ワイスピ最新作「ワイルド・スピード/ファイヤーブースト」を前に、前作のワイスピ9/ジェットブレイクを見ている方も多いでしょう。
今回は、ジェットブレイクの日本のシーンにまとめていきます。
日本描写について”おかしい”、”ひどい”などの声が挙がっているので、その原因を調査！
この記事ではワイルド・スピード/ジェットブレイクのネタバレを含みます
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目次
【ワイスピ9】ジェットブレイクの日本描写がおかしい？
今作では、X3 TOKYO DRIFTのラスト（SKY MISSION直前）で死んだはずのハンが生きていたことが明らかになりました。
そして、ハンとの再会を果たすミアとレティが東京を訪れます。
このときの日本描写がおかしいと話題になっていますね。
ラーメンを食べ終えずに席を立つのはおかしい？
ジェットブレイクでは、ミアとレティが野外でラーメンを食べているシーンがありました。
実際にはラーメンをほとんど食べず、トッピングの野菜をつついているだけ。
しばらくして、二人は席を立ってしまいます。
この動作を見て、”おかしい” ”ひどい”と思った方が多いのでしょう。
このシーンの全体を振り返ると、ハンの居場所の手がかりを見つけた二人が、ラーメンを食べながら時間をつぶしていました。
そして会話の途中で目的の建物を見つけ、二人は席を立ってしまいます。
別の目的があったとはいえ、ラーメンをほとんど食べず、ダラダラ話していた状況に疑問を思った方は多いでしょう。
早く食べないと麺が伸びて美味しくなくなることがわかってるからこそ、あのシーンに対しておかしい、ひどいと思っても仕方がないですね。
我々日本人からすると、ズルズルすすりながら豪快に食べる様子を見たかったのではないでしょうか。
東京のロケ地はどこ？
撮影セットについては、特に違和感はなかったと思います。
日本のシーンは夜で、特徴が出にくい路地というのもあって、そこまで景観が気になりませんでした。
ハリウッド映画でよくある日本のシーン「こんなところに富士山があるはずがない」みたいなのはなかったと思います。
では、日本のシーンは東京のどこで撮影したのでしょうか。
結論から言うと、東京では撮影していません。
イギリス・ロンドンに東京のセットをつくったのです。
なお、シリーズ3作目のX3 TOKYO DRIFTは、しっかり東京で撮影しています。
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