ファルコン&ウィンター・ソルジャーの最終回、第6話が配信されました。
今回は最終回のラストにフォーカスして、シャロンやジモの最後を考察していきます。
この記事ではファルコン&ウィンター・ソルジャー第6話のネタバレを含みます
目次
ファルコン&ウィンター・ソルジャー最終回のラストを考察!
シャロンの正体はパワー・ブローカー
4話くらいから不穏な動きを見せていたシャロン・カーター。
最終的にシャロン自身が超人血清を追っていたパワーブローカーであることが判明します。
第5話のシャロンの電話相手はバトロック。カーリーの仲間と見せかけ、カーリーを始末するようシャロンに命じられたのでしょう。
カーリーは邪魔者であるファルコンを恨みに持つバトロックを仲間にしようとしたわけですが、既にシャロンの手先だったということですね。
以前カーリーはシャロンの仲間だったものの、方向性の違いでカーリーがパワーブローカーから脱退。おそらく、そのとき血清を盗んだと思われます。
エンディングの後、シャロンは政府から開放されると同時に、エージェント・カーターとしてCIA捜査官を復帰。
最後の電話のシーンから、政府の極秘情報を売って大儲けしようと企んでいることが伺えます。
シールドに紛れていたヒドラを感じさせるものがありますね。
シャロン自身が悪用する感じはなさそうですが、彼女から入手した情報をもとに活動する組織がでてきそうです。
護送車を爆破したのは?
終盤、フラッグ・シュマッシャーズの護送車が何者かによって爆破されてしまいます。このとき爆破を実行したのはジモの執事。第3話で自家用ジェットにサムとバッキーを案内していた人物です。
ジモは超人血清をなくしたいという想いがありましたので、フラッグ・シュマッシャーズの動向は追うように執事に伝えていたのでしょう。
用意周到なところは、さすがはジモって感じですね。
ジモが最後にいた場所は?
ジモは海上に浮かぶ施設に収容されていました。ここはラフト刑務所。シビルウォー/キャプテン・アメリカでソコヴィア協定反対派が捕まっていた場所ですね。
ワカンダのドーラミラージュに連行されたあと、この刑務所に収監されたのでしょう。シビルウォーで、当時ワカンダの王だったティ・チャカ(ティ・チャラの父親)を爆破テロで死亡。このテロを実行したのはジモでした。
>>シビル・ウォーの登場人物相関図&あらすじ解説!ジモや最後のバッキーについて考察!
この刑務所はアメリカ国務長官サンダー・ボルト・ロスが管轄しています。
原作コミックでは、人体実験でレッドハルクに変身する力を手入れたロス長官に加え、ジモ、ウィンター・ソルジャー、そしてデッドプールなどが「サンダーボルツ」と呼ばれるヴィランチームのメンバー。
メンバー構成からMCUでもサンダーボルツが結成されてもおかしくありません。
しかしながら、今作でバッキーがウィンター・ソルジャーから開放され、ジモが超人血清をなくすことを目標に行動していたところを見ると、今後二人がヴィランになる展開は想像できないですね。
まぁ、またジモは見たい気持ちはあります。
ファルコン&ウィンターソルジャーシーズン2の予定は?
残念ながら、シーズン1終了時点でシーズン2の製作は発表されていません。
その代わりに、キャプテン・アメリカ4の制作が決定しました。
この作品でファルコンがキャプテン・アメリカ主人公として描かれる予定です。既にサム役アンソニー・マッキーの起用が発表されています。
ということで、キャプテン・アメリカが事実上、ファルコン&ウィンター・ソルジャー/シーズン2になりそうですね。
詳しくは下の記事にまとめています。
>>キャプテンアメリカ4の公開日は2023年?あらすじや時系列/登場人物を調査!
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