スカイウォーカーの夜明けの小ネタは?
ここからはスカイウォーカーの夜明けの登場した小ネタを紹介します。
デジャリック
Have Dejarik questions, but too afraid to ask a Wookiee? @sompeetalay is here to help! https://t.co/GVmFLNUpJ1 pic.twitter.com/IGEJyPU15V
— Star Wars (@starwars) May 10, 2016
デジャリックはミレニアム・ファルコンに搭載されているホログラフィック・ボードゲーム。スターウォーズシリーズにおいてチューバッカが誰かと対戦するゲームとして知られていますが、今作ではポー・ダメロンとフィンがタッグを組んでチューイと対戦。
エピソード4/新たなる希望でR2-D2に、ハン・ソロ・スターウォーズ・ストーリーでベケットに敗れているチューイは、3度目の正直ということでズルをしてでも勝とうとしました。
トレーニング・ドロイド
レイが訓練で使用していたボールは、ジェダイ・トレーニング・ドロイドの「マークスマンHトレーニング・リモート」。エピソード7でフィンがチューイの治療道具を探している最中にこれを見つける場面がありました。
カイロ・レンのマスク
カイロ・レンは、エピソード8で壊したマスクを修理し赤いラインを入れます。JJエイブラムスによると、日本の陶芸品を修理する際に用いられる「金継ぎ」からインスピレーションを受けたようです。
惑星パサーナの祭り
ルークが残した書物をもとに、レイたちは惑星パサーナにたどり着きます。そこでは行事が行われており先住民族の祭りについてC-3POが42年ごとに行われる祭りだと説明。
この42という数字は、エピソード4が公開された1977年からエピソード9が公開された2019年までの42年間を表しています。
ランド:嫌な予感がする
パサーナでレイたちを一時的に匿ったランド・カルリジアンは彼らと別れたあと、「嫌な予感がする。(I have a bad feeling about this. )」と発言。
このセリフはスターウォーズシリーズにおいて「フォースと共にあらんことを。(May the force be with you.)」に次ぐ名言ですね。
ハン・ソロの死後、誰もこの言葉を使っていませんでしたが、最後の作品で彼の旧友であるランドが口にしました。
コニックスの迷彩柄の服
DID YOU KNOW?
Billie Lourd(Connix) was 26 years old when she filmed her scenes for #StarWars #TheRiseOfSkywalker. Her mother, the late Carrie Fisher(Leia), was the same age during filming of #ReturnOfTheJedi. -B- pic.twitter.com/xAbTuTBmSt
— The Star Wars Underworld (@TheSWU) January 8, 2020
レイア役のキャリー・フィッシャーの娘:ビリー・ラードは、コニックス中尉役でエピソード7~9に出演。
今作では彼女が終盤のエクセゴルの戦いで歩兵部隊として参戦するのですが、このときコニックス中尉は迷彩柄の服を着ていました。
彼女の服が「エピソード6/ジェダイの帰還」のエンドアでレイアやルークが着ていたものと非常に似ています。
スター・デストロイヤーが落ちた惑星
終盤、レイがパルパティーンを倒しフィンとジャナが敵の司令塔を破壊すると、スター・デストロイヤーの艦隊は次々に墜落。
ここでいろいろな惑星にデストロイヤーが落ちるシーンがありました。
クラウド・シティ
エピソード5/帝国の逆襲の終盤の舞台となった雲の中に浮かぶ惑星ベスピンの空中都市。ルークが父ダース・ベイダーに腕を切り落とされ、ライトセーバーを落とした場所ですね。
結局ここでなくしたはずの青いライトセーバーが、どのようにしてマズ・カナタの手に渡ったのかは明かされませんでした。
エンドア
エンドアにスター・デストロイヤーは落ちていませんが、デストロイヤーがエンドアの空に映ると同時にイウォークがそれを見上げるシーンがありました。彼らがいた場所は、エピソード6の地上戦の舞台となった惑星です。
ジャクー
レイの故郷でエピソード7冒頭の舞台となった惑星。ちょうどレイがガラクタ漁りをしていた付近にスター・デストロイヤーが墜落しました。
レイのそり
レイがルークの家にたどり着くと、落ちていた鉄板をソリにして滑っていきました。
レイのソリといえば、エピソード7で彼女がスター・デストロイヤー跡でガラクタ漁りをしていたときも、同じようにソリで砂丘を下る場面がありました。
ラクダに乗った女性
レイがルークとレイアのライトセーバーを地中に埋め自身の黄色いライトセーバーを取り出した後、ラクダに乗った老婆に名前を聞かれます。
タトゥーインのラクダといえば、エピソード3/シスの復讐のラストを思い出すでしょう。オビワンがルークをラーズ夫妻に預けに行った際に乗っていたのもラクダでした。
2つの太陽とBB-8
最後は、お決まりのフィナーレのBGMとともに、レイがBB-8と一緒に夕日朝日を眺める場面で幕が閉じます。
今までと同じようにタトゥーインからは2つの太陽が見えるのですが、このときちょうど2つの太陽が重なりBB-8のフォルムと一致していました。
BB-8のデザインはタトゥーインから見える2つの太陽が重なるところから生まれたのか、あるいはBB-8が先で、それから太陽が重なるようにしたのかどちらなんでしょうね。
また、コメントで、日の出(sun rise)とスカイウォーカーの夜明け(rise of skywarker)をかけているのではないかという指摘がありました。
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