スターウォーズファン待望のドラマ「オビ=ワン・ケノービ」が配信開始。
この記事では、第1話と第2話ネタバレありで以下の内容について考察していきます。
- リーヴァはなぜオビワンに執着する?
- なぜオビワンはルークを指導したい?
- 大尋問官は死んだ!?
- アナキンがまだ生きていることを知るオビワン
また後半では、第5話で明らかになったリーヴァの目的と大尋問官についてもまとめていきます。
≫【総復習】オビワン・ケノービの人物関係!ドラマの前に過去作の振り返り!
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オビワンケノービとリーヴァの関係
【第1話】オーダー66とリーヴァの伏線

https://starwars.fandom.com/wiki/Third_Sister
本編が始まると、ジェダイ・オーダーの崩壊をもたらしたオーダー66が発令。トルーパーたちがジェダイを攻撃するシーンに入ります。
この直前がおそらく501大隊を率いたアナキンがジェダイ・テンプルに入ってくる場面。同時期に、近くでグローグーの仲間が襲われる場面があると予想されます。
本編一番最初に映るヤングリングは黒人の女の子でした。おそらく彼女こそ尋問官のサードシスターことリーヴァ。
冒頭ヤングリングはトルーパーの攻撃を逃れましたが、あの後、帝国の捕虜になると思います。
そしてダークサイドに落ちたヤングリングは尋問官に育てられるのでしょう。おそらくリーヴァもその1人。
なぜリーヴァがオビ・ワンに執着するのか
ここでなぜリーヴァがオビ・ワンに執着するかですが、彼女の中にオビ・ワンに裏切られたという気持ちがあったからではないでしょうか。
オーダー66の発令後、オビ・ワンはホロクロンを通して、生き残ったジェダイに身を隠すようメッセージを送っています。
“I am Master Obi-Wan Kenobi. This message is a warning to any surviving Jedi. A new hope will emerge. A new hope will emer-“
“Kenobi…KENOBI!” pic.twitter.com/tk6hRKAUYi
— Star Wars Holocron (@sw_holocron) January 24, 2020
本編でジェダイの1人がオビ・ワンに助けを求めたいたように、生き残ったジェダイは誰もがオビ・ワンを頼りにしていたと思います。
おそらくリーヴァもその1人。しかし、彼女にオビ・ワンの助けはなく捕虜になってしまったのだと思います。もしかしたらすごい拷問を受けたのかもしれません。
フォースを信じ、仲間を待っていたけど、その願いは叶わず…尋問官になってしまった感じですかね。
他にもリーヴァが彼に執着している理由があるかもしれませんが、現状2人に繋がりが見えない以上、この考えが妥当かなと。2人が初対面したときに、彼女がずっとオビ・ワンを追いかけていた理由が明らかになるでしょう。
ジェダイではなくなったオビワン
オビワン自身はというと、精肉工場で働きながら、遠くからルークを見守っていました。
一番安全な状態でルークを見守るため、オビワンはジェダイとしての自分を捨てたようでしたね。見た目や匂いは浮浪者、ジェダイの武器であるライトセーバーは砂の中に封印。
10年間、尋問官が探し回っても姿を見せなかった理由がわかった感じがしましたね。
そんなオビワンですが、いずれルークをジェダイのように訓練させるとオーウェン・ラーズに言っていたことが判明。
最初は、ダースベイダーを再びライトサイドに戻すためには、ルークの力が必要だと思っていたからだと考えました。
しかし、第2話ラストで明らかになりますが、この時点でオビワンはまだアナキンが生きていることを知らないと思われます。ですので、血筋的に素質があるルークが自分の身は自分で守れるように指導したいという気持ちが強かったと思います。
オビワンがレイアを助けに
オビワンがタトゥーインでルークを見ている間、惑星オルデランでは、オーガナ夫妻に預けられたレイアが誘拐されてしまいます。
一度断られたベイル・オーガナは直接オビワンに依頼。覚悟を決めたのかオビワンは封印してあったライトセーバーを掘り出し彼女がいる惑星ダイユに向かいます。このときエピソード3でアナキンが持っていたライトセーバーも一緒に保管していましたね。
ここからも、いずれアナキンにライトセーバーを持たせたいと願っていたように思います。
しばらくして、誘拐犯がリーヴァに依頼されてレイアを誘拐したことが判明。リーヴァは前々からオビワンとレイアに繋がりをがあることを知っていたようですね。
一体誰からこの情報を得たのでしょうか。リーヴァの師事にあたるダースベイダー/アナキンも知らなかったと思うので、情報の出どころが気になるところ。
【第2話】大尋問官は死んだのか
第2話ラストで、リーヴァが大尋問官を刺殺します。そのすきにオビワンとレイアが逃げるという展開でした。
大尋問官は果たして死んだのか。
時系列的にはドラマ「オビワン・ケノービ」の4年後を描いたアニメ「反乱者たち」にも大尋問官は登場します。
ですので、ここで死んでしまうと矛盾が生じるんですよね。
もしかしたら第1話と第2話に登場した大尋問官は、反乱者たちとは別人の可能性があります。アニメと見た目が違うことに不満を感じている方もいたようで、本物の尋問官は別に存在するのかも。
普通にリーヴァは致命傷を与えておらず、まだ生きている展開もあるでしょう。いずれにせよ今後、大尋問官がどのように登場するかは注目です。
アナキンが生きていることを知るオビワン
第2話最後、リーヴァからアナキンがまだ生きていることを知らさせ、オビワンが動揺していました。
このことから、オビ・ワンはエピソード3のラストでアナキンは死んだと思ったと考えられます。アナキンは腕と足を失い丸焦げになっていましたので、あのまま死んだだろうと思っても仕方がないでしょう。
これでアナキンの生存を知ったオビワンが次にどういう行動をとるのか気になりますね。
個人的には、これを機にルークを一流のジェダイとして育てたいという気持ちが一層高まると見ています。ダークサイドに落ちてしまったアナキンを再びライトサイドに導けるのはルークだと思って…
【第5話】リーヴァの目的は?ラストで死んだ?
ここからはオビワン・ケノービ第5話のネタバレを含みます
第一話の考察の通り、第1話冒頭のヤングリングの中にいた黒人の女の子はリーヴァでした。
彼女は501大隊を率いたアナキンが仲間たちを抹殺していく姿を目撃。このときアナキン=ダースベイダーに対する強い嫌悪感を抱いたのでしょう。
そして、ダースベイダーの下僕である尋問官に入り、ずっとベイダーを復讐する日をうかがっていたように思います。
第5話ラスト、ついにダースベイダーと対峙するも、彼の圧倒的な強さを前に手も足も出ず、最終的にはライトセーバーがリーヴァの胸を貫きました。
一瞬ここでリーヴァは脱落かと思いましたが、まだ生きているでしょう。
オーガナのメッセージを聴いている姿を見るに、あの後タトゥーインに行く展開が考えられます。敵対関係となったベイダーにメッセージを伝えるということはないでしょう。
ではなぜ、ずっとオビワンに執着していたのか。
おそらく、ベイダーも探していたオビワンを見つけることにより評価され、最終的にダースベイダーに近づけると考えたのではないでしょうか。
実際、何がなんでも見つけようとするリーヴァの行動をしっかり見ていたのか、ダースベイダーが彼女のことを大尋問官と呼んでいましたね。
ただ、今エピソードでベイダー自身もリーヴァが自分のことを狙っていることは気づいているようでした。ですから、彼女がどのようにして近づいてくるか試していたのかもしれません。
【第5話】大尋問官は生きてた
第2話でリーヴァに殺されたはずの大尋問官は生きていまいた。
時系列的に、この後に控える反乱者たちを前に死ぬわけがないとは思っていましたが、あっさりでてきましたね。
どのようにして復活したのか謎ですが、ライトセーバーが心臓を貫いていなかった、致命傷ではなかったということにしておきましょう。
それか、フォースヒーリング?