スター・ウォーズの最新ドラマ「アコライト」が配信前から炎上、予告編の動画には低評価が集まっています。今回は、なぜアコライトは炎上しているのか、気になる監督は誰なのか調査していきます。
目次
アコライト【スターウォーズ】がポリコレで炎上？
スター・ウォーズ最新ドラマ「アコライト」は、配信前から炎上しています。
予告編第一弾のYoutube動画には、高評価を上回る低評価が集まる始末。
主な炎上理由は以下の3つが挙げられます。
ダイバーシティ重視のキャスティング
主人公を含む主要キャストがマイノリティで占められていると指摘されています。
今作の主人公に起用されたのは、アフリカ系の女優アマンドラ・ステンバーグ。
彼女の元師匠役には、Netflixのドラマ「イカゲーム」のイ・ジョンジェが起用されました。
彼らの他にも様々な人種の俳優が抜擢されており、予告編を見たときの俳優陣への印象は”多様性を重視した配役”と感じた人が多かったのではないでしょうか。一部のファンは、作品世界に合致していない、俳優の演技力に疑問があるなどの意見を唱えています。
オリジナリティの欠如
予告編の内容が過去のスター・ウォーズ作品と似通っており、オリジナリティがないという批判です。特に、ジェダイの描写が過去の作品と比べて陳腐だという意見が多く見られます。
政治的なメッセージ性の過剰さ
一部のファンは、予告編から作品に政治的なメッセージ性が込められていると感じ、反発しています。スター・ウォーズはエンターテイメント作品であって、政治を持ち込むべきではないという意見です。
今作を手掛けたレスリー・ヘッドランド監督がLGBTQ+コミュニティ支援活動家でも知られており、本作でもマイノリティのキャラクターを積極的に起用しています。しかし、それが炎上の原因の一つにもなっているようです。
レスリー・ヘッドランド監督って誰？
レスリー・ヘッドランドは、アメリカ出身の映画監督、脚本家、劇作家、プロデューサーです。1980年メリーランド州生まれ。
主な作品
映画
独身 (2012)
愛とセックス (2015)
グラスハウス (2021)
テレビドラマ
ロシアン・ドール: 謎のタイムループ (2019-現在)
舞台
Assistance (2006)
Bachelorette (2010)
Advice to My Younger Self (2012)
受賞歴
ゴッサム・インディペンデント映画賞 脚本賞 (2012)
インディペンデント・スピリット賞 脚本賞 (2013)
2019年、タイム誌の「世界で最も影響力のある100人」に選出されました。
LGBTQ+コミュニティの支援活動でも知られています。
今後の展望
炎上を受けている「アコライト」ですが、今後の展開がどうなるのか注目されます。
作品の内容や評価は配信されてから判断されるべきですが、炎上が作品の評判にどのような影響を与えるのかは気になるところです。
ドラマ・アコライト“独占配信”
スターウォーズ作品見放題
ディズニープラスなら、スター・ウォーズ全作品がわずか月額990円で見放題！
最新作「アコライト」が独占配信！
もちろん、スピンオフ作品のローグ・ワンやハン・ソロも視聴可能。
さらに、クローン・ウォーズの全エピソードやドラマシリーズのマンダロリアン、キャシアン・アンドーが見れるのはDisney+だけ！
