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トップガン/マーヴェリックの敵機に日の丸?戦闘機は本物or私物?種類は?

2022年に公開され、空前の大ヒットを記録した映画『トップガン マーヴェリック』。

トム・クルーズ演じるマーヴェリックの衰えぬパイロットとしての腕前はもちろん、最新鋭の戦闘機が繰り広げる迫力満点の空中戦は、多くの観客を劇場に引き込みました。IMAXの大画面で見るドッグファイトは、まさに息をのむような体験だったという方も多いのではないでしょうか?

しかし、映画の興奮冷めやらぬ中、「終盤に登場した敵機のマーク、日の丸に見えたけど…まさか日本が敵なの?」、「あんなにリアルな戦闘シーン、どうやって撮影したんだろう?全部CG?それとも本物の戦闘機を使ってるの?」といった疑問を持った方もいるはずです。

この記事では、『トップガン マーヴェリック』に登場する戦闘機の種類や撮影の裏側、マーヴェリックが着用しているG-1フライトジャケットの日の丸の意味など、映画をより深く楽しむための情報を徹底解説していきます。

知られざる製作秘話やトリビアも満載ですので、ぜひ最後までご覧ください!

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トップガンマーヴェリックの敵機に日の丸?

『トップガン マーヴェリック』で、マーヴェリックらアメリカ海軍の精鋭パイロットたちが戦う敵は、核兵器開発を進める「ならずもの国家」とされています。

具体的な国名は明かされていませんが、険しい山岳地帯に位置する厳重に守られた基地、登場する戦闘機の種類、そしてパイロットたちの話す言語などから、

イランや北朝鮮をモデルにしたという見方が有力です。

 

終盤の戦闘シーンで、一部の敵機に日の丸のようなマークが見えますが、これは日の丸ではありません。

よく見ると、黄色い円の中に赤い鳥のようなマークが記されています。

映画では、国際情勢を過度に反映させない、そして特定の国との政治的な摩擦を避けるために、敵国を曖昧にするという手法がとられています。

これはハリウッド映画ではよくあることで、『トップガン』のような世界的大ヒット作品であればなおさら、製作陣は政治的な配慮を慎重に行う必要があると言えるでしょう。

トップガン マーヴェリックに登場する
戦闘機の種類一覧

『トップガン マーヴェリック』には、アメリカ海軍の最新鋭戦闘機だけでなく、敵国の戦闘機、そしてマーヴェリックの愛機など、様々な種類の航空機が登場します。

ここでは、主要な戦闘機を一部紹介します。

アメリカ海軍

F/A-18E/F スーパーホーネット

マーヴェリックをはじめとするトップガン教官や訓練生たちが搭乗する、アメリカ海軍の主力戦闘攻撃機。優れた空対空戦闘能力、対地攻撃能力、そして電子戦能力を備えています。

F-14A トムキャット:

マーヴェリックが個人的に所有している旧式の戦闘機。かつての愛機であり、物語の後半で重要な役割を果たします。

E-2C ホークアイ:

早期警戒管制機。空母からの作戦を指揮し、味方機にレーダー情報や敵の位置情報などを提供します。「空飛ぶレーダー基地」とも呼ばれ、現代の航空戦において不可欠な存在です。

敵国

Su-57 フェロン:

ロシア製の第5世代ステルス戦闘機。敵のエースパイロットが搭乗し、その高いステルス性能と運動性能でマーヴェリックたちを苦しめます。

MIl Mi-24 ハインド:

ロシア製の攻撃ヘリコプター。敵基地の防衛に当たります。重武装で高い攻撃力を持ち、「空飛ぶ戦車」の異名を持つ強力なヘリコプターです。

これらの戦闘機以外にも、訓練シーンなどで、F-35 ライトニングII などのステルス戦闘機や、T-45 ゴスホークなどの練習機が登場します。


戦闘機は本物?CG?
撮影に使われた戦闘機は私物?

『トップガン マーヴェリック』の戦闘機シーンは、CGと実写の組み合わせで撮影。

もちろん、すべてのシーンを実写で撮影することは不可能なため、CGも効果的に活用されています。特に、敵のSu-57 フェロンは、実機を撮影することが難しかったため、CGで再現されました。

また、危険な空中戦のシーンなどでも、安全性を確保するためにCGが使われています。

マーヴェリックが所有するF-14 トムキャットは、アメリカ海軍から借り受けた機体を改造して使用しています。F-14はすでに退役しているため、飛行可能な状態の機体を確保すること自体が困難でしたが、トム・クルーズの熱意と、海軍の協力によって実現しました。

マーヴェリックのジャケットの日の丸の意味は?

マーヴェリックが劇中で着用しているG-1フライトジャケットには、様々なワッペンが貼られていますが、その中には日の丸のワッペンも。

 

これは、前作『トップガン』(1986年)で着用していたジャケットと同じもので、当時の設定を引き継いでいます。

前作では、マーヴェリックの父親が朝鮮戦争で日本海に墜落した際、日本の漁船に救助されたというエピソードがあり、そのことに敬意を表して日の丸のワッペンを付けているという説明がありました。

今回の作品では、この設定について特に言及されていませんが、マーヴェリックの過去や家族への思いを象徴するアイテムとして、そしてファンにとっては懐かしい要素として、同じジャケットを着用していると考えられます。

トップガン マーヴェリックの
戦闘機シーン撮影の裏側

『トップガン マーヴェリック』の戦闘機シーンの撮影は、俳優たちにとっても、撮影クルーにとっても、大きな挑戦でした。

 

俳優たちは、過酷なG(重力加速度)に耐えながら演技を行いました。

戦闘機に搭乗するシーンでは、俳優たちは 3ヶ月にも及ぶ厳しい訓練 を受け、高G環境に耐えるための体力トレーニングや、操縦桿の操作方法、緊急時の脱出方法などを学びました。彼らは、最大で8Gもの重力加速度に耐えながら、セリフを言い、表情を作るという、まさに命がけの演技をこなしています。

トム・クルーズはインタビューで、「俳優たちはまるで本物の戦闘機パイロットになったかのように感じていた」と語っています。

撮影クルーも、特殊なカメラや撮影技術を駆使して、迫力満点の映像を捉えました。戦闘機のコックピット内にカメラを設置するために、小型で高性能なカメラを新たに開発したり、ヘリコプターやドローンを使って空中からの撮影を行ったりと、様々な工夫が凝らされています。

例えば、コックピット内のシーンでは、俳優たちの顔のアップを撮影するために、6台のIMAXカメラをコックピット内に設置するという、前代未聞の撮影方法がとられました。

これらの努力によって、観客はまるで自分が戦闘機に乗り込んでいるかのような臨場感を味わうことができるのです。

最後に

『トップガン マーヴェリック』は、単なるアクション映画ではなく、戦闘機パイロットたちの友情や葛藤、そして彼らのプロフェッショナルとしての誇りを描いた人間ドラマでもあります。

その魅力をさらに深く理解するためには、戦闘機の種類や撮影の裏側を知ることも重要です。

この記事が、皆さんが『トップガン マーヴェリック』をより楽しむための一助になれば幸いです。

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