マンダロリアンやオビワンの単独作など、最近はスピンオフのドラマ作品がアツいスター・ウォーズ。
このタイミングでスター・ウォーズの過去作品を復習する方や初めてスター・ウォーズ作品を見る方がいるでしょう。
ですから今回は、全くスターウォーズを見たことがない人でも楽しめる初心者おすすめ順や時系列順などを図を使いながら紹介。
スピンオフ作品やドラマ、アニメ・スター・ウォーズは見るべきかについてもまとめていきます。
目次
2021年までに公開された映画スター・ウォーズ作品
これまでに劇場で公開された実写映画スター・ウォーズ作品は全部で11作品。
図の通り、映画スター・ウォーズは大きく4つに分かれています。
旧三部作(オリジナル・トリロジー)
- エピソード4 新たなる希望
- エピソード5 帝国の逆襲
- エピソード6 ジェダイの帰還
新三部作(プリクエル・トリロジー)
- エピソード1 ファントム・メナス
- エピソード2 クローンの攻撃
- エピソード3 シスの復讐
続三部作(シークエル・トリロジー)
- エピソード7 フォースの覚醒
- エピソード8 最後のジェダイ
- エピソード9 スカイウォーカーの夜明け
スピンオフ作品(アンソロジー・トリロジー)
- ハン・ソロ・スター・ウォーズ・ストーリー
- ローグ・ワン・スター・ウォーズ・ストーリー
エピソード4~6が旧三部作(オリジナル・トリロジー)、エピソード1~3が新三部作(プリクエル・トリロジー)、エピソード7~9が続三部作(シークエル・トリロジー)とそれぞれ3部作=トリロジーでまとめられています。
ローグ・ワンとハン・ソロは、アンソロジー・シリーズと呼ばれるスター・ウォーズのスピンオフ作品です。
スター・ウォーズのアニメとドラマ
上記の実写映画に加え、スター・ウォーズにはアニメ作品とドラマ作品が存在します。
アニメ作品
- クローン・ウォーズ(映画)
- クローン・ウォーズ シーズン1~7(シリーズ)
- 反乱者たち
- バッド・バッチ
- ビジョンズ
ドラマ作品
- マンダロリアン シーズン1と2
- ブック・オブ・ボバフェット
2021年末までに、アニメは5作品、ドラマは2作品が作られました。実写映画と合わせると18作品になります。
アニメクローン・ウォーズ シーズン7とバッドバッチ、ビジョンズ、それからドラマの2作品は、ディズニープラスで独占配信中。
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スター・ウォーズ・シリーズおすすめの見る順番は?
では、ここまでに紹介したスター・ウォーズ18作品をどの順番に見るべきか、スピンオフ作品、アニメやドラマも見るべきかお伝えしていきます。
初心者は映画を公開順に見るのがおすすめ!
まず、スター・ウォーズ初心者の方は、スピンオフを除く映画9作品をエピソード4から公開順に見ることをおすすめします。
というのは、旧三部作(エピソード4~6)がシリーズの中で評価が高く、誰が見ても比較的楽しめるからです。
あとで紹介する時系列順だと、最初に新三部作(エピソード1~3)を見ることになります。この新三部作は賛否両論で好き嫌いが分かれるシリーズ。ストーリーが全体的に暗めな印象で最初に見る3部作品としてはあまりおすすめしません。
また、スター・ウォーズは惑星や組織がたくさん出てきて、人物関係(親子関係や師弟関係)が複雑です。なので、新三部作よりもストーリーがシンプルな旧三部作のほうが見やすいと思います。
順番に並べると以下の通り。
- エピソード4 新たなる希望
- エピソード5 帝国の逆襲
- エピソード6 ジェダイの帰還
- エピソード1 ファントム・メナス
- エピソード2 クローンの攻撃
- エピソード3 シスの復讐
- エピソード7 フォースの覚醒
- エピソード8 最後のジェダイ
- エピソード9 スカイウォーカーの夜明け
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スター・ウォーズのスピンオフやドラマは見るべきか
スピンオフのローグ・ワンとハン・ソロは見るべき?
では、スター・ウォーズのスピンオフ作品、アニメ、ドラマは見るべきでしょうか。
まず、スピンオフ作品に関しては上記のエピソード1~9より優先順位は低いです。
ただ、ローグ・ワンはエピソード4 新たなる希望の直前、ハン・ソロは彼の若いときを描いており、比較的評価も高いので見ておいて損することはないです。
映画に2本だけですので、エピソード1から9まで見てスターウォーズを楽しめた方は見ることをおすすめします。
先程解説した映画スター・ウォーズの公開順に入れると下のようになります。
- エピソード4 新たなる希望
- エピソード5 帝国の逆襲
- エピソード6 ジェダイの帰還
- エピソード1 ファントム・メナス
- エピソード2 クローンの攻撃
- エピソード3 シスの復讐
- エピソード7 フォースの覚醒
- ローグ・ワン・スター・ウォーズ・ストーリー
- エピソード8 最後のジェダイ
- ハン・ソロ・スター・ウォーズ・ストーリー
- エピソード9 スカイウォーカーの夜明け
ドラマとアニメは?
続いてスター・ウォーズのアニメとドラマについて。
これに関しては、時間がある方とこれからもスター・ウォーズ作品を追っていこうと考えている人は見るべきです。
というのも、アニメ・クローン・ウォーズは100話を超え、反乱者たちもシーズン4まであります。ドラマもマンダロリアンが2022年にシーズン3が配信予定。
ですので、時間がある方でないと全てを追いきれないと思います。
ただ、2022年か23年に配信予定の「アソーカ」はアニメ・クローン・ウォーズから登場したキャラクターで、クローン・ウォーズ及び反乱者たちを見てないと理解できない部分が出てくる可能性があります。
すでに、マンダロリアンがクローン・ウォーズと反乱者たちと関係が深い作品となっており、アニメとドラマをセットで考えたほうがいいですね。つまり、ドラマを見るならアニメも見ないといけないということ。
なので、今後もスター・ウォーズ作品を追うつもりで、全てを復習する覚悟がないと途中で挫折するでしょう。
≫【2022年最新】スターウォーズのドラマ/映画の今後の予定は?スケジュールを一覧に!
まずは実写映画を見て、スター・ウォーズにハマった方はその流れでアニメやドラマを見ればいいと思います。
アニメとドラマの見る順番ですが、マンダロリアンの前にクローン・ウォーズと反乱者たちを見ておけばOKです。それ以外は公開順で問題ないでしょう。まとめると以下順番です。
- クローン・ウォーズ
- 反乱者たち
- マンダロリアン
- バッド・バッチ
- ブック・オブ・ボバ・フェット
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スター・ウォーズを時系列順に見るならどなる?
公開順に見たほうが良いとは言っても、時系列順に見たいとい方がいると思います。既にある程度見たという方は、改めて人物関係や師弟関係などをおさらいするために時系列順に見たほうが理解しやすいかもしれません。
スター・ウォーズ作品を時系列に並べると、以下のようになります。
スター・ウォーズシリーズの時間軸は、エピソード4/新たなる希望を基準に、それより前をBBYそれより後をABYで表しています。ちなみに、BBYはBefore Battle of Yavin=ヤヴィンの戦いより前、ABYはAfter Battle of Yabvin=ヤヴィンの戦いより後という意味です。現実世界における紀元前と後の考えですね。
ですから、エピソード1/ファントム・メナスは新たなる希望の32年前=32 BBY、エピソード7/フォースの覚醒は新たなる希望の34年後=34 ABYとなります。
時系列順に見るなら、新三部作(エピソード2と3の間にクローン・ウォーズとバッド・バッチ)→ハン・ソロ→ローグ・ワン→旧三部作→マンダロリアン→続三部作という順番。
ただ、時系列順に見ると、映像技術の急な変化に違和感を覚える部分があるかもしれませんね。特にローグ・ワンは時系列的に新たなる希望の直前ですが、公開時期は39年も離れています。
あと、エピソード3/シスの復讐の後はハン・ソロではなく、ローグ・ワンを見たほうがつながりが見えると思います。ハン・ソロは、旧三部作を見た後やフォースの覚醒まで見た後のほうが楽しめるんじゃないかなと。
最後に
以上、スター・ウォーズシリーズの時系列や見る順番についてまとめました。
初心者の方はまず映画を公開順に、改めて親子関係や師弟関係を整理したいという方は時系列に見るのが良いのではないでしょうか。
スピンオフは、映画9作品を見て楽しめた方は追加で、アニメとドラマ作品は余裕がある方、今後もスターウォーズを追い方は見るべき作品です。
参考にしてみてください。
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もちろん、スピンオフ作品のローグ・ワンやハン・ソロも視聴可能。
さらに、クローン・ウォーズの全エピソードやドラマシリーズのマンダロリアン、キャシアン・アンドーが見れるのはDisney+だけ!