演:ジョン・ウィリアムズ)
C-3POが読み取ったシスの暗号を解読するため、レイたちは惑星キジーミに訪れます。そして、ポーの旧友ゾーリの案内でバブ・フリックがいる居酒屋に入ります。ここで眼帯をつけていたバーテンダーこそジョン・ウィリアムズ。
彼は、エピソード4より長らくスターウォーズシリーズの音楽を手掛けてきた作曲家ですね。
レイに声を送った歴代ジェダイ
終盤、一度倒れたレイに対して声を送る歴代ジェダイがいました。
実際にどのジェダイが声を送ったかについては下の記事をご覧ください。



スカイウォーカーの夜明けの伏線回収
ルークのXウィング
エピソード8/最後のジェダイで、ルークは惑星オク=トーで隠居生活を送っており、冒頭で自身のXウィングは海の中に沈んでいることが判明するもそのあと出てくることはありませんでした。
そして今回、レイがカイロ・レンのタイ・ファイターを燃やしにオクトーに訪れた際に、ルークが霊体として登場。レイアのライトセーバーを渡すとともに、Xウィングを海の中から持ち上げます。
この場面はヨーダがエピソード5/帝国の逆襲でXウィングを持ち上げた場面と重なり、このときのBGMがルークの場面と一致します。
新たなる希望のメダル
https://twitter.com/MrJustinHouse/status/1211618137952718848
戦いに勝利したレジスタンスが祝福ムードの中、マズ・カナタがチューバッカにメダルをあげます。このメダルはエピソード4/新たなる希望に登場し、ヤヴィンの戦いで英雄となったルークとハン・ソロに贈呈されたもの。
ところが、同じく表彰されたチューバッカには与えられませんでした。ですから、今回ので42年越しのメダルの贈呈となったわけですね。
レイのライトセーバーの持ち方
エピソード9でレイがパルパティーンの孫である明かされたわけですが、エピソード7/フォースの覚醒より、その伏線と思わせる場面がありました。エピソード7終盤のレイとカイロ・レンのバトルにおいて、レイのライトセーバーの持ち方がパルパティーンのと似ていました。
このとき、レイはレンに対して強い怒りを感じていたため、彼女の中のダークサイドが表にでた瞬間だったのではないでしょうか。
また、エピソード8、9のポスターを見てもエピソード3のパルパティーンのライトセーバーの持ち方と似ていることがわかります。
フィンもエピソード7でフォースの覚醒をしていた?
今作でフィン自身がフォースを感じている場面がいくつかありました。元ストームトルーパー:ジャナは、村人を抹殺するよう命じられるも命令に従うことができなかったと明かします。そしてフィンはジャナの発言に対しフォースの力だと指摘。
彼女と同様フィンもエピソード7の冒頭の場面で同じように命令に従うことができなかったので、このときにフォースの力で自我が目覚めた、つまり”フォースの覚醒”があったのではないかと考えられます。






エピソード3でパルパティーンが言及していた暗黒面の力
今回のパルパティーン復活やレイとカイロ・レンが使ったフォース・ヒーリングについては、エピソード3/シスの復讐でパルパティーンがアナキンを暗黒面に引きずり込むときに発言していたこととつながりがあるように感じました。
詳しくは下の記事をご覧ください。



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最後まで読んでいただきありがとうございました!
老婆心ながら最後のシーン、二つの太陽は、夕陽ではなく日の出です。
すなわち、 the rise of skywalkerの象徴であり最後のオマージュなのでしょう。
ご指摘ありがとうございます。
タイトルが「伏線回収」となっていますが、残念なのが
「マズ・カナタがなぜルークのセイバーを所持していたか」問題。
Ep.7でははぐらかしていたけど、今回は回収すると思っていました。
なぜなら、ランドが登場するから。
☞ルークはベスピンで手首ごとセイバーを落とした。
☞当時ベスピンを統治していたのはランド。
…の流れで回収してくれるものと思っていましたが。
そうなれば今回ランドが出てきたのも単なるサービスではなく、
物語上の必然性も生まれたのに…残念!
コメントありがとうございます!